【迷言】29歳インフル「1番の強みを隠せる男がモテる」 ← データと心理学で論理崩壊したww

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  • 恋愛研究では「強みを隠す」より「誠実さ・優しさ・信頼感」が一貫して重要視されていることが分かっています。
  • 「オプション(選択肢)が多い=強者」という考えは、心理学的には必ずしも正しくなく、むしろ迷いや不安を増やすリスクがあります。
  • 8000人に奢った体験談は面白いですが、「モテの真理」として一般化するにはサンプルの偏りやバイアスが大きすぎます。

はじめに

「モテる男とは“1番の強みを隠せる男”である」「強者ほどオプションを多く持ち、“使わない奥の手”を持っている」と語るインフルエンサーさんの発言。ぱっと聞くと「なんか深いこと言ってそう…?」と感じる人もいるかもしれませんが、恋愛や社会心理学の研究と照らし合わせてみると、かなりツッコミどころ満載です。ここでは、実証研究やデータに基づきつつ、「意外と盲点だった」と思える反論を5つに整理して、分かりやすく解説していきます。

 

反論5選w

反論1:「モテ要素=強み隠し」じゃなくて、「誠実さ・優しさ」が世界共通トップw

インフルエンサーさんは「最強の強みは隠して、2〜3番目だけ見せる男がモテる」と主張していますが、恋愛研究の世界ではちょっと違う話が出ています。

世界37カ国・約1万人規模のパートナー選好調査では、「優しさ」「誠実さ」「信頼できる性格」などが、容姿やお金と並んで、長期的なパートナー選びにおいて非常に重要視されることが示されています。

ここでポイントなのは、「どれだけミステリアスか」よりも「この人は信頼できるか」「ちゃんと向き合ってくれそうか」が、かなり安定して高く評価されているという点です。

「1番の強みを敢えて隠す」

「2〜3番だけ見せておく」

こうした“ゲーム的な駆け引き”より、
「自分の良さや価値観を、誇張しすぎずに素直に伝えられるか」
のほうが、長期的な関係では圧倒的に重要になってきます。

むしろ、強みを必要以上に隠しすぎると、相手からはこう見えます。

  • 「この人、何を考えているのか分からない」
  • 「本音を話してくれてない感じがして不安」

恋愛研究でも「相手に対する不確実性が高いほど、関係満足度は下がる」という結果が報告されています。

つまり、「1番の強みを隠すほどモテる」というより、「大事な部分をちゃんと見せてくれる人のほうが安心されてモテる」可能性のほうが高いのです。

 

反論2:「本音を見せない男」より「素の自分を出せる男」のほうが、関係満足度は高い

「1番の強みを隠す」というのは、言い換えると「自分のコアな部分は見せない」ということでもあります。

ところが、心理学の研究では、恋人を「本物っぽい(オーセンティック)」「飾らない人」と感じるほど、相手への満足度や関係の安定度が高いことが報告されています。

さらに、自己開示(自分の考え・弱み・価値観などを相手に話すこと)が深いほど、親密さや関係満足度が高まりやすい、という研究も多数あります。

もちろん、初対面から全部ぶっちゃければ良い、という話ではありませんが、

  • 重要な価値観
  • 将来の方向性
  • 自分の得意分野や努力してきたこと

こうした“コアな強みや本音”を、ある程度きちんと共有できることが、「この人と人生を一緒に歩めるか?」を判断するうえで、相手にとっての安心材料になります。

「奥の手を見せない俺カッケーw」より、「必要な場面ではちゃんと自分をさらけ出せる人」のほうが、現実の恋愛では圧倒的に信頼されやすいのです。

 

反論3:「奥の手を出さない=強者」どころか、ただの“出し惜しみおじさん”扱いリスクw

「使わない奥の手があるのが強者」というフレーズは、少年漫画的には確かにカッコいいです。
しかし、現実の人間関係ではこう見えることも多いです。

「実力あるなら、今見せてくれればよくない?」

「後出しジャンケンみたいで信用しづらい」

恋愛に限らず、仕事でもそうですが、「ここぞ」という場面で能力や優しさを出せる人が評価されます。「出せるのに出さない」は、単なる“機会損失”です。

特に恋愛初期は、「この人と一緒にいて楽しいか」「尊敬できる部分があるか」が判断材料になります。そこをわざわざ隠してしまうと、

「良い人なんだけど、決め手に欠ける…」

「他の人と何が違うのか分からない…」

となりやすく、“その他大勢”の一人に埋もれる可能性が高まります。

「奥の手を温存しているうちに、そもそも出番が来ない」
――これは、恋愛でも仕事でもよくあるパターンです。

 

反論4:「オプションをいくつも持つ=強者」という発想、心理学的にはかなり微妙w

インフルエンサーさんは、「オプションをいくつも持っているのが強者」と言っていますが、心理学の有名な研究では、むしろ選択肢が多すぎると人は決められなくなり、満足度が下がることが示されています。

たとえば、ジャム売り場の実験で有名な「選択肢過多(パラドックス・オブ・チョイス)」研究では、24種類のジャムを並べた時より、6種類だけに絞った時の方が、実際に購入する人が大幅に増えました。

これを恋愛に当てはめると、

  • 常に「もっと良い人がいるかも」と思ってしまう
  • 誰か一人にコミットする決断ができない
  • 結果として、浅い関係ばかり増える

という状態に陥りがちです。
一見「モテてる風」に見えても、本人の満足度や相手の幸福度はあまり高くないケースも多いです。

「オプションが多い=強者」ではなく、「ちゃんと選べる&向き合える=成熟した大人」
こちらのほうが、心理学的にも実務的にも健康的なスタンスと言えます。

 

反論5:「8000人に奢った経験」だけでは、“モテの真理”は語れないw

最後に、インフルエンサーさんのキラーフレーズ「8000人に奢った経験からいうと」について。
経験値としてはすごいですが、科学的な意味ではかなりバイアスが強いデータです。

① サンプルの偏り

  • 奢られる相手は、そもそもその場に来られる層だけ
  • 年齢・価値観・経済状況などが偏っている可能性大

② 状況の偏り

  • 「奢られる場」という特殊なコンテキスト
  • お金を出す側と、サービスを受ける側という非対称な関係

ここでのリアクションを「一般的な恋愛におけるモテ」と同一視するのは、だいぶ無理があります。

③ 反証可能性の欠如
「1番の強みを隠している男ほどモテる」という主張は、

「じゃあ、1番の強みもちゃんと見せてる男と比較したの?」

「隠さなかった場合と、モテ度をきちんと比べた?」

といった検証がなければ、単なる“印象”に過ぎません。

個人の武勇伝は面白いですが、それを「真理」として流布すると、むしろ多くの人を迷走させてしまう危険があります。
実際には、研究の蓄積から見ても、

  • 誠実さ
  • 信頼感
  • 共感力
  • 適度な自己開示

といった、かなり地味な要素が「モテ」と長期的な関係の安定を支えているのです。

 

質疑応答コーナー

セイジ
でも先生、ちょっとギャップ残したほうがモテるって聞くんすけど、強み全部見せちゃうと「分かりきった人」になって飽きられたりしないんすか??

プロ先生
ギャップ自体は確かに魅力になりますよ。でも「ギャップ」と「隠し事」は別物です。普段は穏やかだけど、やる時はやる、みたいなギャップは「見えている情報の中での意外性」ですよね。一方で、「本当は大事な価値観や能力を持っているのに、わざと伝えない」は、相手からすると単に情報不足で不安要素になります。

セイジ
インフルエンサーさんの言う「奥の手」は、最後まで一切出さないほうが「この人まだ何かありそう…!」って感じで神秘的でモテるってことっすよね??

プロ先生
短期的な「気になる存在」にはなりやすいかもしれませんね。でも長期的なパートナー候補としては、「この人、結局どこまで頼っていいの?」という不安を生みやすいです。それに、人生の大事な局面――就職、転職、結婚、病気、家族の問題など――では、“奥の手”を一緒に見せてくれる相手のほうが信頼されます。

セイジ
とはいえ、全部さらけ出すのも怖いんで、どこまで開示すればいいのか目安を知りたいっすますね

プロ先生
おすすめは、段階的な自己開示です。「相手との信頼の深さ」に合わせて、自分の情報量も少しずつ増やしていくイメージですね。大事なのは、「強みを隠すかどうか」ではなく、「相手との関係性に合ったスピードと深さで、ちゃんと自分を見せていくこと」です。

 

まとめ

  • 「1番の強みを隠す男がモテる」より、「大事な強みや価値観をきちんと伝えられる人」のほうが研究上も現実的です。
  • 「オプションを増やす」「奥の手を温存する」より、「ちゃんと選び、向き合える誠実さ・自己開示力」が長期的なモテを支えます。
  • 8000人への奢りエピソードは面白いですが、「モテの真理」として盲信せず、データと自分の価値観の両方から恋愛戦略を考えるのが吉ですw

 

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