中国も結局こうなったか。ロックダウンが続く上海でとうとう人民が不満を爆発させて、食事をよこせ自由をよこせと叫び始めたようだ。何を今さら言っているのか。エイプリルフールにもなりゃしない。
【ロックダウンが続く上海の某所で抗議活動が激化】
「メシをよこせー!」
「仕事に行かせろー!」
「自由をよこせー!」
「知る権利をよこせー!」…と、シュプレヒコールを叫んでいますが、最後の方は今まで溜まってきた非民主的な中国社会への不満ですよね(^_^;)
— 黒色中国 (@bci_)
野菜不足で高騰し栄養不足になり重症化率高まるか
3カ月ほど前に米欧諸国で見たような光景が、そのまま中国でも繰り広げられるとは思わなかった。中国人はもっと従順で共産党の命令に諾々と従う民族だと思っていたが、一人前に暴れるだけの気力はあるらしい。
▲動画の中では「防爆枪」(ファンバオチアン…この場合、暴動鎮圧用のゴム弾かと)と言い、別のところでは「防爆弾」(スタングレネード)と書いてたりするので、どっちかわかりませんけど、どっちでもありえそうですね。たぶん「防爆枪」の方が正しいと思うのですが…
— 黒色中国 (@bci_)
しなびた野菜でさえも高騰し数千円もするようだ。中国人は深刻なビタミン不足とたんぱく質不足に陥り、自然抗体でさえも低下しやがて重症化率も上昇し始めるかもしれない。ロックダウンが何ももたらさないことに今更気付いても遅いのだ。
参考まで、上海市奉賢区南橋鎮の位置を地図で確認してみました。中央の赤印の地点ですけど、色でわかるように周囲は緑が多い。この辺は上海といっても農家が多いからです。南橋鎮の中心部は農地のない場所が集中しているようですが、そこであの手の農作物が高騰しているとは…
— 黒色中国 (@bci_)
長春。たったこれだけの野菜で192元。
コロナ禍での物価はちゃんとコントロールされている…というのが以前の公式発表だったが、実際は全然上手く行ってないようで。
— 黒色中国 (@bci_)
【新型コロナ: 上海都市封鎖で「輸送コスト上昇」 海運大手マースク】
「上海を往来する輸送サービスは30%の深刻な影響を受けるだろう」と指摘した。上海の倉庫は4月1日まで閉鎖するという。
https://t.co/stduYHfyPY
※柯隆先生のコメントがイケてます。— 黒色中国 (@bci_)