・ロールスロイスはとにかく車体がデカい!?
・日本の道路や駐車場事情との相性が悪いw
・維持費や注目度の高さもヤバすぎるww
ロールスロイスといえば、世界的に超高級&超一流の代名詞! 街中で見かければ誰もが「うぉお…」と驚嘆の声をあげるほどの圧倒的オーラが特徴ですよね。ですが実は、日本のように街中が狭く、駐車スペースにも厳しい国では、いろいろと「走りにくいw」「扱いにくいw」問題が山積しているとも言われてるんです。そこで今回は、ロールスロイスを日本で運転しようと思ったらどんな苦労が待ち受けているのか、その意外すぎるポイントを5つ、ズバッとお伝えします!
目次
1.車体がバカデカいww
ロールスロイスと言えば、まず目に飛び込んでくるのがその巨体! モデルにもよりますが、全長5メートル超え・横幅2メートル超えなんて当たり前の世界なんです。「え、バスかな?」「こんなデカい車、日本の細い道で大丈夫かよw」とツッコミを入れたくなるほどのサイズ感。狭い住宅街や商店街の道路でハンドルを切るだけでも「いっぱいいっぱい」になってしまいます。路上駐車なんてもってのほか。「止めようにもデカすぎて邪魔になるww」とか「隣の車線まではみ出してるんですけど!?」なんて事態も起こりかねません。とにかく全長・全幅ともに日本基準で考えるとオーバーサイズすぎる、これが一つめの理由です。
2.小回りがききにくい⇒曲がり角で絶望w
車体が大きければ当然ながら車重もスゴイ。となれば、小回りがききにくいのは想像に難くありません。狭い住宅街や細い路地で右左折する際、「曲がりきれないw」「何度も切り返すハメに…」なんて光景が目に浮かびますよね。しかも、ロールスロイスが走る際はどちらかというと“ふんわりとした乗り心地”を目指しているため、スポーツカーのように軽快なハンドル操作感には作られていないこともしんどさに拍車をかけます。「これまじで曲がれるのか!?」とハラハラしてしまうようなカーブも、日本の道路には山ほどあるのです。
3.駐車場のサイズと料金が鬼畜ww
日本の駐車場は狭い場所が多く、さらに最近の都市部では機械式の立体駐車場も多用されています。ところが、ロールスロイスは全長も高さも一般的な駐車場枠を超えてしまうこともしばしば…。その結果、「入庫不可」「そもそも物理的に無理w」というケースが出てくるんです。もし運よく駐車できる場所があったとしても、駐車料金の高さや、ちょっとこすっただけでも大ダメージの修理費を考えると、もう冷や汗ダラダラ。「高級車乗りならその程度の出費は痛くもかゆくもないでしょ?」なんて声もあるかもですが、それでもやっぱり大変なものは大変。「あれ、ここ幅ギリじゃね!?」と焦りながら車庫入れするのは、精神的にもかなり消耗しちゃいますよねw
4.周囲の目線が痛すぎるww
ロールスロイスは存在感が半端じゃない! 走っていれば、そこにいるだけで圧倒的オーラを放ちまくります。海外の広々とした街なら「ハリウッドセレブかぁ~」という感じで絵になるかもしれませんが、日本の住宅街や繁華街で見かけると、いい意味でも悪い意味でも「え、何者!?」「なんだあのデカい車w」「ヤバいやつが来たww」と注目されます。さらに、駐車でモタモタしていたら「わっ、あんな高級車でも駐車下手かよw」とか「ほんとに運転慣れてんの?」なんて周りの心の声が聞こえてきそうですよね。もともと派手好きなら問題ありませんが、「なるべく目立ちたくない…」なんて人には、ロールスロイスはあまりにもリスキーすぎる選択肢です。
5.維持費がシャレにならんww⇒修理もヤバい
最後に、運転しにくさとは直接関係ないかもしれませんが、それでも外せないのがコスト面。保険料はもちろん、高級車ゆえに定期的なメンテナンスだってそれなりに高額になりがち。もし小さな事故や接触でボディに傷をつけようものなら、「部品が国内在庫にないから輸入調達」「職人による特注塗装が必要」などなど、恐ろしい請求額が出てくることも…。「うわ…修理代が新車の軽自動車買えるレベルだったww」なんて笑えない話もあるぐらいです。結果として、ビクビクしながら運転しなきゃならない状況に陥るわけで…。「気軽にコンビニに立ち寄れないw」「うっかりこすったら人生終わるw」そんな精神的圧迫感も、運転しにくさに大きく貢献してしまうのです。
以上、日本でロールスロイスを運転しにくい5つの理由を挙げてきましたが、いかがだったでしょうか? もちろん、だからと言って「日本で乗ってはいけない」わけではありません! 超高級車としての魅力は揺るぎなく、アフターサービスも手厚いのがロールスロイスのスゴさです。しかし、「実際に普段使いするのは色々と大変w」と覚悟が必要なのも事実…。もしこれを読んで、「それでもロールスロイスに乗りたい!」と思える人は、ぜひ華麗なるラグジュアリーライフをエンジョイしてみてくださいねw
■【質疑応答コーナー】■
セイジ
「プロ先生! ロールスロイスって、普通の車と比較して車幅がヤバいらしいっすよね??」
プロ先生
「そうね、一般的な国産車が横幅1.7~1.8mくらいだから、それより20~30cmもデカいとなると、日本の狭い道じゃ結構苦労するわね~」
セイジ
「確かに…駐車場に入らないこともあるって聞いたんすけど、ホントっすか??」
プロ先生
「機械式駐車場や小さめの立体駐車場はサイズオーバーでNGになる可能性も高いわね。入れても、ドアを開けるスペースが狭くて降りにくいとか、いろいろ大変なのよ」
セイジ
「そもそも維持費もエグいらしいですけど、ローン組んだら払えちゃうもんなんすか??」
プロ先生
「払えるか払えないかはアナタの収入次第だけどw、保険や税金、定期点検や修理費も高額だから、車本体以外にかかるお金を見落とすと大変なことになるわよ。賢く計画を立てて、本当に必要か考えるのが大事ね」
■【まとめ】■
・ロールスロイスはサイズも維持費も日本向きではないw
・目立ちまくるけど、その分苦労も大きい!
・それでも乗りたい人には最高のステータスw
デカい・注目度が半端ない・維持費がエグい…と、一筋縄ではいかない乗り物ではありますが、世界最高峰のブランドをまとう優越感はやはり別格! ぜひ、このシビアな現実とラグジュアリーの魅力を天秤にかけて、あなたなりの結論を出してみてはいかがでしょうかw