ロシア語の単語が日本語っぽく聞こえる事例は意外と多いです!
「Тесто(テスト)」や「Пока(ポカ)」など、聞けば「え!?」と驚くものも!
似ているようでまったく意味が違うので要注意w
「日本語とロシア語って、まったく別モノでしょ?」なんて思っているアナタ! 実は、ロシア語の単語の中には「え? 今、日本語っぽい響きだったよね!?」と二度聞きしちゃうものがあるんですw しかも、そのせいで妙に勘違いを生む場面もあるとかないとか……。本記事ではそんな「日本語に聞こえてしまうロシア語の言葉」を【5つ】に絞ってドドンと紹介していきます!
「日本語とロシア語って文法構造も文字も違うし、普通は縁遠いんじゃないの?」と思われがちですが、音の組み合わせというのは時に不思議な“ニアミス”を起こすもの。ひらがなやカタカナで書いてみると「えw 同じじゃん?」なんてニヤニヤしちゃう例がいくつも見つかります。もちろん偶然の一致だったり、世界共通っぽいカタカナ由来の語だったりすることもありますが、とにかく面白いんですw
というわけで、さっそくロシア語だけど日本語に聞こえる言葉5選を見てみましょう! 「知らないで使ってたら恥ずかしい!?」なんてハラハラしつつご覧くださいw
目次
1. Тесто(テスト)
まずは「Тесто(Testo)」です。ロシア語での意味は「パンやお菓子などの生地」。ところが、カタカナにすると「テスト」そのまんまw 日本語だと学校の試験や問題の意味ですよね!? だからロシア語圏でスーパーに行って「Тесто(テスト)」が売ってても「試験が売ってる!?」なんてわけわからない勘違いをしてしまいそうですw
2. Пока(ポカ)
続いては「Пока(Poka)」。ロシア語で「バイバイ」「じゃあね!」という軽い別れの挨拶です。日本語だと「ポカ」といえば「ポカミス(凡ミス)」や「ポカーン」と驚いたときの擬音的なイメージですよねw もしロシア人が「Пока!(ポカ!)」と陽気に言ってきたら、「ポカ!? なんかミスったのかと思ったww」と驚いてしまうかも!?
3. Собака(ソバカ)
これはロシア語で「犬」という意味。カタカナにすると「ソバカ」。日本語感覚で「そばか?」って言われると「そばかす?」「そば!?」みたいに聞こえてしまいませんかw? でも実はロシア語で犬のこと。「ソバカ」という響きから犬を想像するのは、なかなか難しいかもしれませんねw
4. Да(ダ)
「Да(Da)」はロシア語で「はい」「そうです」という意味。日本語の「だ」は断定の助動詞ですから、ついつい「俺だ」「私だ」と言っているように聞こえてしまうかもw でもロシア語では同意を示す言葉。日本語では「だ!」と強めに断定する感じなので、やたらとロシア人が「ダ、ダ」と言ってると「自信満々だなw」なんて誤解しちゃいそうですね!
5. Папа(パパ)
これは有名かもしれませんが、「Папа(Papa)」はロシア語で「お父さん」。日本語の「パパ」と同じ響きです! ただし日本の「パパ」は英語由来の「Papa」であったり、子どもが使う呼び方とされる場合が多いですよね。ロシア語でも同じく親しみを込めた言い方として使われるので、これは似て当然かもw とはいえ、こういうのを見ると改めて「世界は繋がってるんだなw」なんて感じちゃいます。
【質疑応答コーナー】
セイジ
「ロシア語って、もっとゴツい感じだと思ってたんすよ」
プロ先生
「そういうイメージ、確かに多いわね。でも実際は、日本人にとって意外に聞き取りやすい音もあるのよ。それに表記がキリル文字ってだけで、しゃべってみると“あれ?意外に日本語っぽい響き?”って思うことも少なくないわ。」
セイジ
「Пока(ポカ)はマジで笑えますねw ロシア人にいきなり言われたら『え、ポカ? なんのミスしたんすか??』ってツッコミ入れちゃいそうっすw」
プロ先生
「そうよねw 日本語脳だと『ポカ』=『ミス』って連想しがちだから、初見で驚く人も多いの。ロシアでは気軽な挨拶として使うから、悪い意味は全然ないわよ。」
セイジ
「てか『Да(ダ)』って連呼されると『ダ!』って断定されてるみたいでちょいビビるんすけど、それもただの『はい!』なんすか??」
プロ先生
「そう、『はいはい!』『そうだよ』って意味ね。ロシア人同士の会話でも、わりとカジュアルに『ダ、ダ』って言うの。日本語でいう『うんうん』くらいの感覚よ。最初は戸惑うかもしれないけど、そのうち慣れるわよ!」
【まとめ】
ロシア語にも「日本語っぽい」単語は意外と多い!
響きが似ていても意味はまったく違うので要注意w
語学の面白さを知るきっかけにもなるので、ぜひ覚えてみてはいかが!?
いかがでしたか? ロシア語と日本語がこんなに似ているなんて、初めて聞いたときはビックリしますよねw 実際に行ってみると、スーパーや街角でこんな単語を耳にすることがあるかもしれません。もちろん見た目(キリル文字)からして全然違う言語ではありますが、こうした意外な共通点(?)は、語学を学ぶ上でも大きなモチベーションになるはず。
「Пока(ポカ)!」なんて挨拶されたときには変な勘違いをしないように注意しながら、ぜひロシア語に興味を持ってみてくださいね! 「Да(ダ)ww」と元気よく相槌を打って、ロシア人との会話を楽しんじゃいましょう♪