・「話が続かない人」の共通点は5つの“悪い癖”にあり!?
・意外と見落としがちな雑談力アップのカギは“聞く姿勢”
・少しの意識改革で「会話が弾む人」に変身できる!
「会話が続かない……」と嘆く人は少なくありません。職場の雑談から友人とのおしゃべり、さらには初対面の相手とのトークに至るまで、「何だか気まずい沈黙が続くw」「話題が途切れた瞬間、スマホ見ちゃうw」なんて経験、みなさん一度はあるのではないでしょうか?実は、**話が続かない人には“ありがちな5つの悪い癖”**が存在するんです。
この悪い癖を知っておかないと、いつまでたっても会話は途切れがち。「自分は口下手だから…」とあきらめてしまうのはまだ早いw 今回ご紹介する5つのポイントを意識して改善するだけで、「え、なんか最近会話盛り上がるじゃん!?」なんて嬉しい変化が期待できるかもしれません。
たとえば、ついつい自分のことばかり話してしまったり、相手の言葉を受け止めずに“ただ待っている”だけの“聞く姿勢”になってしまったり。「こんなの当たり前でしょw」と思うかもしれませんが、意外に日常の会話でやらかしている人が多いんです。
とはいえ、ちょっとしたコツで克服できるのも事実。会話の沈黙を恐れるあまりに「焦って空回りしちゃうw」という人こそ、ぜひ以下の5つの悪い癖をチェックしてみましょう!
目次
1. 「オレが!オレが!」自分語り連発w
話が続かない人によく見られるのが、自分の話題ばかりになってしまうケースです。ついつい自分中心のトピックを延々と語ってしまうと、相手は「うん、そうなんだ…」程度の返事しかできません。自分では盛り上がっているつもりでも、相手からすれば「聞くばっかりで退屈w」「もう返す言葉がないw」と困ってしまうんです。
「いや、俺は話して盛り上げようとしてるんだが!?」と反論したくなる人もいるかもしれませんが、会話はキャッチボールが基本。相手のターンを意識して、質問を混ぜながら進めていくのが鉄則です。
2. 「へぇ~」「ふーん」だけ…相槌が雑w
相槌を打つのは大事ですが、「へぇ~」「ふーん」「そうなんだぁw」だけで終わっていませんか?これでは相手が「話聞いてるのかな?」と不安になり、盛り上がりに欠けます。さらに、相槌のバリエーションが少ないと会話の幅も広がりません。
例えば相手が「最近、旅行に行ってきたんだよね!」と言ったら、**「どこに行ったんですか?」**と返す。もう少し興味を深掘りするなら「どのスポットが一番楽しかったっすか?」と掘り下げる。そうやって相手が語りやすい空気を作ると自然と会話が続きます。
3. 「どうせつまらない話だし…」とネガ思考⇒自信ゼロw
「自分が話す内容なんて大したことないし、盛り上がらないだろw」と初めから思い込んでいる人も注意です。ネガティブ思考が先行していると、表情や声のトーンが暗くなり、相手まで話す気が失せてしまう可能性があります。
**「人は自分の話を聞いてほしいもの」**という前提を理解することが大事。自分がネガティブに思う内容でも、意外な視点から相手が興味を持つケースもあります。「どうせ…」と落ち込む前に、少しだけ自信を持って話を振ってみましょう。
4. 「間」が怖すぎて話題を詰め込み過ぎw
会話が続かないことを恐れるあまり、早口であれこれ詰め込み過ぎてしまう人もいます。相手に質問を投げた直後に「そういえばさ、あれも~w」「あ、これも聞きたくて~w」と次々と話題を放り込むと、相手もどこから答えたらいいのか混乱してしまいます。
間(ま)の取り方は、相手が反応するための大事な時間です。少し沈黙があっても慌てず、相手の返答をしっかり待ってから次の話題を投げましょう。「沈黙=悪」ではなく、「沈黙=相手が考えている時間」と捉えるようにするだけで、グッと会話がスムーズになります。
5. 「オウム返し」してるだけで満足⇒深堀りしないw
話が苦手な人ほど、「とにかく相手の言葉を繰り返しておけばOKでしょw」と思いがち。確かにオウム返しは会話テクニックの一つとして有効ですが、それだけに頼り過ぎると「面白味に欠けるなぁ…」と思われてしまう可能性も。
オウム返しをきっかけに一歩踏み込んだ質問をすることが大切。例えば「それってどういうことなんすか??」「具体的にはどんな感じなんすか??」と掘り下げてみる。こうすることで相手から新しい情報が引き出せて、盛り上がりやすい会話に変わっていきます。
【質疑応答コーナー】
セイジ
「プロ先生、なんかオウム返しの後に質問するのってタイミング難しくないっすか??」
プロ先生
「そうよね、タイミングを間違えると『え、話聞いてなかったの?』って思われることもあるわ。でも、相槌⇒相手が話す⇒一呼吸おいて質問の流れをつかんでしまえば大丈夫。慣れれば自然にできるようになるのよ」
セイジ
「自分語りが多いってよく言われるっすよね?? でも気をつけてるつもりなのになんでなんすか??」
プロ先生
「それはね、セイジくんが『これ話したら受けるかな!?』『早くリアクションがほしい!』って焦ってるからじゃないかしら。話す量と相手に振る量のバランスを常に意識するのがコツよ。『今は相手のターン』って自分に言い聞かせるだけでも違うわ」
セイジ
「へぇ~、やっぱりネガティブ思考が出ると表情も暗くなっちゃうもんなんすか??」
プロ先生
「そうなの。口調だけじゃなく表情も意外と相手に伝わるわ。ネガティブになっている時は顔もこわばりがちだから、『大丈夫、楽しい話題だよ!』って自分を鼓舞してみて。笑顔があるだけで会話の印象はまったく変わるのよ」
★Pointまとめ★
「自分ばかり話さない」
「相槌にバリエーションを持たせる」
「ネガティブ思考を手放す」
「間(ま)を上手に使う」
「オウム返し+一歩先の質問」
⇒以上を意識すれば【会話終了w】状態から抜け出す一歩となるはずです!「話が続かなくてつらい…」と悩んでいる人は、ぜひ試してみてくださいねw