表面だけ優しそうに装う人は、裏では支配欲や嫉妬心が強いことが多い!
周りを上手に巻き込む話術で、いつの間にか自分だけが得しようとしてる!?
外面に惑わされず、言動をトータルで見極めるのが超重要です!
日常生活で「この人、雰囲気もいいし優しげだな~」と思ったら、後々「え…なにこの裏表!?」とガッカリさせられるケース、皆さんも経験ありませんか? 結局「人は見かけによらない」なんて言いますが、「最初にいい印象を抱かせるテク」を駆使してる人ほど、いざ蓋を開けてみると黒い部分を隠し持っていたりするんですw 以下で紹介する5つの特徴が見えてきたら要注意! 実はその人、思った以上にヤバイかもしれませんよ!?
目次
1. さりげなく他人を下げて自分を上げる発言が多い!
「Aさんって本当に仕事早いですよね~でも細かいところが抜けること多いんでカバーしてあげてるんですw」と、一見褒めているようで相手のマイナス面をサラッと付け足し、「自分はそれを補える優秀さがあります」アピールを織り交ぜるパターンです。
こうした発言は、周囲に「なんか嫌な感じ…」と薄々気づかれても、表面的には「Aさんをフォローしてます」風に見えるので、周囲からは注意しにくいんですよね。そして気がつくと、「あれ、この人けっこう人を下に見てない…?」というモヤっと感がじわじわ広がるんです。
2. 親切アピールがやたら過剰⇒見返りを期待してる証拠!?
表向きは「これ、役に立ちそうだから渡しておくね!」「今後も何かあったら相談して~」など、“聖母”のような慈悲深い姿勢をアピール。でも実際は、その後「この前あれやってあげたよね?」と圧をかけ、恩着せがましく振る舞うこともしばしば…w
本当に優しい人は見返りを期待したりしませんし、逆に施したことさえ忘れてしまうぐらい自然に手を差し伸べます。けれど「優しく見せたい人」は、陰でガッツリポイント計算をしているパターンが大。気づかないうちに貸しを積み上げて、いざという時にこちらを利用される危険があります!
3. 直接的な悪口は言わないのに“ネガティブワード”を少しずつ投下w
あからさまな悪口は慎むタイプなので、一見「周囲の悪口なんて言わないし、いい人だな~」と油断させます。しかし実際には、「○○さん、すごくいい人だよね。でも、ちょっと感情の起伏が激しくて心配しちゃう…」という風に、サラリとネガティブワードをしのばせる技を多用するんですw
「自分は配慮ができる優しい人」アピールも同時に行っているので、周りが気づいた時にはすでに被害拡大中!w いつの間にか“標的”にされた人の評判をジワジワ下げて、自分の立場を有利に持っていく恐ろしいマニューバを展開しています。
4. 周囲には「いい人」扱いされてるのに当事者には冷たい!?
何かトラブルがあった時、周囲には「大丈夫?手伝うよ!?」と大声で言うのに、当事者には何もアクションがなく、実質的なサポートはゼロw 周りが見ている場所では積極的に手を差し伸べるフリをするのに、裏では他人事のように放置…なんてケースです。
こういう人は、「やったふり」だけで“優しい人”のポジションをゲットしようとします。皆から「○○さんって本当に優しいよね!」と持ち上げられているのを見ていると、「え、それ自分全然助けてもらってないんだけど…?」と首をかしげることに。表面的な優しさの演出だけで何とかやり過ごそうとしている証拠ですね。
5. 他人の不幸話にやたら食いつく⇒内心ほくそ笑んでる!?
「大変だったね!私も心配してたんだよ~」と、やけに深刻そうに寄り添ってくるわりに、内容を根掘り葉掘り聞きまくって、聞いたそばから他所にバラまく…なんてパターンも要注意ですw
本来、心から相手を大事に思うなら、相手が話したがらない情報には踏み込まないものです。ところが“優しさぶった”性格の悪い人は、“誰かの不幸”や“負の情報”をうまく利用して自分の注目度を上げたり、人間関係をかき乱そうとたくらむこともしばしば。実は「人の不幸は蜜の味w」くらいに思っているかもしれませんよ!?
【質疑応答コーナー】
セイジ
プロ先生、こういう「優しそうだけど裏がある人」って、やっぱり本人は悪いと自覚してるんすか??
プロ先生
自覚がないパターンも多いですよ。自分の中では「人のために動いている」「周囲からいい評価を得ている」と本気で思い込んでいたりします。特に幼少期から「表面的なほめられ方」に慣れている人ほど、本当の優しさと“演出としての優しさ”の区別がついていないケースもあるんですよね。だからこそ厄介なんです。
セイジ
なるほどっす。じゃあ、こういう人に対しては、どう接するのが一番いいんすか??
プロ先生
まずは直接的に対抗しようとせず、距離をとることが大事です。相手の発言や行動の意図をすぐ見破って追及したりすると、相手側がさらに策略を巡らせてくる可能性も。証拠を押さえながら、必要最低限のやりとりにとどめるなど、慎重に動くほうが賢いですね。
セイジ
確かに、正面からぶつかると逆にこっちがやられかねないっすよね!? でも周りの人に注意喚起するのはやりすぎません??
プロ先生
周りの人にアドバイスする時は、具体例を示しながら冷静に伝えるのがおすすめです。ただし、感情的に「あいつは性格悪い!」と騒ぐだけでは逆効果。対象の人がやってきた行動や言葉遣いを、事実ベースで説明すると説得力が増しますよ。
【まとめ】
表面的な「優しさ」だけに惑わされないで!?
言葉の端々や周囲の評価を総合的にチェックすることが大事です!
しっかり見極めて、疲れない人間関係を築きましょうw
人間関係のトラブルを少しでも回避するため、ぜひ今回のポイントを頭に入れておいてくださいねw 優しそうな顔の裏に隠れた“ドス黒い本性”を見破って、健やかな毎日を過ごしましょう!