米中通商協議は重要な3点で対立  事実上の決裂か

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10日まで行なわれた米中通商協議ですが、重要な3点で折り合えなかったため合意の成立は困難な見通しとなりました。合意がなされた場合には追加関税をすべて取りやめるよう中国が要求していることや、米国製品の輸入量などにおける米中の見解が一致していないことなどが挙げられています。中国が重要な原則では譲歩できないと述べたため、事実上の決裂と考えてもいいかもしれません

米中貿易交渉、次は北京で 「重要な原則では譲歩せず」 中国副首相
5/11(土) 13:58配信 AFP=時事

 【AFP=時事】(更新)米首都ワシントンを訪問中の中国の劉鶴(Liu He)副首相は10日、米国との貿易交渉は北京で継続されると明らかにし、「重要な原則」では譲歩しない姿勢を示した。

 劉氏は中国メディアに対し、交渉が決裂したわけではない。それどころかむしろ、これは2か国間における交渉で起こる通常のねじれだ。避けられないことだ」と述べた。また、「われわれは、北京で再び会い、引き続き交渉を進めていくことで合意した」とも語ったが、次の交渉の日程は明らかにしなかった。

 劉氏は米国での2日間の協議は「生産的だった」としたが、相違点は残っていると指摘。「多くの分野で合意したものの、率直に言うと合意していない分野もあり、これらは大きな原則に関わるものだと考えている」と述べ、米国との合意を妨げた主要な3つの点を初めて明らかにした。

 第1に、中国側は合意が成立すれば懲罰的な追加関税はすべて取りやめるべきだと考えていること。

 第2に、習近平(Xi Jinping)中国国家主席とドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が昨年アルゼンチンで貿易戦争の「停戦」を宣言した際に予備的に合意した中国が輸入する米国製品の数量について、米中の見解が一致していないこと。劉氏は「これは非常に深刻なことで、状況は簡単には変わらないと思う」と述べた。

 第3に、「どの国にも威厳は必要」(劉氏)であるから、合意文書はバランスの取れた文言であるべきこと。

 劉氏は、「どの国にも重要な原則というものはある。われわれは原則に関わる事項では譲歩しない」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-43687739-bloom_st-bus_all

中国はすべての関税撤廃を求めた

次は北京で?まだ続くのかよ…。

追加関税が発動したのに、まだやるんですか?

10日までの米中通商協議により、両国が3点の問題で対立していることが分かりました。1点目は中国が合意の際には追加関税をすべて撤廃よう要求していること、2点目は米国製品の輸入量について米中間で見解に相違があったこと、3点目は合意文書は均衡が取れた文章であるべきだと中国が要求したことです。次の交渉日程は明らかにされていません。

ほとんど合意できてる部分がないような気がする。

もし合意できたら、追加関税はホントに撤廃されるんですか?

米国は中国が合意事項を守れるかどうかを踏まえて、合意後も一部の関税を維持すると表明していました。中国がこのことを問題視し、すべての関税を撤廃しなければ合意できないと譲らなかった可能性が高いと思われます。

最も重要な500億ドル分だかの関税は維持されるが、中国はそこを一番撤廃してほしかったということだろうね。最初からかみ合ってなかったわけだ。

中国は米国製品の輸入量についても主張を二転三転させており、形式上の譲歩をすることだけに重点を置いている印象を持ちました。この点においても米国の認識と大幅な差があります。

中国には合意する気なぞ端から無かったんじゃよ。米国の目は誤魔化せぬぞ。

後から合意を形骸化するやり方ですね…。日本は韓国に散々やられてきてます。

今週にも第4弾関税の手続き詳細を公表へ

トランプ氏の第4弾追加関税についてですが、今週にも米通商代表部が手続きの詳細を公表するとしています。発動時期は未定です。

トランプ氏、さらなる対中関税引き上げ命じる 原則的に中国からの全輸入品が対象
5/11(土) 8:28配信 AFP=時事

 【AFP=時事】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は10日、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当に対する関税を10%から25%に引き上げてから24時間もたたないうちに、残るほぼすべての中国からの輸入品に対する関税の引き上げを命じた。

 ロバート・ライトハイザー(Robert Lighthizer)米通商代表は声明で、「大統領は、原則的に残りのすべての中国からの輸入品3000億ドル(約33兆円)相当に対する関税の引き上げ手続きに着手するよう命じた」と述べた。

 ライトハイザー氏によると、一般に周知しコメントを求めるため、13日に手続きの詳細が米通商代表部(USTR)のウェブサイトに掲載され、その後に最終的な判断がなされるという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000002-jij_afp-int

前もそういうプロセスを踏んでたよな。産業界からも反対の声が多かったけど、結局発動するに至ったというわけだ。

じゃあ、来週すぐに発動ではないんですね?

ワトソン君、今日は日曜だからもう今週だろ。明日13日に手続きが公表されるってこと。

えっ?今日は日曜なので、今日までが今週です!

月曜始まり派かww 俺は日曜が週の初めじゃないと落ち着かない。

有能さんは、月曜と日曜のどっち始まり派ですか?

米国の一般的なChristianの価値観に基づけば、週の初めは日曜です。

あとカレンダーの左端が赤くなってる方がデザイン性があるというか。土曜を青や灰色で書くことが多いと思うけど、月曜始まりの場合右端にこの色がぐちゃっと寄っててアンバランスに見えるわけ。

それは確かにありますね・・・。あと、ボクが日曜始まりがいいと思ったのは、土曜の夜で週が終わることです!土日が離れてるので、間に何連休あるんだろう・・・と思ってワクワクすることがあるんです。実際には何もないんですけど。

ちょっと言ってる意味が分からないwww

月曜始まりだと、土日がびっしりくっついて並んでるので、今月の休みはこれだけだってすぐ分かってしまって、そういうワクワク感はゼロです。

あと昔は会社も土曜の午前中まで勤務時間だったから、本当の意味での休みは日曜の朝から始まるという方が馴染みやすいというか。ワトソン君、日曜カレンダーの方が向いてるんじゃない?

手帳がそうなってるので、当面は月曜始まりでガマンします!買い換えるのは勿体ないです!

手帳くらい買い換えろよwww 1000円もしないだろww

中国側が決裂を意識し始めている

ネットユーザーは、中国へ進出してる外資を全部撤退させようとしてるのでは、と言ってます!トランプ大統領の交渉力はしたたかだし、中国が譲らないならそうすればいいって。中国にとっての重要な原則とは、技術の強制移転のことなのかと疑問に持つ人も。

重要な原則については明らかにされていませんが、交渉を決裂させてでも守りたい内容のようです。米国に歩み寄ろうとする姿勢とは程遠いものですので、関税発動もやむを得ないかと思います。

そりゃ技術移転できなくなったら中国の成長率の原動力が失われるからな。そこで譲れないってことは、もう白状したに等しいよね。

じゃあ、何をどう交渉してもダメじゃないですか!

ぶっちゃけ米中通商協議は単なる時間稼ぎでしかないよ。去年の一時停戦から延々と平成が終わるまで話し合いをしていたけど、ポーズにしかなってないからね。それよりも中国側が”決裂”という単語を持ち出したのが俺は一番気になった。

そうですね。中国側が決裂を意識し始めたというのは大きな変化です。トランプ氏との合意には応じられないことを確信した可能性があります。米国側も同様の認識と思われますので、関税の発動に反対する動きは今のところ見られていません。話し合いで解決できないならば残された手段は多くありません。

中国はどんな報復措置を講じるんだろう?

何もないのでは・・・?この画像が分かりやすかったです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-00000003-asahik-soci.view-000

朝日新聞www 中国もうカードないじゃんww 最近やたら中国に厳しいな。何かあった?これはいいオチだね。