トランプ政権の訪朝中止に中国が「無責任だ」と抗議  北朝鮮の非核化に何も協力しない中国がなぜ抗議するのか

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中国がトランプ政権の訪朝中止に強く反対しています。自らの非核化における立場を一切考えずに、米国の外交にだけ文句をつける姿勢はいかがなものでしょうか。口では非核化の実現と言っていますが、本当に中国は北朝鮮の非核化を進める気があるのでしょうか。

中国「米は無責任だ」 トランプ政権の訪朝中止理由に抗議
8/25(土) 23:08配信 産経新聞

 【北京=藤本欣也】中国外務省の陸慷(りく・こう)報道官は25日、トランプ米大統領が北朝鮮問題での中国の非協力的な対応が米朝協議に悪影響を及ぼしていると非難したことについて、「基本的な事実に反するもので無責任だ。重大な懸念を表明する」として、米国に抗議したことを明らかにした。

 陸氏は「中国の立場は一貫しており明確だ。朝鮮半島の非核化の実現を堅持する」と指摘した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180825-00000575-san-n_ame

中国の余裕のなさの表れ

中国の反論は、反論になってないような…。

反論するなら具体的な内容が必要ですよね。ホントに非核化させる気があるんでしょうか?

これじゃ非核化に一切協力していないのが発覚してばつが悪いから感情的になってるようにしか見えないよね。もっと冷静に論理的に言い返せばいいのに。

今回の出来事はまさしく中国の余裕のなさの表れと言えるでしょう。米朝首脳会談からこの2カ月半、非核化についての協議すらまともに進みませんでした。態度を見せる以前の問題だったということです。変わったのは米国の中国に対する態度だけですが、要するに北朝鮮の非核化には中国の協力が必須だと考えたためです。協力を得られないのであれば、制裁でもって言うことを聞かせるという意味です。

それだとすごく納得がいくな。北朝鮮の非核化に必要なプロセスを着実に踏んでいると言える。

やはり北朝鮮の核ミサイルは中国が黒幕なんでしょうか・・・?ネットでもそういう意見をよく目にします。

北朝鮮が核査察を受け入れる間、中国に一時的に核ミサイルを隠しておくとかそういう話も見たな。要するにIAEAの目をごまかすことしか考えてないということ。トランプもそれを見越した上で、中国側も抑えないとダメだと気付き始めたわけだよね。北朝鮮に隣接する北部戦区は習近平とも対立していて厄介だけど。

北朝鮮はなぜミサイルを打たなくなったのか

ネットユーザーの反応では、無責任なのはどっちだという声が多いです。

そりゃそうだwww 中国は口だけで何もしてないのが丸分かりだからな。

中国は焦っている、抗議が弱々しくなった、大国とは思えない、

なるほど。

トランプが圧力をかけてからミサイル発射がなくなった、やはり訪朝の中止は正しかったという感じです。

北朝鮮への制裁も効果は出ているはずだよな。ミサイルが飛ばなくなったのもそうだけど、あれだけ8月には全ての準備がととのうと見得を切っていたのに。結局8月も終わりに近づき、何も行動を起こすことはなかった。

北朝鮮はもうミサイルを打てないんでしょうか?

今はただ制裁を逃れることだけに集中しているのだと見ています。本来であれば政治的に制裁を避けられる見込みだったのでしょう。昨年末から始まった制裁は北朝鮮にとって予想外の展開だったということです。核ミサイルで米国に言うことを聞かせるつもりだったかどうかは分かりませんが、米国が基軸通貨を今でもしっかり握っている国だということを忘れていたのかもしれません。

結局金、カネ、カネだよ…。世の中カネが全てってこと。独裁者も真っ先に蓄財するだろ?

9月のFOMCでは利上げが行なわれる可能性

中国も貿易戦争で経済制裁を受けていますが、これは北朝鮮制裁の意味もあるんでしょうか?

ぶっちゃけ中国がいなかったら北朝鮮もイランも存続は難しいと思うよ。でも、中国自体が国内に矛盾を抱えまくってるからな。ロシアとの関係も良好かと言えばそうでもないし。中東では一致団結できるだろうけどね。

ロシアにドイツ、そして中国の関係図は一言では説明できないほど複雑化しています。米国はどの国にも制裁や圧力をかけて一定の距離を取っていますが、逆に対米で一致するのは一筋縄ではありません。米国が主導する制裁に逆らえる国家は存在しませんし、FRBもまだ金利引き上げというカードを残しています。

人民元は徐々に戻し始めているね。1日のチャートで見たらギザギザだったから、どう見ても介入してるんだけど。

ホントだ!絶対に割ってはいけないラインで跳ね返しましたね。

まあこれもいつまで持つかだよね。株価は依然として戻りが弱いし、来月にも利上げがもし決まるようなら人民元危機の再来になりかねない。

8月のFOMCでは金利を据え置きましたが、これで逆に9月での利上げを行なう可能性が高まったと言えます。米国経済が引き続き力強く成長しているとの見解を示しており、利上げをしない理由が今のところ見つかっていません。トランプ氏も表向きは反対しているようですが、FRBは独立機関ですので大統領の介入を受けることもありません。

トランプの反対は単なるポーズとしか思えないね。中間選挙を意識した発言になっていくのは必然だろうし。

次回もし利上げを行なうとすると、中国はどうなってしまうんでしょう?

本格的な危機が訪れる可能性もありますが、それも米国のさじ加減と言えます。北朝鮮の非核化における進展が見られないようであれば厳しい状況になるかもしれません。全ての出来事は交渉における結果であり、要求の一部でもあるのです。もっとも、これは中国への融和姿勢を取り始めている日本も例外ではないのですが。韓国はさらに深刻な状況に陥るでしょう。

総裁選にFRB利上げか…。9月はマジでヤバいことになりそうだ。