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トランプ政権

米中の第1段階合意は中国の完敗だった!? 事実上の不平等条約?その理由は?

今日はボクがやります!先週のアメリカと中国の合意は、中国が合意を押し付けられただけの「不平等条約」だったそうです!その理由は、合意の内容は全部アメリカが中国に要求した物ばかりで、中国がアメリカに要求した物は1つもなかったからだとか。中国は、アメリカに負けてしまったんでしょうか?

米中貿易「第1段階合意」が中国の完敗である理由
12/16(月) 12:42配信 ニューズウィーク日本版

<先週末の深夜、突然発表された米中貿易協議「第1段階」合意のニュースは世界を驚かせた。どちらがより多くを勝ち取ったのか公式発表では曖昧なままだったが、これまでの経緯と合意項目を注意深く読み解けば、中国にとっての「不平等条約」であることは明白だ>

 今月13日に発表された米中貿易協議「第1段階」合意は、中国側による全面的な譲歩の結果である。そのことは、合意に関する中国側の声明文からは簡単に読み取ることができる。

 13日深夜に発表された中国側の公式声明によると、米中間の合意項目は(1)知的財産権(2)技術移転(3)食品と農産物(4)金融サービス(5)為替とその透明度(6)貿易拡大(7)双方による査定・評価と紛争処理の7項目に及ぶという。

 7項目合意の具体的内容について中国側の声明は直接に触れていない。しかし、今までの米中貿易協議の経過と内容からすれば、この7項目合意の内容は概ね推察することができよう。要するに、7項目合意の内容は全て、中国側がアメリカ側からの要求を飲んでアメリカ側に譲歩した結果である。

(中略)

 以上は、(1)から(6)までの米中間合意の概要であるが、そこには1つの共通点があることにすぐ気がつく。この共通点とは要するに、(1)から(6)までの合意項目の全ては、中国側がアメリカ側の要求に応じて何かを約束したのであってその逆ではない、ということである。

<中国側の「不平等条約」である理由>

 そうすると、合意項目(7)の「双方による査定・評価と紛争処理」の意味は自ずと分かってくる。要するに今後において、中国側が自らの約束したことをきちんと実行しているかどうかを「査定・評価」し、それに関して双方で「紛争」が起きた場合はいかにそれを「処理」するかのことであろう。中国側の発表では一応「双方による査定・評価」となっているが、実際はむしろ、アメリカ側が一方的に中国側の約束履行を「査定・評価」することとなろう。

 以上は、中国側の発表した「7つの合意項目」から見た、米中貿易協議「第1段階」合意の概要であるが、ともかくこの合意においては中国側が7つの項目にわたるアメリカ側の要求を受け入れて、それに従って何かをすることを約束した。そして(1)から(6)の項目に関しては、中国は今後具体的な行動をとって自らの約束を履行しなければならないが、アメリカ側は中国に対して背負うべき義務は何もない。アメリカはただ、合意項目(7)に従って、中国は今後約束を履行してくるかどうかを「査定・評価」するだけのことである。

 中国が一方的にアメリカ側の要求に従って多くの約束・承諾を強いられ、そして約束の履行に関してはアメリカ側によって「査定・評価」される立場にも立たされた。このような合意内容はどう考えても、中国にとっての「不平等条約」であって、不本意と屈辱の合意であろう。

(以下略)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191216-00010001-newsweek-int

関税の即時撤廃がなかった時点で中国の負け?

今日は水曜日だけど、ワトソン君が担当することになったのか?

そうです!有能さんが共有したい記事は、後で出すみたいです。

なるほど。中国の完敗、確かに俺もそう思うよ。関税の即時撤廃を勝ち取れなかった時点で中国の負けだ。

こちらの記事はよい分析をしているかと思います。合意の事実そのものが強調される傾向にありますが、合意の中身を詳細に把握しておくことが重要です。

中国が発表した合意の項目が、全部で7つあったんですけど、そのうち1から6までは中国がアメリカの要求を飲んだだけ、7つ目はそれを中国が守るかどうかだけで、中国の要求事項が1つもないんです!

それを中国自身が発表したという点から考えても相当苦しいよな。最も強く求めていたはずの関税の即時撤廃はなされずに、第4弾の関税発動の見送りと軽減だけをようやく勝ち得た状況だ。習近平の今後が心配になるレベルだよ。

一方的な合意だったので、中国にとっての「不平等条約」じゃないかって言われてるんです・・・。

でも、署名はまだしてないし、どうなるかは分からないですよね?

関税が相当効いてるとみた。合意せずに関税を受け入れる選択肢もあったと思うんだけど、それだけは嫌がっているという雰囲気が伝わってくる。

中国は哀れよのう。合意に対する覚悟が足りん。トランプ氏の意向を甘んじて受け入れる覚悟が必要じゃよ。

あれだけ関税の撤廃を求めていた割には、あっさり応じましたからね…。態度が二転三転する様子は大国のそれとは別物です。

ヨーロッパにも中国と同じようにする?ブレグジットはどうなるの?

私からはこちらの報道を共有します。通商代表部のLighthizer氏が欧州製品に対する関税をさらに引き上げることを示唆しました。欧州との貿易赤字が背景としています。

米、対EU関税引き上げも 貿易赤字の削減必要=USTR代表
12/18(水) 3:06配信 ロイター

 [ワシントン 17日 ロイター] – ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は17日、欧州との恒常的な貿易赤字の削減に向け、欧州製品に対する関税引き上げの可能性を示唆した。

 ライトハイザー代表はFOXビジネス・ネットワークのインタビューに対し、航空機大手エアバス<AIR.PA>への補助金を巡る75億ドルの欧州製品に対する関税措置について、欧州との交渉の過程で引き上げる可能性があると表明。「(関税を)引き上げる可能性がある。われわれは交渉を通して結果を得ることを目標としている」とし、「欧州との通商関係は極めて不均衡だ」と述べた。

 ただ欧州の自動車、および自動車部品が新たな関税措置の対象になるかについては明らかにしなかった。

 ライトハイザー氏は米国の欧州連合(EU)に対する貿易赤字は2019年は1800億ドルに達すると予想されるとし、米国は欧州への輸出拡大を模索する必要があるとの考えを表明。「こうしたことは終わらせなければならない。多くの貿易障壁が存在しており、対応すべき問題は山積している」と指摘した。「対欧州貿易赤字を削減しなければ、全般的な貿易赤字の縮小はできない。このため(欧州との通商問題は)われわれにとり極めて重要な問題になっている」とも述べた。

 統計局によると18年の対EU貿易赤字は約1690億ドル。米国の対EU貿易赤字には英国に対する約55億ドルの赤字が含まれている。

 英国との通商関係についてライトハイザー氏は、トランプ政権は英国との貿易協定を優先事項に据えているとし、英政府が協定の目的に合意すれば直ちに交渉を開始すると述べた。

 このほか米中が通商交渉で達した「第1段階」の合意については、中国が輸入する米国の農産品、工業品、エネルギー、サービスの詳細を文書化すると表明。「すべてが文書化される」と述べた。ただ文書がいつ公表されるかについては明らかにしなかった。

 また、第1段階の合意は「完全に実施可能」とも発言。米農産品の対中輸出は倍増するとの見通しも示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000009-reut-cn

中国の次は欧州か…。というか欧州の方が本番かもね。

イギリスがブレグジットを完了させたら、アメリカと貿易協定を結べるんですね!その方が、いいと思います。

世界最強のタッグが誕生するね。首脳同士何となく雰囲気が似ているし、ジョンソン首相も地滑り的勝利を収めたから自信を持ってEU離脱を進めるだろう。

中国との間にあった貿易赤字は欧州に関しても同様です。第1合意により中国が大幅に農産物を含む米国製品の購入を増やすことになりますが、それにより貿易赤字が適切な水準にまで解消されることが望まれます。

それがトランプとの合意の代償というわけか…。関税発動延期と引き換えに得たのは巨額の請求書だったと。関税の方がまだましだったんじゃないか?

中国は、確か5兆円くらい農産物を買うんですよね?それだと、中国の需要を超えてしまって、中国の農家がみんな倒産するのではって言われてるんです・・・。

マジで?5兆円だっけ?

ちょっと前に2年で22兆円という記事を、取り上げたばかりなんですけど・・・。2.22を忘れたんですか?

そうだったな。2.22を忘れるなんてのは日本人として恥だ。2年で22兆円、つまり2.22は日本の願いでもあるわけだ。

正確には500億ドルですので、日本円では5兆円を超える金額になるかと思います。来年の早い段階で合意文書への署名がなされれば、引き続き第2段階の合意への協議が始められることになります。

その「500億ドル」が、中国の総需要の2倍はあるみたいなんです・・・。

トランプ大統領の弾劾訴追が確定?逆に追い風になる?

ソースは?

すみません、どこで読んだか忘れてしまいました。でも、もし500億ドルがホントの場合、中国は関税を免除できないそうです!

関連報道については各自で確認してください。私からは最後にこちらの報道を共有します。米国時間の18日にも採決がなされますので、予断を許さない状況となっています。

米下院、18日に弾劾決議案採決へ トランプ氏「違法なクーデター」
12/18(水) 7:09配信 ロイター

 [ワシントン 17日 ロイター] – 米議会下院での「ウクライナ疑惑」を巡るトランプ大統領の弾劾訴追決議案の採決を翌日に控え、トランプ氏は17日、弾劾訴追手続きは「違法な党派的クーデターの試み」だと野党・民主党を強く非難した。

 民主党が過半数を握る下院は18日に本会議を開き、トランプ氏が政敵のバイデン前副大統領に関する調査を行うようウクライナに圧力をかけた疑惑でトランプ氏を弾劾する決議案の採決を行う予定。下院の議事運営委員会はこの日、決議案審議の規定について協議した。

 弾劾の理由として民主党は「権力乱用」と「議会妨害」の2つをあげており、この2つの弾劾条項が盛り込まれた決議案は可決される見通し。

 民主党は、トランプ氏が2020年の大統領選を有利に運ぶために権力を乱用し、民主党の有力候補とみられるバイデン氏に関する調査を行うようウクライナ政府に圧力をかけたと指摘。また、トランプ氏が議会からの調査協力の要請に応じず、議会の調査を妨害したとしている。

 一方、トランプ氏はこの日、民主党のペロシ下院議長に書簡を送り、「無効な弾劾訴追手続きを行うことで、あなたがた民主党議員らは職務宣誓や合衆国憲法に違反し、さらには米国民主主義に対して宣戦布告を行っている」と批判。「(弾劾訴追手続きは)違法な党派的クーデターの試みにほかならないが、最近の世論を考えれば、大失敗に終わるだろう」と強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000021-reut-eurp

弾劾は無効だと俺は信じているよ。歴代の大統領と同じように上院の弾劾裁判で無罪を勝ち取るだろう。そして”No collusion, no obstruction”の台詞が再び響き渡るってわけだ。

ホントですか?じゃあ、民主党はホントに邪魔をしたいだけですか?

そうとしか思えないね。トランプが“クーデター”の単語を持ち出すのは想定外だったけど、焦りはなく余裕が感じられる。桜を見る会騒動だって結局野党にも問題があるとかでうやむやになったんだろ?

すみません、ちゃんと確認は取ってないです・・・。でも、安倍首相も辞めずに済むなら、そういう事だと思ってます!

弾劾裁判がトランプ氏への追い風となるとする論調もみられます。1998年当時の大統領のClinton氏も支持率を上昇させており、トランプ氏も同様に選挙戦に向けた有力な材料とする可能性があります。その一方で当時とは状況が異なり支持率はさほど上昇しないとの見方もなされています。

何とも言えない状況だな。まあトランプのことだし何とか苦境は乗り切ってくれると信じているから。

最初の記事なんですけど、中国のコメント部隊が全然いなくて、逆にいつもよりコメントが多いです!中国は苦しくなって足元を見られた(BRさん)、中国は表向きの成果、アメリカは長期的な利益を目指している(NOさん)、という雰囲気でした!

なるほどww 中国にとっても完全敗北だったという現実は受け入れ難いというわけだ。農産物の購入量1つとっても無茶苦茶な内容だという話だし、まあ来年の合意文書署名式がどうなるかだと思うよ。俺の予測では中国は結局合意文書には署名しないと思う。

ボクは、中国は結局署名すると思います!トランプ大統領の関税が怖いから、署名するけど、第2段階の合意の協議は引き延ばす気がします。

ほほう。またもや意見が割れたか。今度はどっちが当たるかな?まあワトソン君の法則で考えれば自ずと答えは分かるがな。この辺りで締めるか。

その「法則」って何なんですか?教えてください!

いや別に大した話じゃないし気にしなくていいよ。そのまま突き進んでくれ。

ダメです!そんなの、ずるいです!

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