[chat face=’RY02s.jpg’ align=’left’ border=’none’ bg=’none’ style=’maru’]日本政府の方針が決定づけられたような印象的な瞬間だった。中山副防衛相がワシントンD.C.のハドソン研究所での講演で台湾を”国”と表現し、一つの中国政策についても正しいかは分からないと断言したのだ。発言の機会が外交的に重要な場だったことから、中国政府も座視せず即座に反発した。[/chat]
台湾防衛に向け「目を覚ますべき」、中ロけん制=中山防衛副大臣
6/29(火) 7:40配信 ロイター[ワシントン 28日 ロイター] – 中山泰秀防衛副大臣は28日、中国とロシアの連携による脅威が増しているとした上で、中国による台湾への圧力に対し「目を覚まし」、民主主義国家として台湾を守る必要があるという考えを示した。
シンクタンクのハドソン研究所での講演で、日本や米国を含め多くの国々が1970年代以降、「一つの中国政策」に従ってきたが、それが正しい判断であったか「分からない」と表明。民主主義国家は互いに守り合わねばならず、「われわれは民主主義国家としての台湾を守る必要がある」と述べた。
さらに、台湾有事が発生した場合、米軍が駐留する沖縄への影響は避けられないと指摘。宇宙やミサイル技術、サイバー領域、核・通常戦力において中国の脅威が高まっていることから、「われわれは目を覚まさなければならない」と訴えた。
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中山防衛副大臣の台湾「国家」発言、中国が強く反発
6/30(水) 8:52配信 ロイター中国外務省は29日、中山泰秀防衛副大臣が台湾を「国」と表現したことは誤りで、深刻な違反だと指摘した。
中山副大臣は28日、米シンクタンクで講演し、日米など多くの国々が1970年代以降、「一つの中国政策」に従ってきたが、それが正しい判断であったか「分からない」と表明。中国による台湾への圧力に対し「目を覚まし」、民主主義国家として台湾を守る必要があるとの見解を示した。
中国外務省は、この発言を巡り厳重抗議したと表明。日本政府としての立場を明確にすることを求め、二度と起こらないよう要請するとした。
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新しい視点! 15https://news.yahoo.co.jp/articles/114e85faefd1c2a03a8408f68962d38ffeb99325
米国のハドソン研究所での発言という重たさ
[chat face=’RY02s.jpg’ align=’left’ border=’none’ bg=’none’ style=’maru’]中川昭一氏を彷彿とさせる見た目が印象的だと思ったら、案の定幼少期からお世話になっていたことが分かった。実際に名前を間違えている人もいて、思わぬエピソードを聞くことができた。日本の保守の源流とも言える存在がここにあるのかもしれない。[/chat]
(笑)ちなみに父母の結婚式、中川一郎 先生ご夫妻に、媒酌の労をおとり頂きました。中川一郎先生ご夫妻が、初めて仲人役を務められた結婚式💒だったそうです。
— 中山泰秀 Yasuhide NAKAYAMA やっちゃん (@iloveyatchan) September 22, 2020
その様なご縁があったので、中川昭一先輩には幼少期から可愛がって頂きました。中川一郎先生のご自宅に家族でご挨拶に出掛けた際、親同士が話をしていると、マイティーモーというおもちゃで一緒に遊んで下さったのが今となっては忘れられない思い出です。写真出典はこちらからhttps://t.co/EdMmmhtQXj pic.twitter.com/DbIzYIBM7o
— 中山泰秀 Yasuhide NAKAYAMA やっちゃん (@iloveyatchan) September 22, 2020
[chat face=’RY02s.jpg’ align=’left’ border=’none’ bg=’none’ style=’maru’]一つの中国を追認したのはそもそも米国で、これは1979年のカーター政権の時に実現されることになった。その米国政府系シンクタンクのハドソン研究所で、同盟国の日本の政治家がこうした発言をした意味は大きい。G7以来対中政策で各国が一枚岩になったような印象がある。中国との軍事衝突の機会は想像以上に早く訪れることになるかもしれない。[/chat]