中国の一帯一路がカンボジアでも頓挫か  現地から詐欺との声も

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中国の一帯一路構想の一環でしょうか。カンボジアにて”Wisney Land”なる遊園地を建設しているようです。高級ホテルやカジノなどを併設する複合的な計画とのことですが、実現性は不透明です。資金不足で頓挫し、結果的に詐欺になるのではないかという見方もあります。

カンボジア「ウィズニーワールド」計画に、壮大な詐欺の臭い
11/17(土) 11:30配信 クーリエ・ジャポン

 カンボジア南部のビーチリゾート、シアヌークビル州で、中国資本による総投資額10億米ドル(約1130億円)のリゾート開発がブチ上がった。「ウィズニーワールド」という名称からして怪しさ満点で、事業そのものの実現性を疑う声も。中国バブルに湧くシアヌークビルの市民は「どうせすべてのカネは中国に吸い上げられるだけ。治安も悪化し、地元にいいことはない」と嘆き節だ。

中国化が進むリゾートの悲哀

 現地紙「アンコール・トゥデイ」中国語版が伝えるところによると、「ウィズニーワールド」の開発業者は、プノンペンを拠点とするマレーシア華僑のデベロッパー、勝威国際集団(SVI)と、実態が謎に包まれている中国投資企業のAMCインターナショナルが共同出資した「ウィズニー・リゾート・シティ・デベロップメント(WRCD)」。中国とマレーシアの合弁事業という体裁だが、中国資本による投資といって間違いない。

 勝威国際集団の林嘉倫(リム・チャイルーン)総裁によると、シアヌークビル州の海岸沿いに「東京ディズニーランド」(面積50ha)を上回る65haの土地を確保。カンボジア最大規模のウォーターパーク、中国基準4ツ星クラスの高級ホテル、高級リゾート、高層住宅、カジノ、ショッピングセンター(SC)、国際会議センター、スーパーマーケット、宗教施設などを建設するという。

 重点開発となる「ウィズニーワールド・ウォーターパーク」は工期4年を、ホテルとリゾートは2年半をそれぞれ予定。パークのアトラクションなど内容はまだ白紙で、今後、詰めていくらしい。

 首都プノンペンで開かれた記者発表会には、カンボジア政府高官や官僚も多数参加。マエン・サムオーン副首相兼国会関係検察大臣は、期待感に満ちた祝辞を披露した。

 「我が国はシアヌークビルを、アンコールワットで知られるシェムリアップに続く第2の観光拠点とするため、投資や開発を促している。ウィズニーワールドが呼び水になり、娯楽要素に乏しい南部エリアへ多くの観光客が訪れるようになれば、こんなに嬉しいことはない」

 「ウィズニーワールド」「中国」と聞けば、米国のアレのパクリ版を想起せずにはいられない。

 勝威国際集団の関係者によると、「ウィズニーワールド」は漢字で「威斯尼世界」と書く。威斯尼(ウェイスニ)は、イタリアの都市ヴェネチアの漢字表記、威尼斯(ウェイニス)をもじったもので、本家のアレとはいっさい関係のない「いかにも水の都にふさわしいネーミング」なのだという。

3億円以上を騙し取った悪徳企業

 ただ、ウィズニーワールド投資計画は危うさに満ちているようだ。

 シハヌークビル州のユン・ミン地方知事は「プノンペン・ポスト」紙の取材に対し、これほど大規模な投資案件にも関わらず「説明を受けたことすらない。計画は事実なのか?」と語った。同国不動産デベロッパー大手、キー・リアル・エステートのソーン・シアップ最高経営責任者(CEO)も「10億ドルもの巨大事業なら業界の口の端に上るはずだが、初耳だ……」と、首をかしげる。

 そもそも勝威国際集団は、自社サイトで計画を発表すらしていない。

 さらに地元紙「オリエンタル・デイリー」中国語版は、勝威国際集団の関係者が2017年11月、中国の人民検察院によってネットワークマーケティング(連鎖販売取引、MLM)の容疑で逮捕されていたことを伝えた。

 同社はねずみ講に似た手段でひと口100~1万米ドルの会員を募り、短期間に1万人以上から約2000万人民元(約3億3000万円)以上を騙し取っていたという。また、マレーシア国立銀行(BNM)は同年、勝威国際集団の名を「不当な手段で資金を集めた44企業」と題するブラックリストに掲載した。

 カンボジアとベトナムは現在、2000億米ドル(約23兆円)に上る中国・マレーシア投資家資金の資金洗浄地になっているという。オリエンタル・デイリー紙はウィズニーワールド事業について「断定はできないが、中国の個人投資家を対象にした壮大な詐欺の臭いがする」と懸念を示している。

(以下略)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181117-00000002-courrier-cn

カンボジアは中国資本に依存する国の1つ

随分とソフトな話題が出てきたな。珍しいね。

中国にはディズニーランドがありますよね?どうしてニセモノを造ろうとしてるんですか?

一帯一路構想に関する話題の中で、皆さんにはカンボジアにも注目をしてもらいたいと考えています。東南アジアでは最も中国資本に依存している国の1つだからです。今回のような”ねずみ講”の詐欺に留まらず、あちこちで同様の話が聞かれることになるでしょう。

ねずみ講www

ディズニーランドだけに?でしょうか?

いや笑いごとじゃないよこれ。マレーシアの銀行のブラックリストにも掲載されたみたいだし、カンボジアが資金洗浄の場になってるって?どうなってるんだ?

今回のような一笑に付すような計画でも、中国のすることは同じです。中国から人と資材を全て持ち込み、資金を貸し付け、地元の雇用を奪い経済的な支配を強めます。カンボジアは元々経済の基盤が弱く、自国通貨と米ドルが並行して流通している状況でした。中国にいち早く目をつけられ、あっという間に物量攻勢で中国資本に入り込まれてしまいました。

背景にはマレーシアの1MDB汚職か

中国だけでなく、マレーシアの投資家もカンボジアで資金洗浄してるんですか?

ほら。この前の1MDBの汚職があっただろ?ゴールドマンサックスまで絡んで大事になったやつ。あれが問題になってる可能性が高い。

確かに、マレーシアの裏には中国がいてって話になりましたもんね・・・。

今あの事件ってどうなってる?

こんな報道が出てきました!ゴールドマンさんも怒ってるみたいです!

1MDBの不祥事に「個人的に憤慨」、ゴールドマンのソロモンCEO
11/16(金) 11:02配信 Bloomberg

 米ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は従業員に対し、マレーシアの政府系投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)の巨額不正事件への同行の関与を巡り怒りのメッセージを送った。

 ソロモンCEOは14日に従業員宛てのボイスメールで、「政府の申し立てで指摘された行為を当社従業員が企てるということに私は個人的に憤慨している。こうした個人の行為は非難に値するものであり、あなたたち約4万人が日々行っている素晴らしい仕事や誠実さと相いれない」と述べた。

 米検察当局は今月初め、マレーシアでの巨額不正事件を巡り、ゴールドマンのバンカー3人の関与を示唆して以来、同社株は痛手を受けている。マレーシアの財務相は12日、1MDB案件で同国が支払った手数料の全額返還を求めると発言。ゴールドマン株は7年で最大の下げを演じた。

 ゴールドマンが今月の届け出で多額の罰金に直面する恐れがあることを明らかにしたのを受け、アナリストや投資家は同社財務への影響を試算しようとしている。これについてソロモンCEOはボイスメールで、当社への影響を巡る「報道などにおけるあらゆる臆測」には「全く根拠がない」と述べた。

 ゴールドマンの広報担当はボイスメールの内容の信頼性を確認したが、それ以上のコメントは控えた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181117-33739991-bloom_st-bus_all

ほほう。現CEOも懸念を表明せざるを得なくなったか。これは難しい舵取りを迫られるね。

マレーシアの投資家で今問題となっているうちの1人がJho Low氏ですが、現在も国際的な捜査網から逃れ続けています。所有している船をシンガポールやオーストラリアなどの先進国から遠ざけて、カンボジアやベトナムなど”安全”な国へと逃すように指示したこともあります。モデルのMiranda Kerrが9億円の宝石を受け取った話が世界中で話題となりました。

ミランダカーって、今はオーランドブルームと結婚してますよね!そんな過去があったなんて・・・。

すげえ話だな。マレーシア人のイメージが覆るようなエピソードだ。

ワシにはさっぱり分からん話じゃ。

そういえば、この前見た映画で悪役がカンボジアにアジトを造ってました!ジャングルの奥地で、見つかりにくい場所だったそうです!

そうなんだ?まあ映画にも色々なヒントが隠されているとは言うし、以前からカンボジアが怪しいと思われてた可能性はあるね。「カンボジア 汚職」で検索すると、もっとヤバい情報が色々と見つかるぞ。

東南アジアでの一帯一路構想に綻びが出始める

ネットユーザーの反応も見ますか?

どうぞ?

冒頭の記事ですけど、ウィッキーマウスがいるのかなと言われてました!

ネタコメントかwww

でも、記事中にはディズニーワールドとは関係ないって書かれてます・・・。ヴェネチアの中国語表記が「威尼斯」で、途中文字を「威斯尼」と入れ替えて、さらに読むとウィズニーと読めるのが理由って書いてあります!

苦しすぎるよなww 中国語読みとか持ち出してまで否定するとか。

“威尼斯”という表記に関してですが、英語表記では変わらず”Venice”ですので、文字を入れ替えたとすれば”Veceni”となります。ところが記事中の画像にある通り、本案件に関して”Wisney”と書かれており全く異なる綴りであることが明らかです。よって本件は米Walt Disney社の著作権を侵害しているものと思われます。

なるほど。英語表記で化けの皮が剥がれるわけかww 英語を苦手とする中国の人達をターゲットにしてる可能性もあるね?

そんなに騙されるものなんでしょうか?これが詐欺だったら、一帯一路もダメになると思うんですけど・・・。

この計画にはマレーシアのデベロッパーも関わってるとあるね。前首相の頃の案件が残ってるんだと思うけど、開発資金が捻出できず結果的に詐欺に終わるみたいな話は十分考えられる。インドネシアの高速鉄道だって資金さえあれば進んでたと思うんだよ。

現首相のマハティール氏は、債務返済のためにあらゆる手を尽くしている最中です。各種の大型案件を縮小化させ、投資金を回収する動きに出ています。数多くの増税も行なわれるようです。著作権侵害の疑いがある本案件にも良い顔はしないでしょう。東南アジアでの一帯一路構想にも綻びが出始めているのです。

まあこういうことだよね。

「一帯一路」上の国々で異変、中国離れが進むのか
11/16(金) 12:12配信 読売新聞

 中国の習近平(シージンピン)政権が進める巨大経済圏構想「一帯一路」上の国々で、次々と異変が起きている。マレーシアでは政権に復帰した剛腕マハティール氏が中国主導のプロジェクトに大ナタを振るい、モルディブでは大統領選で「親中派」が敗北、パキスタンではカーン新政権が「一帯一路」関連事業を精査する動きを見せた。これらの動きは中国への警戒感の広がりを示しているが、逆にスリランカでは首相解任劇で政局が混乱している。・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00010000-yomonline-int

マレーシアの総選挙を皮切りに、東南アジアのあちこちで動きが出始めてる。もうこの流れは止まらないよ。中国の計画はすべて失敗へと追い込まれるだろう。

カンボジアに本物のディズニーランドを造ったらいいと思います!東南アジア初だし人気が出ますよ!もし完成したらカンボジア行きたいです!

シンガポールのユニバーサルスタジオで我慢しとけww