米国「韓国はGSOMIAを破棄したいなら勝手にしろ。我々は何もしない」 終わったな…

トランプ政権, 安倍政権, 米国ニュース, 韓国ニュース

ハリス大使が韓国への当てつけのように欠席したソウル安保対話という会議での話だ。代わりに出席したのは在韓米軍のエイブラムス司令官だ。この場で日本と韓国がGSOMIA破棄について激しくやり合ったそうだが、それら一連の動きに対してエイブラムス司令官は特に立場を表明しなかったという。韓国がGSOMIAを破棄しようがもはやどうでもいいという風にも取れるからか、朝鮮日報が”米国は見守るだけ”と不満そうな記事タイトルをつけている。

韓日がソウル安保対話でGSOMIA巡り舌戦、米国は見守るだけ
9/6(金) 9:00配信 朝鮮日報日本語版

 韓国と日本の現職・元軍幹部は5日、ソウル安保対話(SDD)で韓日軍事情報保護協定(GSOMIA、ジーソミア)の破棄を巡り、公の場で舌戦を繰り広げた。56カ国から集まった次官級の国防官僚や専門家がその様子を見守った。当初欠席を表明していた米国はエイブラムス在韓米軍司令官を出席させた。韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は韓米対立説を意識したように、米国のインド太平洋戦略を支持する発言を行ったが、エイブラムス司令官は特に立場を表明しなかった。

■GSOMIA問題で応酬した韓日

 「SDD韓日戦」の砲門は鄭長官が開いた。鄭長官は開会のあいさつで、「自国の利益を優先して追及するための競争がいつになくエスカレートしている」とした上で、「最近韓半島周辺で隣国との安全保障上の対立を助長し、自国の利益を追求しようという懸念される動きまで表れている」と述べた。鄭長官は「韓半島周辺の懸念される動き」についての具体的な説明を行わなかったが、会場は最近韓国と対立している日本を指したメッセージと受け止めた。当時会場には森本敏元防衛相、日本政府を代表して出席した吉野幸治・防衛省国際政策課長がいた。彼らの面前で公に日本に対する不満を表明した格好だ。

 すると、森本元防衛相は開会のあいさつに続いて行われた本会議第1セッションの討論で、GSOMIA破棄問題を取り上げ、強い懸念を表明した。森本元防衛相は「北韓が依然として脅しと挑発を行う中、こうした決定が下されたことは遺憾だ。北韓は今もミサイルを発射している」と述べた。森本元防衛相はGSOMIAと韓日の経済対立は別だとし、「米国、韓国、日本の三角協調に深刻な変化が起きかねない。将来に今の状況を振り返る機会があるとすれば、恐らく深刻で重要な転換点だったと評価されるのではないかと思う」と続けた。
・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00080005-chosun-kr

韓国を止めようともしない米国

あれ?ソウル安保対話って、結局アメリカから出席者がいたんですか?

らしいね。ハリス大使は欠席してモルディブへ行ってしまったが、代わりに当初欠席すると思われていた国防総省の人物が出席することにしたようだ。在韓米軍のエイブラムス司令官だ。

この人って、エスパー国防長官寄りですよね?

じゃない?だが朝鮮日報の記事でも分かるように、今回のソウル安保対話という会議に出席しただけで特に立場を表明しなかったようだ。目の前で日本と韓国がGSOMIA破棄について激しくやり合っていたにも関わらずにだ。

アメリカは、GSOMIA破棄を進めようとする韓国を止めた方がいいのでは・・・?

最初に話し始めた韓国国防部長官はGSOMIAの話は出さなかったものの、これに対して日本側の森本元防衛相などがGSOMIA破棄は問題だと発言したためか、その後に韓国国防部次官がGSOMIA破棄は決定事項だと明確に述べた。韓国を信用しないと言ってるような国とは安全保障上の軍事交流は不可能だという論理でだ。

 韓国側のパネラーとして出席した朴宰民(パク・チェミン)国防部次官は「政府の立場を説明しなければならない」として反論した。朴次官は「(強制徴用を巡る)対立がある中、日本が安全保障上の理由で輸出規制を決定し、多くの検討の末、韓国を信じられない国と敏感な軍事交流はできるはずがないとの判断からGSOMIA終了決定を下したものだ」と述べた。

 双方の対立が高まると、司会を務めた文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐が「GSOMIA問題はかなり鋭く敏感な事案だ。今回のセッションが対立の場になってはならない」と自制を求める場面もあった。

 しかし、政府の反日基調は場外でも続いた。李洛淵(イ・ナギョン)首相は同日、国会予算決算特別委員会の全体会議でGSOMIAについて、「日本が(韓国を)信頼できない国だと言っているのに、我々の情報を『ここにあります』と差し出さなければならないのか、国民が納得するかどうか根本的な疑問がある」と語った。

存在感を消していた失礼補佐官にワトソン君が嫌がってる意地悪受付とフルコースだ。

失礼補佐官、何も問題を解決できてないのに、偉そうですよね・・・。何か役に立とうという気はないんですか?

意地悪受付こと韓国首相の言い分は国防部とほぼ同じだ。日本が韓国を信頼できないと言ったことがGSOMIA破棄の原因、というのが韓国側の主張の核ということになるね。

韓国は米国への不信感をさらに増大させたと思われる

ところがエイブラムス司令官は無言を貫いた。目の前で韓国がGSOMIA破棄は決定事項だと述べたにも関わらずにだ。出席はしたが何も発言しなかったも同然だ。欠席するよりはましだったのかもしれないが、これで米国に対する韓国の不信感はさらに増幅されることになるだろう。

■米国の顔色うかがい、北を擁護

 当初今回の行事に欠席すると伝えられた米国がエイブラムス司令官を代表に送ったことを巡り、外交関係者の間では「欠席決定で不必要な誤解が増幅されかねないとみて、米国が同盟の管理に乗り出した」との声が漏れた。

 鄭長官もそれを意識したように、「全ての国がその価値を共有する公海上での航行、上空飛行の自由を保障し、偶発的な衝突を防止するための努力を続けていく」と述べた。航行と上空飛行の自由は米国が中国の軍事的膨張をけん制するために打ち出したインド太平洋戦略の軸となる概念だ。普段中国の反発を意識し、できるだけ言及を避けてきたこの概念に韓国政府が公に支持を表明したことになる。しかし、エイブラムス司令官は韓米関係に関する記者団の質問に「いかなる質問も受けない」と答えた。韓国軍関係者は「双方とも最近の論争を意識し、用心深い様子だった」と話した。

取って付けたような、航行の自由への支持表明ですね・・・。それだけで、アメリカが許してくれるとは思えないです。

だがここで米国が韓国のGSOMIA破棄を厳しく非難すればむしろ日米韓の絆は崩壊へと向かう。それが最近になって分かってきたから米国は韓国に何も言えなくなってしまったわけだ。事の本質は米国が韓国を制御できなくなったことにあるのかもしれないね。

日本の事は制御してますか?

それは分からないが、河野外相含め日本政府はほぼ全員GSOMIA破棄に反対してるはずだから、仮に河野外相が外されるとすれば米国の国益とは合致しないことになるんだよ。よって河野外相交代があるとすれば米国の意向ではなく別の勢力の意向ということになる。

じゃあ、日韓両方ともアメリカの言うことを聞かなくなったんですか?

極論そうとも言えるね。従来であれば米国のいる前で日韓が激しくやり合うなんて光景は考えられなかった。米国が必ず仲裁に入ると分かってる場で争うメリットがないからだ。ところが今回はその原則が破られ双方箍が外れたようにお互いを批判しまくっている。

その竹かんむり、何と読むんですか?

箍(たが)だ。タガが外れるとカタカナで書くと分かりにくいかなと思ってな。

「箍」って変換できました!どういう部品なんですか?

分かりやすいのが桶の周りについている金属の輪っかだ。あれが取れると桶はばらばらになってしまうだろ?米国がその箍の役目をしていたってこと。

思ったんですけど、板の組み合わせだけで水を掬える桶を作れるって、すごい技術ですよね・・・。世界のどこにも、そんな物はないです!

木材でできた桶は水を吸収して膨張するからな。必然的に隙間は埋まり水漏れもしなくなるって寸法だ。木材の何たるかを知り尽くしている日本ならではの工芸品と言えるね。だがその隙間も箍が外れれば簡単に空いてばらばらになってしまう。そして二度と元に戻ることはないだろう。

韓国は日本のせいでGSOMIA破棄に至ったという話にしたい

愛国日報はこの話を日本から先に攻撃したことにして愛国心を発揮している。相変わらずの愛国日報ぶりにため息が出るね。

日本が攻撃して韓国が受け返した…韓日、GSOMIAで公開衝突
9/6(金) 6:58配信 中央日報日本語版

 5日に開かれたソウル安保対話(SDD)で韓日が公開的に衝突した。日本の「ホワイト国(安保友好国)」排除措置とこれに伴う韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了の決定をめぐってだ。

 攻撃は日本側から始まった。元防衛大臣の森本敏・拓殖大学総長は、最初の本会議冒頭発言で「北朝鮮がまだミサイルを発射している状況でこのような決定が下されたというのは遺憾かつ残念だ」とし「韓国がGSOMIAを延長しないことにした決定は、日本の経済関連措置、貿易関連措置のためだと解釈されるが、GSOMIA延長問題と韓日間の交易問題は別問題」と主張した。また「GSOMIAによって、当時、日本と韓国の両者関係が改善されただけでなく、日本・米国・韓国の3者間での情報共有がスムーズだった」とし「米国と韓国、日本の三角関係において深刻な変化が起きるものと予想する」と話した。続いて「未来から今の状況を振り返ったとき、韓米同盟にも地域安保にも深刻な転換点だったと評価することができるだろう」と警告程度を高めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000001-cnippou-kr

朝鮮日報の記事だと、先に攻撃を始めたのは韓国の国防部長官のはずですけど・・・。

GSOMIAに関して先に言い始めたのが日本だったことに加え、韓国国防部の発言は本会議ではなくその前の開会式だったという点も考えてのことだと思う。本会議で先に手を出したのは日本だ!開会式での発言は何も関係ない!ということだ。

どっちも同じだと思います!どうして現実を曲げようとするんですか?

簡単な話だ。愛国日報だからさwww

朝鮮日報の意地悪コラムニストが移動して、わざと意地悪な記事を書いているんだと思いました。朝鮮日報とわざと違う内容を書いて、中央日報さんを貶めようとしてるんです!

単純に日本語訳での公開をやめただけであって意地悪コラムニストとやらは移動してないはずだが。朝鮮日報の韓国語版サイトは見る気はないか?

それは、ウソだと思います。きっとウソです。

お?徐々に弾幕が薄くなってきたな。まあ無理すんなよ。ネットユーザーの反応でも見ようぜ。

信用のない国とは軍事提携できない、一度距離を置いた方がいい、と原則的な事を書いてる人が多いですね・・・。もっと先に攻撃してきたのは韓国、ジーソミアは交渉に使うべきじゃない、という意見もありました!あと・・・

うむ。

記事の内容が理解できなかった、という人がいました!中央日報さんの書き方がいまいちで、伝わりにくかったんだと思います・・・。今回も段落が長過ぎると思います!

そこは愛国日報だからwww 読みやすさで言えば愛国日報は朝鮮日報の足元にも及ばないよ。朝鮮日報も段落が長くなりがちだがまあ読める。ところが愛国日報は何が何だか訳の分からない奇怪な文章になっていることが多い。だから観察対象として非常に興味深いってわけ。そろそろまとめに入るか。

気になったんですけど、韓国自身がジーソミアを破棄したいという話は、日本語では報道できないんでしょうか?

おそらく韓国としては日本のせいでGSOMIA破棄に至ったという話にしたいんだろう。それで米国と日本の亀裂にもひびを入れる目算があるはずだ。だからこの前の重鎮議員のインタビュー記事は非常に都合が悪い。まあ米国としてはそういう小細工に騙されることもないと思うがね。何より誰かのせいで破棄させられるという価値観そのものが米国とはかけ離れている。

韓国がどういう考えでGSOMIA破棄に至ったかはともかく、米国としては韓国が自らの決断でGSOMIAを破棄したと考えるだろうという話だ。”日本のせいで”という余計な修飾語は通用しないってわけ。まあ実際に破棄されるまであと3カ月あるしもう少し今のようなぬるい展開が続くだろう。今日をもって資産売却命令の猶予期限も切れるし、韓国にはさらなる愛国事案の発動を求めたいところだ。

確かに!命令を出すなら、早く出してほしいです。韓国の皆さん、もう手遅れです!そのまま突き進んでください!

日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!