中国ではエリザベス女王の死去が「大きく」報道されたという。
エリザベス女王はかつて中国に激怒した。
中国共産党習近平一行は、英国を公式訪問した際、急に不機嫌になって「帰る」と言い出しました。そうすることで英国にオロオロさせ中国の機嫌をとろうとさせようとしました。しかし英国側は単に「無礼なアホども!」と激怒しました。— 布路川梶太 (@P6AX3Er3HqoQynY)
中国共産党は全世界に喧嘩を売っている
この件は2016年に明かされたもので、2015年に習近平主席が英国を国賓訪問した際の態度が問題視されたようだ。
エリザベス女王の「本音」に中国当局が震撼 「(主席一行は)とても失礼」発言をアノ手コノ手で…
2016年05月12日19時08分英国のエリザベス英女王がバッキンガム宮殿で2016年5月10日(現地時間)に開いた園遊会で、中国の習近平国家主席が15年10月に国賓として英国を公式訪問した際の中国側の振る舞いが「非常に失礼だった」と発言したことが分かった。
警備責任者を紹介されて「それは大変でしたね」
園遊会の様子は代表取材のカメラが撮影しており、16年5月11日にBBCなどが放送した。それによると、ガイド役の男性が、習主席訪英時の警備責任者だった警察幹部の女性を女王に紹介し、女王は
「それは大変でしたね」
と、ねぎらいの言葉をかけた。ガイド役が
「非常に中国側には悩まされたが、職務をやり遂げた」
と幹部の立場を説明し、発言を促すと、幹部は
「御存じかどうかは分かりませんが、非常に大変でした」
と切り出した。すると、女王は
「知っていますよ」
と応じた。さらに女性は警備の苦労について、
「(習主席)一行が(イベントが行われていた)ランカスター・ハウスから出てきて、私に『旅行は終わりだ』と言った時には…」
などと明かし、女王は
「彼らは大使に対して非常に失礼でした」
と話した。幹部が、習主席一行の「失礼」な様子を
「そうです。バーバラ(北京駐在のバーバラ・ウッドワード大使)は私と一緒にいましたが、彼らは私たちを前にして出て行きました」
と具体的に説明すると、女王は
「それは異常なこと」
と驚いた様子。幹部も
「非常に失礼で、非常に無神経なことだと思いました」
と、怒りが収まらない様子だった。
…BBCによると、女王の発言を伝えるBBCのニュース映像は、中国国内では真っ黒な映像に差し替えられた。
…https://www.j-cast.com/2016/05/12266626.html?p=all
中国が進める共産主義は世界中の全ての君主、全ての宗教に対する宣戦布告のようなものだと考えている。本日発行のにゅーまぐ記事に続き、明日発行の世界危機レポートでもエリザベス女王の死去が意味する重大な意味について詳しく取り上げる予定だ。