米国政府、中国企業を今後も刑事事件で取り締まると警告  対中制裁の猶予期間90日を延長しないと表明

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Huawei副会長の逮捕ですが、米通商代表部のLighthizer氏が今後も同様の刑事事件が続く可能性があると警告しています。米中の通商協議とは別問題であると念を押しつつ、90日の制裁猶予期間も延長しないことを明言しました。3月1日が厳格な期限となりましたので、中国がこの日までに態度を100%改善できなければ追加関税が発動されるでしょう。

USTR代表:華為逮捕と通商協議は別問題、90日間は厳格な期間
12/10(月) 5:08配信 Bloomberg

 ライトハイザ-米通商代表部(USTR)代表は華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)幹部が米国の対イラン制裁に違反した容疑について、中国との通商協議とは別の問題であると述べた。その上で、中国企業一般について刑事責任を問うケースが今後生じる公算は大きいと警告した。

 ライトハイザー代表はCBSの番組で9日語った。同代表はまた、関税を巡る米中間の休戦期間を現在の90日間から延長する可能性を否定した。

 同代表は3月1日が「厳格な期限」だと考えているとし、中国が意義のある構造改革や米国製品への市場開放を進めない限り、2000億ドル(約22兆5000億円)相当の中国製品への関税を10%から25%に引き上げると警告した。

 華為の孟晩舟最高財務責任者(CFO)が1日にカナダで逮捕され、米国が引き渡しを求めている問題については、「この問題を巡る中国の見方を理解できるが、これは刑事事件だ。私が取り組んでいることと完全に切り離されている」と述べた。

 同代表はその上で、中国の知的財産権侵害や制裁違反などに対する取り締まりが拡大しており、中国企業に対する刑事事件が今後も出てくる可能性は高いと指摘した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-86128063-bloom_st-bus_all

対中制裁猶予期限は2019年3月1日

ほほう…。90日を延長しないと明言したか。

あれ?結局期限は3月1日になったんですか?

誰かが90日のカウントは2019年1月1日から始まるって言ってたけど、あれはウソだったのかな?

この記事によれば、ロイターさんの記事でカドロー委員長がそう言ってます!予定が変わったんでしょうか?

まあどっちにしても大差ないけどな。カドロー委員長の発言が結果的にウソになったとしても、困るのは中国だけであって米国は強硬姿勢を維持するだけだから。

Lighthizer氏とKudlow氏の見解が食い違っているという現象についてですが、現時点では3月1日が期限である可能性が非常に高いです。中国側の態度を見つつ柔軟に期間を設定している向きもあるでしょう。トランプ氏がTwitterで何を言ったがが全てです。トランプ氏は夕食会の直後から猶予期間が始まっているとの認識でした。

そうか…。ブルームバーグがまたフェイクを流したのかと思った。今度はロイターの方がフェイクになってしまったか。

あの、こっちの記事の方が気になったんですけど、ついでに話しませんか?

旅券7通使うCFO、加検察「国外逃亡の恐れ」
12/9(日) 9:23配信 読売新聞

 米国の要請でカナダで身柄拘束された、中国の通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)の孟晩舟(モンワンジョウ)・最高財務責任者(CFO)(46)が、少なくとも7つのパスポート(旅券)を保有していたことが、カナダ検察の訴追資料から明らかになった。孟氏側は旅券の押収に応じることを条件に保釈を求めているが、検察側は孟氏が複数の旅券を使い分けていることから保釈後に別の旅券を使って国外に逃亡する恐れが極めて高いと反論している。

 訴追資料によると、孟氏は過去11年間に中国旅券を4通、香港旅券を3通、計7通の旅券を発行を受けていた。孟氏は海外出張のたびに、これらを使い分けていた可能性があるという。

 カナダ西部バンクーバーの裁判所で7日に行われた保釈申請の審問で、弁護側は孟氏が旅券の押収に応じると主張。カナダ入国の際には香港旅券を使用していたが、別に保有する中国旅券も本国から空輸して提出することを明らかにした。

 米ニューヨーク連邦地検によると、孟氏は当局が把握している7通の旅券以外にも、複数の旅券を所持している可能性が高いという。このため、カナダ当局が旅券を押収したり、任意提出を受けたりしたとしても、「さらに別の旅券を使ってカナダから逃亡する恐れがある」と主張している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181209-00050025-yom-int

7つの旅券?? 名前が7つあるってこと?

そうだと思います!「7つの顔を持つ女」みたいだ、って言ってるネットユーザーがいました!

007も顔負けのスパイだな。シャレにならなくなってきた。

本件はカナダ当局による訴追資料により判明していますが、他にも様々な背景が当局により明らかにされている最中です。私がHuawei副会長が釈放される可能性が低いと言ったのはこのためです。それを踏まえた上で、Lighthizer氏は今後も同様の刑事事件が起こる可能性が高いと発言したため、重要度が高いと判断し冒頭の記事を取り上げることにしました。

それに、時事通信ではありません!二度と読みたくないです!

今日のアクセスランキングが結構時事通信で占められてて笑ったけどなwww ワトソン君は上手にやり過ごせるのか?

う~ん、株の話でなければ無視できると思います!記事の中身を読まなければいいだけの話です!

もう株恐怖症みたいになってんなwww

中国当局がパスポートをいくらでも用意できる可能性

ネットユーザーは、中国を追い詰めるのはもうやめようって言ってます!

中国の人かな?効いてるなwww

でも、すぐに知的財産権を盗むのをやめようって言い返されてます!

的確な反論だな。素晴らしい。中国には追い詰められるだけの原因がある。

ファー!ウェーイ!って何ですか?

ウェーイwww ウェーイ系ご用達のスマホってことかな?

まともな反応が全然なくて・・・。もう1つのパスポートの方が盛り上がってます!

なるほど。そっちはどんな感じ?

どれが本物だか分からなくなっているのでは、という意見がありました!

そこは気になるね。本体はどのパスポートなのか、香港国籍では名前とかを変えてるのかと色々興味が尽きない。

工作員なので、中国当局がいくらでも用意してるのではとの声も。偽名でも何でも使えるんですか?

まあ父親が元人民解放軍だったりと政治色の強い企業だからな。特別扱いってことだろう。

偽造ではなく正規のパスポートでこれなら、中国のパスポートには何の意味もないという声もあります!

中国のパスポートは色んな国でビザが必要になるからな。こういう実態がとっくに知れ渡っていて、各国とも警戒するようになってるのかもしれない。

今後は米国含め同盟国への入国が厳しくなる可能性も

あと、ネットユーザーがアメリカ司法省の文書がアップされてるサイトを紹介してました!

司法省の文書がアップされてんのかwww すげえな。どこのサイト?

どこかのアップロードサイトだと思います!アップしてるのはバンクーバーサンというメディアです!

内容は?

ファーウェイCFOのパスポート番号が掲載されてました!

マジか!番号だけ?名前は?

そのサイトを紹介したネットユーザーによれば、名前は全部同じみたいです!ほとんどはアメリカに旅行するためだけに発行したそうで、アメリカ政府が把握してないパスポートが別にあるのではと言われてます!

なるほど。米国旅行や出張には行きたいが、ファーウェイ副会長としてマークされていることを念頭に置き様々なパスポートで入国したわけだ。同じ名前の人は中国にたくさんいるだろうし、米当局も完全には把握しきれないだろうからね。

そうだと思います!

冒頭のLighthizer氏の言葉は、このような中国政府ぐるみの違法行為が他の企業でも常態化していた可能性を示唆するものです。同一人物が複数のパスポートを、同じ国籍で所有することがどんなに危険かお分かりでしょうか。米国政府が対中強硬姿勢を一切崩そうとしない理由がここにあるのです。今後は米国への入国審査も厳しくなっていくでしょう。当然米国の同盟国でも同じことが起こるはずです。

けしからん話じゃのう。あってはならん事じゃ。身分の詐称は重罪じゃよ。

パスポートが複数あったら、入国記録もバラバラになりますよね…。想像以上に問題が根深い気がします。

じゃあ、中国の人達の日本旅行も厳しくなるのでは?

そうなる。入国できない人が続出するだろうね。そして入国管理に要する手間が膨大になるだろう。米国からどんな要求が飛んでくるか…現場は大騒ぎだな。

日本の観光収入が落ちてしまいます!どうすればいいんでしょう?

中国の観光客に頼ってる時点でダメだろ?だから早く英語表記を全国津々浦々まで整備して、英語を話せる日本人をたくさん増やして、欧米圏のインバウンドを増やさないといけないと俺は思ってる。東南アジアだって英語を話せる国は多いし問題にならないはずだ。

今回の件により、中国のみならず香港当局も中国政府の諜報活動に加担している事実が明らかとなりました。旅券法に照らし合わせてみても犯罪行為であることは明白です。孟氏の釈放は絶望的になったと見ていいでしょう。トランプ政権はこれらの件を把握しつつ、中国が90日以内に態度改善できるかだけを見ることとなります。残り80日余りとなりましたので、中国の動きに注目しましょう。