韓国で新型肺炎の患者が3人に増えたそうだ。感染者は武漢から”一時帰国”した54歳の韓国籍の男性だという。帰国は20日で、25日に治療施設で確定判定を受けたそうだ。接触者の数などは不明だが、空港での阻止が不可能だったことが明らかになってしまった形になった。3人中2人が韓国籍というのも気になる点だ。
韓国で3人目の新型肺炎患者…武漢から一時帰国の54歳男性
1/26(日) 10:58配信 中央日報日本語版疾病管理本部中央防疫対策本部は26日、報道資料を通じ韓国で新型コロナウイルスによる新型肺炎で3人目の確定患者が発生したと伝えた。
疾病管理本部発表によると今回の確定患者は韓国国籍の54歳の男性だ。中国湖北省武漢市に居住し20日に一時帰国した。帰国後の25日に疾病管理本部コールセンターに申告し、当日中に国指定の入院治療施設で隔離治療を受けこの日確定判定を受けた。
疾病管理本部は該当患者と関連し「現在確定患者関連の深層疫学調査を実施中で、追加内容は26日午後5時ごろ中間経過発表を通じ案内する」と発表した。
最初の患者である35歳の中国人女性と2人目の患者の55歳の韓国人男性を含め韓国国内の新型肺炎確定患者3人はいずれも中国・武漢から帰国した。最初の患者は武漢市在住中に感染し、19日に旅行のため仁川(インチョン)空港から入国した。2人目の患者は武漢市内で勤務しており、上海を経由して22日夕方に金浦(キンポ)空港を通じ帰国した。
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