トランプ政権が中国は日本と比べて信用できないと発言  中国寄りの閣僚を牽制する向きも

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トランプ氏の補佐官であるNavarro氏が対中姿勢を強めています。米国で行なわれた講演の中で、中国との交渉条件を決めるのは金融街ではなくトランプ氏だと断言しています。米国内の中国寄りの勢力を牽制する意味合いもありそうです。

米政権高官、対中融和の金融界けん制=「部外者は出て行け」
11/10(土) 12:53配信 時事通信

 【ワシントン時事】ナバロ米大統領補佐官(通商製造業政策担当)は9日、11月末に行われる予定の米中首脳会談について「中国との貿易合意はウォール街(米金融の中心地)の条件では決まらない。条件を決めるのはトランプ大統領だ」と述べた。

 「部外者は出て行け」とも語り、米政権に早期の摩擦解消を働き掛ける金融界を強くけん制した。

 ワシントンでの講演で語った。ナバロ氏は政権内の対中強硬派の急先鋒(せんぽう)とされる。「金融界の圧力で政権の交渉力が弱まれば、良い結果を導けない」と非難した。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181110-00000050-jij-n_ame

対中強硬派のNavarro氏が攻勢を強める

ナバロさんって、アメリカ政府の中でも中国に対して厳しい人ですよね!ネット掲示板でもよく名前を見ました。

中国への関税措置を強硬に進めたうちの1人とされているね。ウォール街には親中が多いという風に聞こえるけど。

こっちの記事だと、もっと詳しく書いてます!例のカドロー議長も発言してます。

米補佐官、対中融和派に「出て行け!」 首脳会談に影
11/10(土) 10:34配信 朝日新聞デジタル

 トランプ米政権で通商を担うナバロ大統領補佐官は9日、米中首脳会談に向けて「『ウォール街』は交渉から出て行け!」と述べ、ウォール街出身で対中融和派のムニューシン財務長官を牽制(けんせい)した。ムニューシン氏が指揮してきた対中協議は頓挫し、米中首脳会談の仕切り役は対中強硬派のボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が担う。政権内の対中融和派の勢いは弱まっており、米中対立の打開は難しそうだ。

 トランプ氏と中国の習近平(シーチンピン)国家主席は1日の電話会談で、11月末の主要20カ国・地域(G20)首脳会議にあわせて会談することで合意した。カドロー国家経済会議議長は同日、首脳会談のトランプ政権側の責任者は、ボルトン氏が担うと説明した。

 首脳会談開催は米中の歩み寄りともとれる動きだが、ナバロ氏は9日、ワシントン市内で講演し、「中国政府の影響を受けた活動の一環で、大金持ちたちがG20に向けて(融和に向けた)全面攻勢をしている」と中国を批判。「大統領はグローバリストに屈しない知恵と勇気がある」と強調した。

 ナバロ氏はムニューシン氏を名指しすることは避けながら、「ゴールドマン・サックスのカネをオハイオ州デイトンに持って行け!」と訴えた。デイトンは、トランプ氏を支持する低所得の白人労働者が多いラストベルト(さびついた工業地帯)の代表都市だ。

 ムニューシン氏は米金融大手ゴールドマン・サックス出身。今年5月、中国の劉鶴(リウホー)副首相との間で関税の応酬を「一時停止」することで交渉をまとめたが、トランプ氏や対中強硬派の意向で合意はほごにされ、米中は本格的な通商紛争に突入した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181110-00000030-asahi-bus_all

なるほど。ムニューシン財務長官はゴールドマンサックス出身で親中派ってわけか。この調子だとトランプに解任されかねないな。

カドロー委員長の名前って、カドロー委員長ですか?クドロー委員長と表記してるメディアもあるんですけど・・・。

どういうこと?各メディアで名前の表記が違うってこと?

ネット百科事典ではクドロー委員長ってなってます・・・。

英語の発音ではどちらなのかが重要だね。

どうやって調べるんですか?

Google先生に聞いてみればいいよ。

英語のスペルは分かったんですけど、検索しても発音は分かりませんでした・・・。

Google翻訳先生の方な。左下にスピーカーマークがあるだろ?あれで発音を聞ける。

え~と、え~と・・・。

どうだ?聞けたか?

聞けました!「カドロー」って言ってました!

なるほど。これでカドローが正しく、クドローは間違いであることが分かったね。なぜ”クドロー”と表記してるメディアがあるんだろう?

英語のスペルをそのまま読んだからだと思います!英語って、ローマ字読みの規則だと間違った発音になることが多すぎます!

正解だな。“Larry Kudlow”はローマ字読みならどう考えてもクドロー、頑張ってもクドロゥ程度だな。ところで”クドロー”と読んでるメディアの筆頭格はどこだ?

ブルームバーグです・・・。あと日経新聞さんもです。

な。ブルームバーグは米国のメディアのはずなのに、正しい発音を日本語訳に反映してないんだよ。こういう姿勢のメディアだから中身が正しいかどうかなんて精査もしないだろう。だからフェイクを流しても平気でいられる。

そういうことなんですね・・・。妙に納得してしまいました。

皆さん。雑談で盛り上がるのも結構ですが、ここは英語の授業ではありません。日本人は英語の発音についてこだわり過ぎかと思います。英語は通じるかどうかではなく、伝えようとする気持ちが大事です。世界中には英語が苦手な人々は山ほどいますし、あまり気にされる必要もないかと思いますが。

この前トランプの記者会見で質問が下手な記者の話もあったし、最近英語の話題が増えてる気がするね。

最近「出川さん英語」っていうのが流行ってるみたいで、ツイッターとかでも出川さん英語なら話せます!っていうのが合言葉みたいになってるんです!

出川英語か。何となく予想はつく。もう雑談はここらで控えておこうぜ。

Goldman Sachs出身者が多いことは要因の1つに過ぎない

トランプ政権には以前からGoldman Sachsの出身者が多く含まれていると言われてきました。その背景もあり、対中強硬姿勢を取ることは当初は考えられなかったという向きもあるようです。ですが、閣僚としてPeter Navarro氏やJohn Bolton氏が加わった時点でその予測を改める必要があったのです。Goldman Sachs出身者が多いことは、様々な政策決定要因のうちの1つに過ぎません。

ゴールドマンサックスって、ずっと吹奏楽のサックスだと思ってました!違うんですね?

また英語の話に戻すのかよwww

だって、金ぴかの男の人がサックスを吹いてる画像を見たことがあるんです!

検索してもそんな画像出てこないけど、どこで見たんだ?

ネット掲示板です!

あそこはウソをウソだと見抜けない人は使ってはいけない掲示板だから。

ガーン!すっかり騙されてしまいました!

いやいや普通分かるだろwww 金融会社がどうして吹奏楽のサックスになるんだよww

あの、名前は英語表記にすることにしたんですか?

私への質問でしょうか。皆さん英語の勉強を熱心にされているようですので、名前だけでも正確な英語表記をするのが良いかと思いそうしました。気に入らないようであれば戻しますが。

いやそれでいい。検索する時は英語表記から入る方がやりやすい。検索結果表示を日本語のみにすれば日本語表記も簡単に出てくるし。

ワシは英語の片仮名表記には反対じゃよ。間違った発音の温床になっておるからのう。もしも書くならば、正しい表記にせねばならんぞ。

それは思います。けど、カタカナ英語で完全に置き換わってる場合もあるんですよね…。プレゼンテーションを”発表”と訳すのは何かしっくりこなかったりします。

“カタカナ英語”という表現は私も推奨しません。なぜなら、それは英語ではなく日本語だからです。“カタカナ日本語”であれば問題は生じないでしょう。

確かに!もう日本語の一部になってる気がします!

ノートパソコン、コンセント、電子レンジ、サラリーマン辺りはもう完全に日本語だよね。”和製英語”という表記も実はおかしいわけだ。

食べ物で例えるなら、洋食だと思います!オムライスって日本発祥なんですよね?

珍しく分かりやすい例えじゃん。その通りだよ。オムライスは日本語だし日本食だ。和食ではないけどね。海外ではオムライスを食えないと知った時は軽い衝撃を受けた。

何だか面白いですね!日本人が常識だと思ってることが、海外では全然常識じゃないなんて。

ところで、これも雑談と見なされるのか?

時には雑談も必要かと思いますが、今後はなるべく控えてくださいね。本題に戻りましょう。Bloombergの件についてですが、Goldman Sachs側の話として進んでいた可能性は残ります。要するに米国政府も一枚岩ではないということです。

Navarro氏が日本と比べて中国は信用できないと発言か

あの、ボクからもいいですか?ネット掲示板からなんですけど、ナバロさんが中国は日本と違って信用できないって言ってるみたいです!

米高官「中国と貿易面での合意は困難」
2018年11月10日 8時47分

 アメリカのトランプ政権の高官は貿易問題で対立を深める中国について、南シナ海やサイバー攻撃の問題でも約束を守らなかったと非難し、中国と貿易面で合意を結ぶことは容易ではないという認識を示しました。

 トランプ政権で対中国強硬派として知られる通商政策担当のナバロ大統領補佐官は9日、ワシントン市内で講演しました。

 この中でナバロ補佐官は、中国政府がオバマ前政権との間で南シナ海を軍事化しないことや、サイバー攻撃で企業の秘密などを盗まないことを約束しながら、ことごとく破ってきたと非難しました。

 そのうえで、貿易問題で対立を深める中国との交渉について「最大の問題は信用だ。日本やヨーロッパとの交渉とは違う」と述べ、中国と貿易面で合意を結ぶのは容易でないという認識を示しました。

 さらにナバロ補佐官は、今月下旬にアルゼンチンで開かれる主要20か国首脳会議=G20サミットで米中首脳会談を開く方向で調整が進められているとしたうえで、ゴールドマンサックスやウォールストリートの関係者が中国政府と協議し、貿易摩擦の解消に向けた合意を結ぶようトランプ大統領に圧力をかけてきている、と主張しました。

 そして「中国のために働くアメリカの億万長者たちの協力は必要ない。トランプ政権の交渉能力を弱めるだけだ」と述べ、名指しはしなかったものの中国と合意を結ぶよう求める勢力を批判しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181110/k10011705611000.html

マジだった。「日本やヨーロッパとの交渉とは違う」って言ってるね。これは非常に興味深い。

トランプ大統領は、日本へ通商面での圧力をかけないということでしょうか?

そうは言ってないけど、まあ今の中国に対する姿勢とは異なるものになるだろうね。中国が断トツで約束を破らない国として認知されていて、対応もそれに応じた激しいものになると予告してるわけだ。中国はいよいよ追い詰められるぞ…。

本記事ではGoldman Sachsと中国の関係について、さらに踏み込んで書かれています。中国政府と協議しトランプ氏に圧力をかけていたとのことですが、この話がNavarro氏の強い口調の根拠だとすれば話に筋が通ります。

ネットユーザーも、もう少しオブラートに包んだ方がいいと諌めています!でもボクはこれくらいはっきり言った方がいいと思うんです!

中国にはオブラートは必要ないと思うよ。言いたいことははっきり言う文化だから、少しでも遠慮すると付け込まれてしまう。

補佐官の発言は事実上トランプ大統領の発言だ、という意見もあるんですけど、ホントですか?

トランプ氏の政策や方針に沿った発言ですので、そう解釈しても問題ないでしょう。今回の件でGoldman SachsとMnuchin氏が中国寄りの姿勢を取っていることが確認できましたので、近いうちに大きな問題が生じるかと思います。中国との新冷戦が始まるとなれば、これらの現象を見過ごすわけにはいかないでしょう。

今月末のG20でどうなるかだな…ここで決裂するようなら米中冷戦確定だろう。今月末のG20の日程はいつからいつまで?

11月30日から12月1日です!あと3週間くらいあります。

そうか。まあまだ時間があるし、新たな展開もあるかもしれない。

トランプ氏の足元も決して盤石とは言えない状況です。2020年に向けた重要な選挙だとされたフロリダ州知事選ですが、上院選と共に再集計を命じられることになりました。僅差で終わったので規定による措置となりますが、民主党支持者が再集計を執拗に要求したためトランプ氏が腹を立てているようです。今後の発言に注目しましょう。