文在寅政権が4月の総選挙に向けて強硬な愛国政策を推進するのは予想通りだが、早くもそれが現実化しそうな気配だ。“食事制限令”なる物々しい言葉で、韓国の選手にだけは東京五輪の選手村で食事をしてはいけないと命令を下したそうだ。そのために開催地近くのホテルを借り切って、韓国から空輸した食材でシェフに料理を作らせるという。日本側は当然激怒している。そこまで言うなら韓国は参加しなくていいとまで言い放った人もいるようだ。
文政権の「食事制限令」が韓国の東京五輪惨敗を招く
1/4(土) 8:00配信 JBpress迷走したまま本番を迎えるのだろうか。2020年東京五輪に参加する韓国のことである。
韓国の大韓体育会は東京五輪での目標を「10―10」と設定。要は金メダルを10個以上獲得し、総合メダルランキングで10位以内に入るという戦略だ。
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日本側はIOC(国際オリンピック協会)のプレゼンテーションの場で安倍晋三首相が「アンダー・コントロール」という語句を用いながら放射能漏れの心配はなく、監視下において安全面が保障されていることを強調していた。選手村でも日本産の食材を使った料理を各国の代表選手たちに提供し、日本側としては全世界に「食の安全」をアピールする機会ともとらえている。
ところが韓国政府は大韓体育会を通じ水面下で自国の代表選手たちに選手村で用意される日本産の食材を使った食事を口にしないよう呼びかけ、それを実践させるための〝自衛策〟まで打ち出す方針を固めている。
東京五輪の選手村から約15分の場所に位置する日本のホテルを借り切って、韓国選手たちの臨時食堂を設営。国内にある国家代表選手村の専属シェフを日本へ派遣し、韓国から空輸された食材を使った料理を振る舞うというのである。
・・・https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200104-00058838-jbpressz-kr
むしろ韓国以外の選手同士が仲良くなる契機に
文在寅の脱日構想の一環だから正しいと言い始めるワトソン君
■ 「食事制限令」が選手のストレスに
大韓体育会とも密な関係を築く在日韓国人の事情通は「代表候補の選手たちの多くも、この方針に心底呆れ返って失望している」と述べ、このように続けた。
「東京五輪の選手村で用意される食事には手をつけてはいけない――。そんな言葉を密かに韓国側が代表選手団に徹底させ、露骨な『反日イズム』を押し付けようとしているのは目に見えている。
ただ、代表候補の選手たちからは『なぜ自分たちだけが離れた場所で食事を摂らなければいけないのか』『そんな面倒なことをせず設備の整った寝食のできる選手村で都合のいいタイミングで食事を摂れるような態勢にしてもらわないと、時間的なロスや精神面でのマイナス材料を招くのではないか』『こんな食事制限を設ければかえって逆効果につながってしまい、東京五輪では好結果につながらなくなってしまうのでは』などと不安を訴える者が続出していると聞く。
彼らが困惑しているのもうなずけますよ。我々のように日本に住む韓国人が普通に日本産の食材を美味しく、しかも安全に食べているのに結果を出さなければいけない代表選手だけが、こんなルールを押し付けられるのですからたまったものではありません。
東京五輪で母国のために戦う彼らが何だか気の毒にすら思えてきます。音頭を取っている黒幕の文政権は、無関係なスポーツ分野の五輪代表選手たちにまで自らの政治理念を強要しようとしているのです」
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すでにホテルの予約費用は支払い済みで不退転の覚悟か
大韓体育会「東京五輪、韓国産食材で選手団に24時間食事提供」
1/3(金) 13:04配信 中央日報日本語版大韓体育会が2020東京オリンピック(五輪)に出場する韓国選手団のために韓国産食材を使った食事を東京のあるホテルで提供することにした。
今月2日、体育会は「昨年末、東京で東京五輪期間に韓国選手団の給食支援センターを用意した」と明らかにした。体育会が借りたホテルには80人を収容できる食堂があり、東京五輪を参観する多数の関連団体関係者らもこのホテルを利用する予定だ。体育会は韓国産食材を供給して鎮川(ジンチョン)選手村の調理師を派遣する計画だ。
東京に派遣される韓国調理師は14人で、一日平均200個の弁当を作り、日本産食材は徹底的に排除する方針だと伝えられた。調理師は韓国選手団に24時間食事を提供する。
ホテルは選手村から車で20分距離に位置しており、五輪期間中にホテルの台所と食堂をまるごと賃貸するのに約17億ウォン(約1憶5700万円)の費用がかかった。これは五輪期間に韓国選手団の給食支援センターに使われる金額では最高額だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000025-cnippou-kr