トランプ氏が中国の株価下落に言及  関税措置の効果が出ていると満足げに話す

トランプ政権, 中国ニュース, 米国ニュース

トランプ氏が中国との通商協議を今は行なわない旨を表明しました。関税措置における中国の譲歩を引き出すに至っていないのが理由としています。また中国の株価が下落していることにも触れ、関税の効果が出ているとも指摘しました。中国がこれ以上苦しむのを見たくないと情けをかける場面も見られましたが、中国は譲歩するのでしょうか。

中国との通商協議は「時期尚早」=トランプ米大統領
10/2(火) 1:54配信 ロイター

 [ワシントン 1日 ロイター] – トランプ米大統領は1日、中国との通商問題を巡る協議は「時期尚早」と考えていると述べた。米国の関税措置による圧力で、交渉の場で中国から譲歩を引き出すための十分な効果はまだ表れていないとみていることを示唆した。

 トランプ大統領はホワイトハウスで「中国は極めて強く協議を望んでいるが、率直に言って現時点では時期尚早だ。中国側の準備が整っていないため協議はできない」とし、「時期尚早な協議を無理に行えば、米国、および米国の労働者にとって正しい合意は得られない」と述べた。

 トランプ大統領は貿易相手国に交渉の席に着かせるための措置としての関税の効果を指摘。米政府の中国製品に対する関税措置は中国の意思を変更させるに至っていないとし、「中国は長年にわたり米国を食い物にしてきたため、時間がかかる」と述べた。

 トランプ大統領はこれまでに、中国経済が弱体化の兆しを見せ始め、株価が下落していることは米国の関税措置の効果が表れて始めていることを示していると指摘。「中国は苦境にさらされている。中国が困難に直面するのは見たくない」と述べた。

 また、中国が北朝鮮関連で助けになることを望んでいるとも述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000004-reut-cn

中国には譲歩以外の道は残されていない

トランプの心理的な攻勢が強まってきたな。株価の件は相当効くぞ。

ダイレクトな言い方ですね・・・。中国はどうするんでしょう?

中国の上海総合指数はここ数日こそ上昇傾向にありますが、半年や1年の幅で見れば下落傾向に歯止めがかかっていません。米国が関税措置を強めるごとに弱気相場になっていったことを踏まえれば、トランプ氏が言及するのもやむを得ません。中国はこのまま弱体化するよりも譲歩して通商協議に臨むべきかと思いますが。

譲歩って要するに知的財産権の侵害についてだろ。これ認めたら中国経済が根元から崩れそうだけど。

じゃあ譲歩はできないってことですか?

まあ米国が望むような譲歩はできないだろうね。中国が落とし所を探っている段階だけど、米国側は最初から答えが決まってるので応じないという立場にも見える。

中国は米国との話し合いが足りないんじゃよ。もっと深い関係を構築すべきじゃのう。

中国は安倍首相の外交を揶揄してましたからね…。状況を甘く見てたと思います。

習さんはどうするんでしょう?このまま通商協議をせずにいたら大変なことになりそうです!

習さん、頼むよ!しっかりして!

軽い感じですね(笑)

その呼び方がいけないんだろww

米国は通商問題から政治的な問題へと圧力を拡大させる

トランプ政権の対中戦略に関しては、別の記事が参考になります。

アングル:トランプ政権、中国向け「圧力戦略」が新局面入りか
9/28(金) 17:24配信 ロイター

 [ワシントン 27日 ロイター] – トランプ米大統領が26日、11月の米中間選挙に介入しようと画策していると中国を非難したことは、中国に対する圧力戦術が新たな局面を迎えたことを示している。複数の米政府高官が27日語った。

 2人の政府高官によると、長年の対中強硬派として知られるボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が中心となって、貿易摩擦の枠を超え、サイバー活動や台湾、南シナ海の領有権問題なども含めて、中国に対して強い姿勢を取るようトランプ大統領を説得した。

 新たな戦術はまだ策定中だが、中国への圧力強化により、今後数週間で米国側からのさらなる強硬発言や、新たな政策措置が出てくるだろう、と政府関係者は語った。ホワイトハウスは、この点に関するロイターの問い合わせに応じなかった。

 米中関係が緊迫化する中で、トランプ大統領は26日の国連安保理会合で、中国が11月6日の米中間選挙で共和党が不利になるよう介入し、通商問題におけるトランプ氏の強硬姿勢に一矢報いようとしていると非難。介入の根拠は示さなかった。

 これにより、トランプ氏は2016年の米大統領選におけるロシア介入疑惑と自身の選挙陣営の癒着疑惑を巡る捜査から、関心をそらそうとしており、同時に、中間選挙で共和党が振るわなかった場合に中国に責任を転嫁する用意を始めたのではないかとの批判も出ている。中間選挙の結果次第では、共和党が下院で過半数を失う可能性がある。

 とはいえ、中国は米国の国益に「ハイブリッド戦」を仕掛けており、ロシアと並ぶ強力なライバルだということを、トランプ大統領が明確な発言で示す必要があるとの認識がホワイトハウスで高まっていた、と前出の政府高官は強調する。

 最近では、ロシアから戦闘機やミサイルシステムを購入して米制裁に違反したとして、米国が中国人民解放軍の兵器管理部門を制裁対象に指定。これを受けて中国政府は22日、駐北京の米大使を呼び出したほか、予定されていた軍事協議を延期した。

<全方面で圧力強化>

 中国の「影響操作」と呼ばれる問題について、トランプ大統領はより多くの説明を米情報機関から受けるようになっており、この分野も含め、中国に対してさらに強い姿勢で臨む構えだと、政府高官は言う。

 「通商措置を取ったこともあり、われわれは全方位で中国に一層の圧力をかける準備ができている」と同高官は語った。

 中国が米国の政府や企業データベースにハッキングを仕掛けてくる主犯の1つだと、米政府は以前から特定していた。ただ、ロシアが2016年の米大統領選で行ったような、ソーシャルメディア上の意識操作を含む組織的な政治キャンペーンを中国が行った形跡は見つかっていないと米政府関係者や独立系アナリストは指摘する。

 中国は、米国選挙に対する一切の介入行為を否定しており、「中傷だ」と反発している。

(以下略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000082-reut-cn

要するに経済面だけでなくサイバー攻撃や大統領選への介入、そして南シナ海問題など政治面にまで話を広げているのです。

中国これはもう逃げられないな…。

譲歩しなければ、話が政治面にまで広がっていくんですか?

いや、俺の考えだともう中国は譲歩しても無理なんじゃないかな。だって知的財産権の侵害だけじゃないだろ?サイバー攻撃の主体が中国だったってこの前報道されたし、南シナ海にも多くの人工島を造ってしまった。やってしまったことはもう仕方ないよね。

じゃあアメリカは絶対に無理な譲歩を要求している・・・?

というより、中国が倒れるまであらゆる強硬策を続けるつもりじゃないかな。中国もそれが分かってて、戦争も辞さないという構えで準備を始めたのかもね。

こちらの記事ですね。ボルトン補佐官が9月20日に明言しており、氏自身の個人情報も中国の手によって流出させられたと吐露しています。

米国に桁外れサイバー攻撃、やはり中国の犯行だった
9/26(水) 6:15配信 JBpress

 米国政府に対する史上最大規模ともいえるサイバー攻撃は、やはり中国政府機関による工作だった――。トランプ大統領の補佐官ジョン・ボルトン氏が9月20日、公式に断言した。

 この攻撃はオバマ前政権時代の2015年に発生し、米国連邦政府関係者2200万人の個人情報が盗まれていた。当時から中国の犯行が示唆されながらも、米側ではこれまで明言を避けてきた。この新たな動きは、米国の対中姿勢の硬化の反映だともいえる。

(中略)

 ボルトン氏はその説明のなかで次のように述べた。

 「いまや多数の米国民のプライバシーが外国勢力のサイバー攻撃によって、危険にさらされている。実例として、数年前の中国による米国連邦政府の人事管理局(OPM)へのハッキングを指摘したい。連邦政府の現元職員ら数百万、数千万人もの個人情報が盗まれ、北京に保管されているのだ。そのなかには(元政府職員としての)私自身の情報も含まれている

 ボルトン氏が言及したのは、2015年はじめから4月にかけてOPMのコンピュータシステムがサイバー攻撃を受けて、そこに保存された連邦政府職員らの個人経歴、家庭環境、社会保証番号、指紋、財政、賞罰などの個人情報が流出した事件である。被害を受けたのは合計2210万人とされ、米国政府へのサイバー攻撃の被害としては史上最大規模とされた。米国政府職員らの個人情報が流出したことで懸念されたのは、外国組織が職員たちの弱みを握り、スパイ活動の武器にすることや、米国政府職員になりすますことなどだった。

 このサイバー攻撃の犯人は当時から中国政府機関らしいとする未確認情報が流れていた。オバマ政権のジェームズ・クラッパー国家情報会議議長は、犯人が中国関連機関らしいことを示唆したが、その後、確認を求められた際に中国説を否定してしまった。この対応は、オバマ前政権が中国との友好的な関係の構築に重点を置いていたことによる。政権として中国の反発を招く言動は公開の場ではとらないという政策指針があったのだ。

 だが、トランプ政権では対中姿勢が根本から変わり、中国を名指することを躊躇しなくなったというわけだ。

(以下略)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180926-00054196-jbpressz-int

オバマ政権と比べたら今のトランプ政権は桁違いに中国にとっては脅威だと思う。ボルトンは北朝鮮への矛先をそのまま中国に向けたということだね。

中国はもう言い逃れできないんですね・・・。

どうすれば個人情報が2210万人も流出するんじゃ。IT社会は恐ろしいのう。

フェイスブックも5000万人流出させましたし、むやみに使うと痛い目に遭いますよね…。

中国はこれらの事実関係を素直に認め、トランプ政権に対して通商協議を申し入れるべきです。さもなければ上海総合指数が一段と下がるかもしれません。経済的に困窮すれば習氏の求心力も落ち、結局は軍事的な解決方法しか残されないことになります。そうなれば誰が敗者になるかは明白です。

認められるのか?サイバー攻撃って中国の重要な国家戦略じゃないの?

常任理事国の枠組みを見直すべきとの声も

ネットユーザーは当然の対応だって言ってます!敵国条項を見直す時期にも来ていると言われてますね。

なるほど。マレーシアのマハティール首相が常任理事国の枠組みに触れて改革を訴えてたな。戦後体制を大きく変える必要があるよ。

常任理事国同士で貿易戦争だなんて、よく考えてみたらヘンですよね・・・。

それな。まあ冷戦の頃からおかしかったんだけど。

冒頭の記事の方なんですけど、トランプ大統領は関税という武器を試したがってるみたいですね!どのくらい効果があるのか、どこまでやれば音を上げるのかを観察してるとか何とか。

まさにそんな感じだ。中国の譲歩以外に選択肢はないことを分からせようとしてるよ。ボルトンという参謀をつけたトランプ政権の方が1枚も2枚も上手だ。勝ち目はないと思う。

他のネットユーザーもアメリカを応援する声一色ですね!何だか70年前に戦ったなんて思えません。

米国の覇権に挑んだ国はみなそうなるってことだ。今の日本は米国と共存する道を選び、中国という覇権を脅かす国と力を合わせて戦うことにしたわけだ。70年前の日本とは違うよ。

でも、日本は中国とスワップを再開しようとしています・・・。

痛いところを突いてくるなww 日本企業が中国にたくさん残ってるから仕方ないんだよ!

中国との外交関係には十分に注意を払ってください。世界的な潮流を見極め、適切な行動をとることが大切です。政府一丸という言葉を忘れずに取り組みましょう。

俺に言われてもな…。政府一丸なんて民主党や共産党がいる限り絶対に無理だから!

確かに!アメリカがうらやましいです。

韓国の話だと日本はどうにか団結できるけど、中国の話は割れやすい。このことが今後重大な問題を引き起こす可能性があるけど、安倍首相なら最後には何とか乗り切れると信じたいね。いくつもの災害を乗り越え、支持率も最低ラインを維持しつつここまで日本を引っ張ってきたんだ。二階先生のような親中派に十分警戒しつつ、あと3年しっかりと頑張ってほしい。

安倍首相、頑張ってください!日本の皆さん、最後まで安倍首相を支えて応援しましょう!

最後までって何だよ。最初だろ?これが新生日本の始まりだ。中国との関係を断ち切ってからがスタートラインだよ。まあ来年になれば分かる。

またそうやって!来年何も変わらなかったらどうするんですか?