サウジアラビア石油施設攻撃、当局がイラン関与の証拠を提示  イエメンからの攻撃かのように偽装工作をしていたと断定

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サウジアラビア当局が石油施設への攻撃にイランが関与していたとする証拠を提示しました。無人機とcruise missileの残骸を提示し、双方がイラン製であると明らかにしました。また、それらが北から飛来したとも述べました。イランはイエメンの武装組織Houthiの仕業だとしています。

イラン関与「疑いない」、サウジが攻撃使用の無人機残骸公表
9/19(木) 1:23配信 ロイター

 [リヤド/ドバイ 18日 ロイター] – サウジアラビア国防省は18日、サウジアラムコの石油施設の攻撃に使用された無人機(ドローン)と巡航ミサイルの残骸を公表した。サウジは双方ともイランのものとしており、こうした残骸は同国の関与を示す「否定できない」証拠だとした。

 サウジ国防省のマルキ報道官は記者会見で、14日の攻撃では合計25機の無人機や巡航ミサイルが使用されたとし、無人機はイランの「デルタ・ウイング無人航空機(UAV)」、巡航ミサイルはイラン革命防衛隊が使用している「ヤ・アリ」と識別されたと明らかにした。「攻撃は北方から行われており、イランが背後にいたことに疑いがない」とし、無人機とミサイルの残骸が証拠となり、こうした疑いは「否定できない」と述べた。

 この攻撃を巡ってはイエメンの親イラン武装組織フーシ派が無人機で攻撃したと犯行声明を発表しており、イランは関与を否定している。

 サウジはイエメン内戦を戦う有志連合軍を主導しているが、有志連合軍の報道官も務めるマルキ氏は、攻撃はイエメンから行われたものではないと改めて強調。フーシ派はイランのために罪をかぶっていると述べた。

 イラン大統領のアドバイザーであるフサメディン・アシュナ氏は18日、ツイッターへの投稿で「サウジの記者会見では、ミサイルやドローンがどこで製造され、どこから発射されたのかについて何も分かっていないことが示され、サウジの防衛システムがそれらを迎撃できなかった理由についても説明されなかった」と指摘した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000005-reut-cn

サウジアラビア当局の見解

サウジアラビアが証拠を公開したという話か。どちらもイラン製だったと。これイランはどう言い訳するんだろうね?

無人機と巡航ミサイルの、両方を使ってたんですか?

そうですね。サウジアラビア当局が石油施設攻撃へのイランの関与を示す証拠として、無人機とcruise missileの双方の残骸を提示しました。イランの主張とは異なり北から飛来したものであるとも明らかにしています。

画像で見る限りかなり多くの残骸が見つかってるようだね。イラン製と断定するには十分だと思う。

イランは、フーシ派のせいにしようとしてるんですか?

イエメンの武装組織Houthiがイランに忠誠を誓い攻撃の罪をかぶっているという見方がなされています。イランはHouthiの犯行声明を根拠に関与を否定していますが、虚偽の説明を行なっている可能性があります。

イランは苦しい展開だな…。限りなくグレーに近い黒だと思う。イラン大統領のアドバイザーがサウジの記者会見の内容を曲解して伝えるくらい苦しい。

限りなくグレーに近い黒と、黒の違いは何ですか?

皮肉に決まってるだろww

トランプ氏がイランへの追加制裁を発表へ

イランによるサウジアラビア施設への攻撃は疑いようのない事実となりつつあるため、トランプ氏が新たなイランへの経済制裁措置を発表することにしました。究極の選択肢として戦争も辞さないことを述べています。

対イランで多くの選択肢、48時間以内に制裁発表=トランプ米大統領
9/19(木) 8:00配信 ロイター

 [ロサンゼルス/ジッダ 18日 ロイター] – トランプ米大統領は18日、イランに対する措置には多くの選択肢があるとした上で、48時間以内に経済措置を発表すると述べた。

 トランプ氏はロサンゼルスで記者団に対して「多くの選択肢がある。究極の選択肢があるほか、それ以下の選択肢もある。様子をみる」と述べ、「究極の選択肢は、戦争を始めるということだ」と説明した。

 これより先にトランプ氏はツイッターに、財務省に対してイランに対する制裁を強化するよう指示したと投稿していた。

 米国は、先週末のサウジアラビアの石油施設に対する攻撃にイランが関与したという立場を示しており、米イラン間の緊張が一段と高まっている。

 石油施設攻撃を巡る対応を協議するためサウジアラビアを訪れたポンペオ米国務長官は18日、石油施設への攻撃は「戦争行為だ」と主張。来週の国連総会での主要議題になるとの見方を示した。

 ポンペオ氏は「先例のない規模の攻撃」と指摘し、「攻撃はサウジの領土内で発生し、サウジに対する直接的な戦争行為だ」と言明した。

(以下略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000019-reut-asia

サウジアラビアの石油施設自体は、結局どうなったんですか?

今月中には攻撃前の水準を回復すると報道されています。よって供給に不安は生じないかと思います。ですが、攻撃があったことは事実ですので厳しい制裁が必要になるという認識です。

ならよかった。原油が入ってこなくなったら詰むからな。日本はサウジアラビア産への依存度が高いことがここ数日で分かってきた。

そうみたいですよね・・・。ホルムズ海峡でもし何かあったら、一気に情勢が不安定になります!

イランへの経済制裁についてはすぐにも公表されるかと思いますが、財務省への指示をしたことが明らかにされていますので、これまでの制裁内容をより強化するものになると考えられます。無人機やmissileによる攻撃があったことそのものが重大です。

またどこぞの国が部品を横流ししてないだろうな…。もし制裁を強化するならそういう方面の取り締まりを厳格化してほしいね。セカンダリーボイコットについても期待したいところだ。

FOMCはおおむね想定通りも追加利下げの可能性は薄く

Federal Open Market Committeeはおおむね想定通りの結果となりましたが、今後の追加利下げを示唆しなかったことでドルが上昇しています。トランプ氏がどのような見解を出すかにも注目が集まります。

NY市場サマリー(18日)
9/19(木) 7:20配信 ロイター

 [18日 ロイター] – <為替> 米連邦準備理事会(FRB)が予想通りに25ベーシスポイント(bp)の利下げを決定したものの、今後の追加緩和については明確な見通しを示さなかったことを受けドルが上昇。対円で7週間ぶり、対スイスフランでは3カ月ぶりの高値を付けた。

 ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズ(ワシントン)のシニア市場アナリスト、ジョー・マニンボ氏は、「FRBは世界的な向かい風から米経済を守るために追加利下げを決定した」とし、「FRBが示した新たな見通しのトーンは、世界的なリスクにもかかわらずおおむね健全だった。この結果、ドルはこのところの高値から大きく下げることはないとみられる」と述べた。

 チルトン・トラストの最高投資責任者、ティム・ホラン氏は「市場が期待したよりややタカ派的な決定だった。政策決定者の中にさまざまな意見があることが確認されたと考える」と指摘した。

 <債券> 国債利回りが上昇し、イールドカーブはフラット化した。米連邦準備理事会(FRB)は利下げを決定したが、今後の利下げに関しては明言しなかった。

 今回新たに公表されたFRB当局者の金利・経済見通しで示された予測中央値は、金利が2020年を通して新たなレンジ内にとどまるというものだった。ただFRBに内在する見解の相違を反映し、政策当局者17人のうち7人は25bpの利下げが年内あと1回実施されるとの見通しを示す一方、5人が年内に利上げが必要になるとの見方を示した。

(以下略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000017-reut-brf

トランプは怒ってそうだよなこれ…。マイナス金利にしろとか言ってたし。

でも、中国が利下げをしなかったので、ガマンできるのでは?

中国の通貨安政策に対抗できないと考えると思うよ。年内追加利下げを既定路線化するような発言は少なくとも出てくると思う。

米国経済は健全なものの、世界的な向かい風から経済を守るために追加利下げに踏み切ったとされています。追加利下げを妨げる口実にはならないと考えられます。

米国が不景気だから利下げするんじゃない、中国の経済落ち込みの影響を事前に防ぐために利下げをするのだ…と言ってるってことだね。よく分かったよ。

トランプ大統領のおかげで、アメリカは平和が保たれてますね!ホントにうらやましいです。日本にも、トランプ大統領みたいなリーダーが必要な気がしてきました!

今後どうなるかは分からないけどな。世界は今や米国の存在を抜きにしては考えられない状態だね。米国の秩序に逆らった中国が今後どうなるかでその雰囲気が一層濃くなると思う。というかこれ中東戦争には発展しないんだろうか?トランプの口ぶりだと今にも始まってしまいそうだけど。

そうですね。イラン側がサウジアラビア攻撃の事実関係を認める姿勢を見せていませんので、制裁は強化されることになります。それによりイランが態度を改善させなければ最悪の事態へと進む可能性も考えられます。

だよな…。制裁制裁でもイランはなかなか倒れない。となると中東戦争に進むしかないわけで。何より1,000km超の距離を無人機で飛ばせるというのが脅威だよな。これサウジアラビア以外の中東どこでも狙えるってことだぞ?

じゃあ、やっぱり、ホントの目的は、イ・・・何でもないです。

だな。陰謀論にしか聞こえなかった話が現実のものになろうとしているんだよ。来年はどんなことになってるか想像もつかないね。今から準備しておかなくてはいけない。