ラオスで再び大雨が発生!セカマン1ダムが放流を行なうと発表 ← あれ?なぜ韓国が造ったやつは決壊したの?

東南アジアニュース, 韓国ニュース

ビエンチャンタイムズがダム続報を連発してるな…。被災地で再び大雨が降り、川の水位が上がって中心部で洪水を起こしてるらしい。それを受けて、セカマン1ダムが放流を行なうとの発表があったそうだ。あれ?そういえば大雨で決壊したダムがあったような…?

More flooding in Attapeu after heavy rain
Latest Update August 16, 2018

Sanamxay district, Attapeu province: Flooded villages here had emerged from the muddy waters but now floods are inundating the area yet again after several days of heavy rain.
Director of the province’s Information, Culture and Tourism Department, Mrs Bounnan Bounnaseng, said on Wednesday that access to the main town in Sanamxay district was very difficult.

With the rains persisting, the Xekhaman 1 Power Co., Ltd. announced on Tuesday the dam would release water on Thursday (today) at 2pm.
This means water levels will rise again and central Sanamxay district may be flooded.
Most people in Sanamxay are storing their possessions in upper rooms and on higher ground, while many families in the provincial capital are doing likewise.

http://vientianetimes.org.la/FreeContent/FreeConten_More_190.php

ダムは普通決壊する前に放水を始める?

大雨のせいでダムの放水が始まるんですか?大変ですね・・・。

そう。河川の周辺住民はすでに高い所に避難を始めてるそうだ。まだ洪水の被害は続いているんだよ。

なぜダムの放水が必要なんでしょう?

それを聞く前に、何か違和感を感じないか?

・・・。あっ!決壊してない!

そう。普通のダムは決壊しないようにこうやって定期的に放流させるんだ。下流は洪水に見舞われる可能性もあるけど、それは日本でも話題になってたよね。

豪雨だった場合にも対応できるんですか?

当たり前だろ。それができなければダムではない。

じゃあSK建設が造ったのは何だったんでしょう?

ダムのような何か。泥と岩を積んだだけの。

ダムの役目を果たしてなかったってことですね・・・。

SK建設はこれで完全に豪雨を言い訳にできなくなったな。何しろラオス内にある他のダムは正常に稼働できてるんだから。

ラオスダムの最新情報がまとまってる素晴らしいサイトとは?

ネットをいろいろ調べてたんですけど、最新情報がまとまってるサイトを見つけました!

どこ?

ネット百科事典です!「セーピアン・セーナムノイダム決壊事故」という事故の名前そのままで出てきます!アドレスが長いので張れません・・・。

ほほう。素晴らしいな。決壊事故の概要から発生地、発生日時、犠牲者など必要な情報が分かりやすくまとまっている。さすがネット百科事典。

有志がこれをまとめているんでしょうか?

まあ一向にトピックが立たないし、日本語ニュースの続報も皆無になったからな。こういうサイトは必要だよ。

経緯の下の方を見ると、今回のビエンチャンタイムズの内容が載っていますね!8月16日14時にセカマン1ダムを放流するって。

マジか?素晴らしいな。最新情報が即座に反映されているわけだ。

8月15日の最新情報が載ってるので、2日に1回は更新されてることになりますね。

もう大手マスコミなんて必要ないんだよ。このネット百科事典のURLを逐次共有すれば、最新情報をすぐに伝えられるというわけだ。拡散しやすくなったと言えるね。

単なるニュースの羅列だとすぐに流れていってしまいますもんね・・・。

そう。ここみたいに情報が蓄積されれば、経緯を詳しく知らない初見の人でもすぐに概要を理解できて、最新情報の内容も把握できるようになる。素晴らしいことだよこれは。

報道を減らせば大衆の記憶からも薄れていく?それでいいのか?

SK建設は未だに豪雨のせいだと言い張ってるんでしょうか?

それな。こうしてラオス政府が必死に豪雨でもダム放流という形で対応してるのに。今やそのコメントさえもなくなったよね。

ホントに避難所パフォーマンスだけやって終わりなんでしょうか・・・?

どうするんだろうね。ラオス政府に調査活動へ参加するよう求められてるはずだけど、韓国側が応じたという報道は聞いたことがないし。

今回もこれまで通りに自然消滅を狙ってるんでしょうか?

報道を少しずつ減らして、大衆の記憶が薄れていくように仕向ける。忘れたころに続報があっても、その頃には関心を持つ人がほとんどいなくなる。これで事故の風化工作は完了。

でも今回は事故の規模が違います!それが通用するなら、セウォル号の事故だって風化しているはずです!

あの事故はパククネの空白の7時間についての報道が多かったんだよ。要するに政治的な都合も入ってくるわけだ。報道が少ないということは、まあお察しだよね。

そんなぁ・・・。何とかならないんでしょうか?

現地メディアのビエンチャンタイムズだけが救いだよ。ネット百科事典はもう1つのソース元を提示していたけど、そっちはラオ語だった。彼らが報道を続ける限り、この事故は風化しないだろうね。その頑張りに報いてあげるのが俺ら部外者の役目だと思うよ。

そうですよね!ビエンチャンタイムズさん、あきらめずに報道を続けてください!