ラオスに続き、東南アジアでダムの決壊事故が発生しました!8月29日にミャンマー中部でダムが決壊し、少なくとも6万人に影響が出ているそうです。原因は一体何なんでしょうか?そして、施工したのはどこの企業なんでしょうか?
ダム決壊のミャンマー、救助活動続く 6万人以上に影響か
8/30(木) 20:44配信 AFP=時事【AFP=時事】モンスーンの豪雨でダムが決壊し、大量の水が農地や村に流れ込んだミャンマー中部では30日、救助隊がボートで濁水をかき分け、取り残された数千人の救出に当たっている。
貯水容量2万立方メートル超のゾーチャウン(Swar Chaung)ダムでは29日朝、放流を制御する放水路が損壊。
現時点で死者は報告されていないが、国営メディアはダムの決壊によりバゴー(Bago)地域の住民6万3000人以上に影響が出たと報じている。
同域でダム損壊が原因で大規模な洪水が発生したのは、ここ数週間で2度目。前回は隣国ラオスの水力発電所のダムが決壊し、少なくとも35人死亡、多数が行方不明となり、避難者は数千人に上った。【翻訳編集】 AFPBB News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000036-jij_afp-int
ダムの放水路が壊れたのが原因?
ダム決壊の原因はモンスーンの豪雨?放水路の損壊は?
ミャンマーでダム決壊、5万人が避難
8/30(木) 11:22配信 CNN.co.jp(CNN) ミャンマー中部で29日にダムが決壊して住宅など多数に浸水被害が広がり、5万人あまりが避難した。当局者が明らかにした。
ロイター通信によると、同日早朝、ダム放水路が決壊し、複数の集落に大量の水が流れ込んだ。
(中略)
通勤客は、中部マンダレーとヤンゴンを結ぶ幹線道路も洪水のため通行止めになったと伝えている。
ロイター通信によると、マンダレーとヤンゴンおよび首都ネピドーを結ぶ幹線道路に架かる橋が損壊したほか、鉄道にも被害が及び、一部の列車が運行を停止している。
同国ではモンスーンの大雨により、各地が洪水に見舞われていた。
隣国のラオスでも7月にダムの決壊で6カ所の村が鉄砲水に襲われ、数千人が避難した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-35124832-cnn-int