何とも不気味な話だ。搭乗員は2名とも助かっている。
フェイクかも知れないが、それでもちょっと変わった内容なのでツイートしておきます。
中国で戦闘機が墜落したけど、それに「外国人」が乗っていた…という動画。以下、続きがあります。
— 黒色中国 (@bci_)
ロシア軍から送られた訓練要員との説も
墜落現場は、「河南省商丘市虞城県鎮里固郷」。
搭乗していた「外国人」は、ロシア人じゃないか…との説が出てます。— 黒色中国 (@bci_)
▲こちらの写真の人物は中国人です。中国語を話しています。彼が着用しているのが超音速戦闘機のパイロットが着用する「抗荷服」(耐Gスーツ)との説があります。
— 黒色中国 (@bci_)
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【重要】『JL10教练机进一步升级 作为歼20战斗机配套教练机』
中国の練習機「JL-10」は最近アップデートされて、第五世代ステルス戦闘機の訓練にも使えるようになってたそうです。つまり中国では、J-20の訓練用ですね。
そうなると、あの「外国人」は何をしていたのか…と更に謎が深まります。
— 黒色中国 (@bci_)
平時から交流の一環として軍のパイロットが派遣されていたり、元ロシア軍パイロットが民間パイロットとしてメーカーに雇用されているようなことは充分あり得そうに思います。
自衛隊パイロットもアメリカに派遣されて訓練を受けていますし、三菱重工には自衛隊出身のテストパイロットがいますし。— 大貫剛🇺🇦🇯🇵save Ukraina (@ohnuki_tsuyoshi)
墜落した割には無傷で、無事に脱出に成功できたとしても違和感のある動画だ。だがこの類のフェイク動画を作る意味はほぼなく、中国とロシアの軍の結び付きが強いというアピールを今更したところで何もメリットはない。そもそも墜落の原因が何かも分かっていない。不気味なことこの上ないが、有事が今起きていることだけは確かだ。