中国は為替操作国だとトランプ氏  米中の協議も物別れに終わる?

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今週末には中国政府高官が米国を訪問し、貿易戦争に関する協議を行なうとされています。そのような中でトランプ氏が中国は為替操作をしていると非難をしました。これまで為替操作国指定は見送ってきましたが、改めてこのような発言をした背景に注目が集まっています。

中国は為替レートを操作=トランプ米大統領
8/21(火) 12:06配信 BBC News

 ドナルド・トランプ米大統領は20日、米国による中国製品に対する関税への対抗措置として、中国が為替レートを操作していると非難した。

 トランプ大統領はロイター通信とのインタビューで、「中国は自分たちの通貨を操作していると思う。絶対にそうだ」と語った。

 2016年の米大統領選に向けた選挙戦でトランプ氏は、中国は為替操作国だと語っていたが、大統領就任後は同国の為替操作国認定を見送ってきた。

 今週後半には中国の王受文商務次官がワシントンを訪れ、米中の貿易摩擦について事務レベルの協議を行う予定となっている。トップレベルでない協議から成果が得られるのか、疑念を示す向きも多数ある。

 トランプ氏はインタビューの中で、今年前半に行われた対話に続く今回の協議から、多くは期待していないと語った。

 トランプ氏はさらに、経済規模が世界第1位と2位の米中の対立を終わらせる「期限はない」と述べた。

 進む貿易戦争米中は先月、お互いに対する関税措置の第1弾として、340億ドル(約3兆7370億円)相当の製品に課税。さらに米国は、160億ドル相当の中国製品への関税を23日に導入する。中国は同等の報復措置を表明している。

 このほか、トランプ政権は2000億ドル相当の中国製品に追加関税を課す準備を進めており、今週ワシントンでは公聴会が開かれる予定となっている。

 ホワイトハウスは今週、追加関税の税率を当初の10%から25%への引き上げを検討するようトランプ大統領が指示したと発表した。

(以下略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-45254852-bbc-int

中国は為替操作国、周知の事実

中国は為替操作国なんですか?

周知の事実でしたが、こうして改めて指摘することに意味があるのだと思います。今週末には中国の高官がワシントンを訪れ貿易摩擦について協議を行ないますが、それに向けての発言だとすればどんな結果に終わるか想像がつくのではないでしょうか。

物別れってことか…。協議前から結果が見えてるようではね。

でも、トランプ大統領は今まで為替操作国指定を見送ってきたんですよね?

政治には何事にも手順があり、カードも多数用意されています。まず最初の1年は様子見として、中国側の出方を伺っていたと考えるのが今となっては自然ですね。一部報道では「トランプ氏は中国のスパイだ」とまで書かれていましたが、その報道自体が中国を油断させるためのものであったということでしょう。

本物のスパイをスパイだと名指しする阿呆はおらんぞ。騙されるのはトランプ氏の実力を侮った愚か者だけじゃよ。

愚か者がここに一人います…。

ボクは騙されませんでした!どうして気付かなかったんでしょう?

まあ色々と報道を見てると本質を見誤ってしまうよね。俺は今でもトランプはプーチンと仲良しだと思ってるんだけど、それは中国と仲が良いことを意味するわけじゃないと思うんだ。

その認識もまだ甘いですね。トランプ氏の表向きの営業スマイルが一流であることの証かもしれませんが。プーチン氏と個人的に仲が良いからと言って米露の仲が良くなる訳ではありませんよ。トランプ氏と握手をすれば関税を免除してもらえるのであれば、世界中の企業家がワシントンに殺到すると思うのですが。

冷静に考えればそうだな。見た目ばかりを気にする”そういう人達”の価値観についつい迎合してしまっていたわ。もっと本質を見ないといけないね。握手でさえも単なるポーズで済ませられるなら、米朝首脳会談もまた違った意味合いを持ってくることになる。

インターネットにおける情報工作の本質とは

でも、その気持ち分かります!ネットユーザーの反応でも、ヘンな主張をしている人が1人でもいるとどうしても相手したくなりますよね・・・。

俺はそういう現場を何十回と見てきたし、論破するだのしないだので本筋から逸れてしまう事例も少なくなかった。そいつを言いくるめることだけに集中して、気付けば下らない言い争いに巻き込まれてしまうわけだ。

そういう言い争いって、外から見てると面白いですけどね!白熱してるなぁって。

いや議論が白熱とかじゃなくて、もっと低レベルな感じのやつ。とてもここには書けないようなね。

※以下自粛

もうネット掲示板は見ない方がいいんじゃないですか?あとはボクに任せてください!

そうするわ。”あっち”のやり方は本当に精神的に疲れた…。

私にも作業を一任していた責任はありますので、この場で釈明をさせていただきますね。インターネット上における情報工作の本質を知ってもらうためには、どうしても必要なプロセスだったのです。敢えてそうしなければ分からないことも数多くありました。最終的な形としてどう落ち着かせるかについては、数々の可能性を検討していました。

でも確かに、こっちの方が”自由”な感じがします!

ワシは元から自由じゃよ。恩を必ず返せば、人は必ず報いてくれるんじゃ。

それはボクも分かります!信頼関係が重要ですよね。

◯◯という場所において、インターネット上での本当の自由を手に入れることがどれだけ難しいかってことだ。何度も言うようだけど、◯◯◯はもう◯◯の巣窟で、まともな人が寄り付かなくなっている。日本語が流暢な◯◯も多数存在するし、◯◯◯での反応は大半が◯◯◯◯◯だと思っているよ。これは◯◯◯に限った話じゃないかもしれないけど。◯◯はみんな日本語が上手じゃない、そういう前提を崩すのが怖かったんだ。

自主規制でしょうか?

まあ気にしないでくれ。後でこっそり教えてやるよ。

良かった!忘れないでくださいね。

中国は現在進行形で為替を操作している疑い

話が逸れてしまいましたが、中国は現在進行形で為替操作を行なっていると判断できます。これ以上割ってはいけないラインで何度も不自然な買いが入っていますし、中国の人民銀行が金融緩和を行なうと発言した時期とも符合します。確たる証拠はありませんが、トランプ氏が疑いの目を向けるには十分と言えるでしょう。

トランプが先行してブラフを突きつけて、ホワイトハウスが後から否定する。このやり方に俺は何度も翻弄されてきたけど、今ならその目的が分かるよ。

「良い警官と悪い警官」の例え話がよく書かれてますね!

そう。悪い警官の方をトランプが演じていたってわけだ。でも、その悪い警官の方が度々発言を撤回したり遠慮したりすることが多かったから。

トランプ大統領自身が悪い警官と良い警官の一人二役なのでは?

その視点は面白いですね。トランプ氏の本心を読むのは一流の政治研究家でも難しいとはよく言われていますが、トランプ氏自身が二重人格的な一面を備えていることが理由でしょう。悪く言えば一貫性がない、主張がないということになりますが。なぜそのような大統領が支持率を失わずに存続できているのか、という状況から判断すべきでしたね。

悪い、本気で弾劾される可能性もあると思ってたんだ…。

韓国と同じような展開にってことですか?それは難しいのでは?

もしくは◯◯とかね。ケネディ元大統領とよく比較されていたじゃん。

トランプ氏に限らず、誰でも身の危険は少なからず存在するものです。今まで無事に生きてこられたのも奇跡的ですし、大統領として当選できたのも奇跡です。そもそもこの世に生を受けた時点で奇跡なのです。

分かるような分からないような…?

それで、結局中国はどうなってしまうんでしょう?

中国に為替の自由化を迫る可能性が取り沙汰されていますね。同じ記事の後半でEUについても批判していますが、あくまでも対中政策に協調させる意図でのことです。中国との関係が深いドイツが受け入れられるかどうかは未知数ですが。

為替の自由化をしたら、何が問題となりますか?

今の共産主義体制を維持できないってことだよ。中国は共産党なのに民主主義的な方法で経済を発展させてきただろ?その方法を今後も維持したいなら、民主主義国家である米国が求めるやり方に従えというまでの話だ。これはトランプの言い分の方が正しいと思う。

では、もしも中国が要求を受け入れなければ?

為替操作国指定、外資撤退、人民元暴落。

うわ~!中国はもう後がありませんね!

この週末で米中の協議が行なわれますが、その場で為替について触れられるかどうかがポイントです。万が一物別れに終わるようだと、再び人民元相場も下落を始めるかもしれません。上昇幅はあまり十分ではありませんので、次こそは10年来の最安値更新となるでしょう。

来週には協議の結果が出るだろうな。9月から本当に大変なことになりそうだ。