中国の成長率は毎年数%水増しされていた!? アメリカの研究所が暴露?全部粉飾だったの?

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アメリカの研究所が、驚きの調査結果を発表しました!中国が少なくとも過去10年間で、成長率を毎年2%近く水増ししていたそうです!地方が水増しした統計を毎年報告するんですけど、中国政府はその水増し分を軽く見ていたため実際より増えてしまっていたとか。実際にはもっと水増ししてるとも言われてます・・・。どうしてこうなってしまったんでしょうか?

中国GDP成長率は過去10年、2%近く水増しされていた?──米ブルッキングズ研究所
3/8(金) 15:14配信 ニューズウィーク日本版

<米研究機関の推計で、中国国家統計局の発表するGDPデータが誇張されていた疑惑が出てきた>

 中国が過去10年近くの間、GDP成長率を平均で約2ポイント水増ししてきた可能性があることが、米ブルッキングズ研究所の最新の研究で明らかになった。

 3月7日に発表された「ブルッキングズ経済活動報告書 2019年春号」によると、中国政府のGDPは中国各地の地方政府から提出された統計数値をもとに算出されている。ところが、中国政府は地方が投資や経済成長の目標値を達成すると報奨金を出すため、地方政府は統計を水増ししてでも目標を達成しようとする。

 「中国国家統計局(NBS)は、地方から集まる水増しデータを補正して国全体のGDPを算出する」が、2000年代中盤以降、NBSは水増し分を過小評価してきたと、報告書の概要には記されている。

 ブルッキングズ研究所は、中国の付加価値税のデータから逆算した鉱工業生産や卸売売上高、不動産業売上高などを使って、地方の本当のGDPを推計した上で全国のGDPを算出した。その結果、2008年以降にNBSが発表してきた公式統計と比べ、「2008~16年の実際のGDP成長率は平均して1.7ポイント低く、2016年の投資・貯蓄率は7ポイント低かった」と結論付けている。

■中国GDPが抱える根本問題

 在米の中国大使館からは、この報告書に関する返答はまだない。

 香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストによれば、現在、中国政府指導部は経済成長の鈍化に直面している。今週、第13期全国人民代表大会(全人代)が北京で開幕したが、李克強(リー・コーチアン)首相は政府活動報告の中で、2019年の経済成長率の目標を前年の「6.5%前後」から「6~6.5%」へと事実上引き下げた。

 2018年の成長率は公式発表(おそらく不正確ではあるが)で6.6%とされ、比較的に高い成長率を維持しているが、中国の成長率としては1990年以降、最も低かった。一方、18年のアメリカのGDP成長率は約3%だった。

 「中国のGDPは3つの問題を抱えている」と、北京大学のマイケル・ペティス教授(金融学)はサウスチャイナ・モーニングポストの取材に答えて言う。「1つ目は、必ずしも正確に計算されていないこと。2つ目は、データの集計方法にバイアスがあること。3つ目は政府のマクロ経済政策上の問題だが、巨額の不良債権の評価損が計上されていないこと」

 「NBCが補正してきたのは2つ目の問題だけだ」

(以下略)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190308-00010004-newsweek-int

平均1.7%は意外と小さい?

これまたすげえ記事が出てきたなww 全部水増しだったのか…。

3月7日にアメリカのブルッキングスという研究所が、経済活動報告書を発表しました!それによれば、中国政府のGDPは長い間水増しデータを反映していたそうです!

全人代期間中に発表されるとは。習近平にとって痛手だろうね。

中国の成長率が不当に水増しされてきたという話は公然の秘密でしたが、このほど米国の研究機関により明らかにされ大手報道機関でも取り上げられました。詳細な統計に基づく分析ですので、中国としても反論する手立てを失っているようですね。

ただ、平均して毎年1.7%低かったというのが、意外と小さい気もします・・・。

まあ今のGDP成長率は1%台という主張もあるからな。ただ2008年から2016年までをならせばそれくらいに収まるというのはそう間違ってない気はする。もちろんこれらの結果も推計でしかないから、実際はもっと悪いかもしれないしね。

巨額の不良債権を計算に入れていないという潜在的な問題も抱えていますので、実際は1.7%以上の水増しがあると考えるのが自然でしょう。記事中で指摘されている通り、米国の研究機関が指摘した問題はほんの一部分に過ぎないものと思われます。

中国は理解不能な国じゃよ。見せかけの数字ばかりで実体が掴めん。超大国の資質に欠けておる。

中国の話にも、反応するようになったんですか?

最近中国経済ネタが続いてるからな。中国は張り子の虎ですからね…。超大国かのように見せかけてたのが真相かと思います。

GDP水増し論に懐疑的な人も?

同様の内容がBloombergでも報道されています。Newsweekとは異なりやや懐疑的な見方です。

中国経済成長率、年平均1.7ポイント水増しと論文が指摘-2008~16年
3/11(月) 12:14配信 Bloomberg

 (ブルームバーグ): 中国は2008年から16年まで9年間の経済成長率を平均で年1.7ポイント過大に発表していたとの研究報告を、香港中文大学と米シカゴ大学の研究者がまとめた。

 米ブルッキングズ研究所が公表した論文草稿で執筆者らは、成長と投資の目標を達成すれば高い評価を得られる地方政府による報告が成長率の水増しにつながったと分析。中国国家統計局はそうした統計操作を認識し、地方からの数値を調整しているが、2008年以降はそれほど十分に調整を行っていなかったとしている。

 「08年の後、地方の統計は数値をますます不正確に伝えるようになったが、国家統計局の調整ではこれに応じた変更がなかった」と論文は説明。その代わりに税収や電力消費、鉄道貨物動向、輸出入などごまかしにくい数字を基に中国全体の年間国内総生産(GDP)を予測するようになったという。

 研究者らは、見直した後の数値は「08年以降の中国成長鈍化が公式統計が示唆するよりも深刻だったことを示している」と指摘している。

 国家統計局にコメントを求めたが今のところ返答はない。

 ブルームバーグ・エコノミクスのチーフエコノミストで中国経済指標に関する著書もあるトム・オーリック氏は、この論文の結論について「慎重」な見方をしている。

 国家統計局は1990年代以降、地方による誇張の影響を排除する「確固たる努力」をしており、地方当局が投資を過大に報告していたとの執筆者の主張は、中国の設備投資は拡大し過ぎているとの広範な論調と整合性がないと同氏は指摘。論文執筆者は税収を基にして「本当」のGDP成長率を推計したが、そこにはサービスセクターが大きめに反映されている可能性があり、他の指標に比べて正確だと言うことはできないと論じた。

原題:China’s GDP Growth Pace Was Inflated for Nine Years, Study Finds(抜粋)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-74050778-bloom_st-bus_all

ブルームバーグらしい偏った見方をしてるな…。さすが親中メディアと言われるだけはある。

他の内容は、ニュースウィークとほぼ一緒です!

ニュー“ズ”ウィークな。細かいけど。

私は一連の主張にはそれぞれ賛同できる部分とそうでない部分があります。中国の地方当局が統計を過大に報告していたのは事実かと思いますし、中国の設備投資は拡大の一途というのもやはり事実に見えます。整合性がない話ではありませんので、少なくとも中国が公式に発表しているGDPよりは信憑性があると思われます。

このトムさんは、慎重な見方はするけど、疑ったりはしないんでしょうか?

俺はいつも中国懐疑論に懐疑的な見方をする人に聞きたいと思っている。じゃあなたは中国の発表を鵜呑みにするんですかと。中国の言い分を盲目的に受け入れてるとすればもはや思考回路が停止しているとしか思えないね。

ボクは、もっと水増し分は多いと思うので、冒頭の説には懐疑的です!どっちも間違ってる気がします!

そういう見方もあるね。年1.7%程度の水増しで済むならそこまで大騒ぎにはならないとは思っている。中国のメンツが崩れる的な政治的動揺はあったとしても、それこそ6.6%-1.7%を認めて実際には4.9%でしたと言えばいい話であって。日本よりも十分に高い!と擁護する余地はある。つまり実際にはもっと悪い。

よい推測ですね。仮に中国の統計粉飾がその程度で済むのであれば、経済減速を報じただけでロシアの報道局に圧力をかけたりはしないでしょう。危険性を負ってまで経済を糊塗する理由があるとは思えません。

成長率4.9%って、すごい高いですよね!韓国方式だとぶっちぎりの1位です!

30-50クラブだっけ?人口が多すぎる中国がその枠組みに入れる可能性は一生ないだろうけど、4.9%で回せる運用資産があるなら世界中から投資が舞い込むはずだよね。仮に中国が民主化されて、人民元が自由に取引できるようになればそうなる可能性もあるだろ?

そうですね。中国の民主化は米国にとっても利益が大きい話ですので、通貨の自由化も併せて進める必要があります。その結果中国の政治状況に大きな変化が訪れても米国は関知しません。中国に課せられた多くの改善事項のうちの1つです。

4.9%でも高いと感じるので、実際はもっと低いと思います!ホントに1%台だと思ってます!

まあそういう結論になるのかな。6.6%より4.9%の方が高く見えてしまうマジックに我々はかかってしまったのかもしれない。

中国の水増しは2%どころじゃない?

ネットユーザーの反応です!

・中国のGDPは売れない不動産、赤字の高速鉄道、補修できない高速道路建設など。しかもその年の資産評価額で計算されてるので、もう実体経済から離れている
・中国はありとあらゆる数字が信用できない
・中国は食料の増産を達成するために、文字通り水をかけてかさ増しするそうです
・知らないのは中国の人達だけ?
・中国政府ですらホントの統計は分からなくなってるかも
・稼ぎ頭のファーウェイが世界規制されて焦ってる。部品の発注量を2倍にしてる
・厚労省の統計不正を批判してた人達、中国は批判しないの?
・たった2%?少ないと思う
・貿易統計を見れば、もっと水増ししてる

一番上に強烈なのが来てるね。不動産と高速鉄道と高速道路、つまり箱物ばかりをジャンジャン建ててはいGDP増えました!誰も住みません!ってな感じだ。

資産評価額で計算って、どういう意味ですか?

普通不動産や道路、鉄道は時間が経てば経つほど古くなるしメンテナンスが必要になるだろ?そういうのをまったく考慮せずに、建てたその時の資産価値でそのまま計算し続けてるという意味だと思う。

それって、許されるんですか?

中国のことだからな…。GDPかさ上げのためにできるありとあらゆることをやってそうだ。法律ベースでおかしいのは韓国も同様だよね。

じゃあ、2%どころか、もっと大変な数字になりますね・・・。何%にしたらいいですか?

幅を持たせた方がいいよね。数%とかにすれば?1.7%や2%だとネットユーザーのようにその程度か?と疑問に持つ人が増えてしまうかもしれないし。

そうします!

私からは最後に米中協議の進行状況についてお伝えします。習近平氏との首脳会談は4月以降とされていましたが、このたび未定と報道されました。憶測に基づく楽観的な報道を一旦否定した形になります。

トランプ大統領と習国家主席との会談の日程は未定-サンダース報道官
3/12(火) 6:06配信 Bloomberg

 (ブルームバーグ): トランプ米大統領は習近平中国国家主席との会談の日程をまだ決めていないと、ホワイトハウスのサンダース報道官が11日、明らかにした。

 トランプ大統領は貿易に関する最終的な米中合意を取り結ぶためには習主席と会う必要があるとしている。米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長は10日、米中首脳会談がある時点で行われることに自分は「楽観的」であり、恐らく今月か来月になるだろうと述べた。同委員長の発言前に、中国当局者が調印式のためトランプ氏が所有するフロリダ州の会員制高級リゾート「マールアラーゴ」に向かう予定をキャンセルしたと報じられていた。

 トランプ大統領は先週も含め、通商協議は順調だと繰り返し述べてきたが、同時に不十分な内容なら決裂も辞さない考えも示唆している。

 サンダース報道官はワシントンで記者団に対し、「トランプ大統領は米国にとって最善の利益になるなら取引するだろう」と発言。「良い取引だと思わない場合は署名するに及ばない」と述べた上で、「われわれは中国との交渉を続けており、両首脳の会談の発表があれば、間違いなく知らせる」と語った。

原題:Trump Hasn’t Set a Date for Trade Summit With Xi, Sanders Says(抜粋)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-38380374-bloom_st-bus_all

すると追加関税発動猶予の期限も分からなくなるな。予測を立てるのが一層難しくなってしまったようだ。

どうなるんでしょう・・・?

米朝首脳会談の決裂を見て、中国側も今は慎重になっているのかもしれません。トランプ氏はいずれ話し合いの機会を持つとは述べていますが、合意に至れないと判断されれば早期に関税発動となる可能性もあります。引き続き状況を注視してください。