・リポストしまくるのには、意外な心理や目的がある
・拡散力や承認欲求、情報整理など複数の要因が絡み合う
・リポストの便利さと危険性を正しく理解することが大事
最近、タイムラインを見れば「リポストしました」「シェアしました」みたいな投稿がズラリ…「いや、自分の投稿はねーのかよw」ってツッコミたくなるほど、リポストばっかりしている人、皆さんの周りにもいませんか? なんでそこまで拡散したいのか気になりません?? そこで本記事では、SNSでリポストを連発する人たちの真意や理由を5つに分けてご紹介します! 「ああ、だからかw」と思わず納得するかもしれませんよwww
ここでは、心理学的・社会学的な調査やSNSの利用実態調査など事実に基づくデータを踏まえながら、リアルな理由をまとめました。意外と深~い狙いが見え隠れしているので要チェックっす!
目次
1. 【拡散力を借りて承認欲求を満たしたい】
⇒有名人や人気アカウントの投稿をリポストすることで、自分の投稿も注目されるかも…と期待しているパターンですw
「これリポストしとけばフォロワー増えるんじゃね?」「有名人と絡んだ感出せるんじゃね?」みたいな感じで、少しでも存在感をアピールしたい心理が潜んでいます。SNSにおける“いいね”やコメント数が自己肯定感と結びつきやすい現代では、承認欲求のためにリポストを活用している人は少なくありません。
2. 【情報を整理&保存のつもり】
⇒タイムライン上に「自分が面白いor役立つと思った情報をまとめておきたい」という目的で、あえてリポストしまくるケースです。
ブックマーク感覚で、気になった投稿を自分のアカウントに残しておくようなイメージですね。後から見返すときも「これ面白かったなw」って振り返りやすいし、フォロワーにも共有できるという“一石二鳥”の利点があります。「自分用のメモ」的に使っている人も多いようです。
3. 【“共感”を手軽に表現したい】
⇒「自分もそう思う!」「これマジで賛成だわw」といった気持ちをサクッと表明したいときに、リポストはめちゃくちゃ便利です。
いいねやコメントを書くほどでもないけど、投稿者に賛同してる感は出したい。そんなときリポストボタンを押すだけで自分の意見として拡散できるのは、SNSならではの手軽さ。特にTwitter(現X)などはすぐ拡散可能なので、「もう押しとけw」みたいな感覚で連打する人もけっこういます。
4. 【単に流行に乗っかりたい】
⇒「みんながリポストしてるからとりあえずしとこう」「今これがバズってるなら自分も便乗するっしょw」みたいなノリですね。
SNS上ではトレンドや話題がコロコロ変わりますが、それに乗り遅れたくない“FOMO(Fear of Missing Out)”的心理が働くため、流行りネタをリポストし続ける人も多いです。また、バズりそうなネタをリポストして、突然のアクセス増加やフォロワー増を狙うという下心も隠れていることがありますw
5. 【人助け・社会貢献のつもり】
⇒震災や募金情報、行方不明者の捜索願など、公益性が高い情報を拡散する“善意”のリポストも当然あります。
「多くの人にこの情報を届けたい」「困っている人を助けたい」など、純粋な善意からリポストを続けるパターンです。実際、SNSでのリポストがきっかけで失踪者が見つかった事例や、大規模な募金活動につながった事例も報告されています。そういった成功例を知っていると、「自分もリポストしよう!」という気持ちが高まるわけですねw
これらの理由をざっくりまとめると、「自己アピール」「共感拡散」「実用的ブックマーク」「流行追随」「公益目的」の5つが主な動機として挙げられます。もちろん人によって事情は異なるでしょうが、多くの人が“自分の存在感を高めたい” “情報を共有したい”という意識を持ってリポスト機能を活用していることは、調査結果からも読み取れます。
ただし、中にはリポストばかりで自分の意見が全然見えない人もいるので、「結局、あんた何がしたいんだw」と思われる恐れも。リポストすることでプラスの効果が得られる反面、過剰にやり過ぎると「またこいつかw」とフォロワーに呆れられるリスクもあるわけです。バランス良く使うことが大事っすね。
【質疑応答コーナー】
セイジ
「リポストばっかしてる人って“自分の主張がない”って思われやすいんすか??」
プロ先生
「そうねえ、どうしても自分の意見が見えにくくなるから、“自分の言葉で語らない人だな”って印象を与えがちよね。特にリポストだけ並べてると、本人が何を考えてるのかイマイチ分からないまま終わっちゃうわ。批判されるリスクも少ないけど、逆に共感される要素も少なくなっちゃうのが難しいところね」
セイジ
「でも、リポストって手軽に情報をシェアできるから、むしろお得っすよね」
プロ先生
「うん、そこは大きいメリットよ。すぐ拡散できるし、コンテンツを作る手間も省けるからね。忙しい人や、とにかく情報をたくさん発信したい人にはピッタリ。だけど、あまりに数が多いとタイムラインが“他人の投稿の寄せ集め”っぽくなっちゃうから、適度な配分は意識したいわね」
セイジ
「そうっすね…リポストだけじゃなくて、やっぱり“自分の言葉”も発信してみようかな…って思います!」
プロ先生
「それがいいと思うわ。自分なりの意見や感想を交えながらリポストすると、情報がより価値ある形で広がるし、周りからも“あ、ちゃんと考えてるんだな”って感じてもらえるからね。バランスとメリハリが何より大事よ!」
まとめ
リポストには「自己アピール」「情報メモ」「共感」「流行追随」「善意拡散」など多彩な目的がある
適度に使えばSNS上でのコミュニケーションが広がるが、やり過ぎると“自分らしさ”が見えづらくなる
自分の言葉とリポストのバランスを意識することがカギ
「結局、リポストって使い方次第なんだなw」なんて思ったら、ぜひ今後のSNS活動に活かしてみてください。承認欲求だろうが社会貢献だろうが、周りに迷惑をかけない程度に楽しく活用できれば問題なし! ただし、リポスト連発しすぎで「またお前かw」なんて思われるのは避けたいところ。要はメリハリと工夫っすねw