・「京都のぶぶ漬け」みたいに、もう帰ってほしい時に出される(と噂の)世界の料理5選をご紹介!
・実際にそういう意図があるかは諸説アリw ただし“終わり”や“帰る”を匂わせる文化は世界各国にある!?
・最後に質疑応答とまとめもあるので要チェック!
皆さん、「京都のぶぶ漬け」ってご存知ですか!? 京都で、長居する客に対して「そろそろお帰りにならない?」と遠回しにうながす時に出す――なんて話がよくネタになりますよね。「え? 本当なの?」ってツッコミはさておきw こういう“お引取り”文化って日本だけじゃないんです! 実は世界各国にも、「もうお時間ですよ~w」と言わんばかりの“暗黙の合図”があったりなかったりするんです。
そこで今回は、**「京都のぶぶ漬けみたいに好まない客を帰したい時に出す世界の食べ物5選」**をご紹介します! ただし、あくまで「そういうウワサや慣習がある」と言われるものなので、ガチで誰もが知ってるワケじゃないかもしれませんw そして、本来は“歓迎”や“おもてなし”の意味があるものも含まれているので「え、違うのでは!?」というツッコミもあるかも。そういう可能性を含みつつ、あくまで面白い視点でご覧ください!
目次
【1:イギリスの「強めの紅茶」】
「イギリスなら何でも紅茶だろw」って思ったそこのあなた! まさにその紅茶こそがミソなんです。「Shall we have a cup of tea?(お茶でもいかが?)」と振られたら、一見親切な申し出に思えますよね。けれども夕方以降や夜遅めの時間帯に、やたらと濃い紅茶を出される場合、「そろそろ目を覚まして(帰ってもらって)いいんじゃない?」という暗示ともいわれるとか!? もちろん紳士淑女の国、相手に直接「帰れw」とは言いません。そこを紅茶の香りでやんわりと匂わせるのがブリティッシュ流って説があるんです。真偽のほどは定かじゃありませんが、「強めのティーを出されたら要注意!?」かもしれませんw
【2:アメリカの「Doggy Bag」】
アメリカでは食事の後、「持ち帰る?」と聞かれてドギーバッグ(Doggy Bag)に料理を詰めてくれることがありますね。もちろん、本来はホスピタリティの一環として、食べ残しを無駄にしない文化が根付いているためです。でも、「そろそろ席を空けてもらえるかな?」とか「家でゆっくりしてw」といった意味合いで提示されることもしばしばあるらしいんです!? いわゆる「食事タイムはお開きだから、後はお持ち帰りしてね~」というサインとも言われるとか。ホスピタリティとせかしの狭間にある微妙な合図に感じてしまうのが、日本人的にはちょっと複雑かもしれませんねw
【3:フランスの「食後のディジェスティフ」】
フランスでは食事を終えたあと、消化を助けるためのお酒「ディジェスティフ(Digestif)」を楽しむ習慣があります。ブランデーやリキュールなど「濃い目のお酒」で、余韻を楽しみつつ「さて、そろそろ…?」となることも多いとかw レストランなんかでは「ディジェスティフはいかが?」とすすめられたら、「もうお食事も終わりだし、お酒楽しんだらお帰りもスムーズよね?」という暗黙のメッセージかも!? もちろん、おもてなしの一環という正当な意味合いもあるので、一概に「追い払ってるw」とは言えないです。でも強めのお酒を勧めてきた時は、程よく酔った勢いで帰るのがスマートな“フレンチ流”かもしれません!
【4:イタリアの「エスプレッソ」】
イタリアンレストランなんかで、食後のエスプレッソがデフォルトに出てくること、ありますよね!? 実はこれも「そろそろ切り上げて、さっと帰りましょうやw」という合図になる場合もあるらしいんです。エスプレッソは量こそ少ないものの、カフェインがギュッと濃縮されていますからね。「じゃあパパッと目を覚まして帰ってw」っていう、無言のメッセージが隠されてるとか。もちろんイタリア人はエスプレッソ大好きなので「ごく自然に出してるだけ」ってケースもあると思いますw ただ、一説ではエスプレッソがきたら“締め”だという認識もあるので、長居したい人には少々プレッシャーかもしれません!?
【5:中国の「フルーツ盛り合わせ」】
中国の宴席などで、デザート代わりにフルーツ盛り合わせが出てくることが多いのをご存知でしょうか? これ、実際には「さっぱりしてお開き」っていう意味合いがあるともいわれているんです。日本の居酒屋でも果物の盛り合わせが最後に来ることがありますが、あれに近い感覚ですね。「ああ、もう終わりか~w」というサインとして、わかりやすい。しかもホスト側も「果物切って出しましたから、もういいですよね?」って雰囲気があるとか。ただ、中国ではフルーツはおもてなしの一環でもあるので、悪意ゼロの“普通のお楽しみ”である可能性も大いにあります。どちらにしても、果物が見えたら終盤突入は間違いないw といったところでしょうか!?
【質疑応答コーナー】
セイジ
「プロ先生、ぶぶ漬けってマジで“帰れ”の合図なんすか??」
プロ先生
「いえ、実際はおもてなしの一環とする説も強いわよ。さすがに直球で“帰れ”なんて意味じゃないから安心してw」
セイジ
「イタリアのエスプレッソって、あれも急かされてるんすよね??」
プロ先生
「イタリアでは食後にエスプレッソを飲むのは定番だし、むしろ歓迎の証とも言えるわ。もちろん“締め”のタイミングがわかりやすいけど、“早く帰れ”って程じゃないと思うわよw」
セイジ
「やっぱ海外でも追い返しみたいな風習ってあるんすね?」
プロ先生
「世界中、どこの国でも“そろそろお開き”を伝えるサインは何かしらあるわ。だけど、それが本当に“嫌なお客を追い返す”目的かどうかはケースバイケースじゃないかしらw」
まとめると…
・イギリスの「強めの紅茶」
・アメリカの「Doggy Bag」
・フランスの「ディジェスティフ」
・イタリアの「エスプレッソ」
・中国の「フルーツ盛り合わせ」
これらが「ぶぶ漬けみたいに帰宅を促す(?)食べ物5選」として噂されているメニューっすね! もちろん文化的背景は複雑で、どこまでが“帰れの合図”なのかは微妙なところw でも、そう言われてみると「なるほど~!?」と感じる面白い話題だと思います。どこかでこうした場面に遭遇したら、「あ、出たw」と思わずニヤリとしてしまうかもしれませんね!
ぜひ皆さんも「強めの紅茶」を出されたら「あ…そろそろ…w」なんて、空気を読んであげるのも大人のマナー!? かもしれませんよ。では、「ぶぶ漬け」的なネタはほどほどに楽しみつつ、ほどほどに信じてみましょうw