中国のウーハンや他の都市が閉鎖されてるので、多くの企業が営業や生産をストップしてるそうです!もし感染したら経済どころじゃないので、みんな逃げてるんだと思います・・・。中国経済は、このまま崩壊してしまうんでしょうか?
マクドナルド、イケア、自動車メーカー…… 新型肺炎の感染拡大で、中国で相次ぐ企業の営業・生産ストップ
1/29(水) 8:10配信 BUSINESS INSIDER JAPAN中国の武漢を中心に流行している新型コロナウイルスの感染が拡大している。
中国では、武漢に加えて少なくとも11の都市が”封鎖”されている。
新型肺炎の流行は、中国経済に打撃を与えている。武漢やその周辺地域には、中国企業はもちろん、複数の大手外国企業が拠点を置いている。
マクドナルドやイケア、プジョー・シトロエンやルノーといった企業は、一時的に営業、生産をストップし、従業員をこの地域から退避させている。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、中国湖北省の武漢では企業が一時的に営業や生産をストップし、従業員を退避させている。
武漢は中国最大の工業都市の1つだ。中国の大手企業だけでなく、複数の大手外国企業が進出している。
アメリカの清涼飲料・スナック菓子大手ペプシコや、ドイツの総合電機大手シーメンス、フランスの自動車メーカーであるプジョー・シトロエンといった企業が武漢または湖北省に拠点を置いている。
ウイルスの感染拡大は、経済に打撃を与えるだろうと見られている。この地域の多くの企業が、感染を食い止めようと営業や生産を停止している。
現時点で影響を受けているビジネスは以下のとおり:
最も影響を受けているのはホテル、レストラン、ファストフード店
新型肺炎の流行と都市の”封鎖”は、春節の大型連休の直前に起きた。中国で最も買い物、旅行、外食が増える時期の1つだ。
その結果、旅行、ホテル、レストラン業界は最も影響を受けるだろうと、ハリウッド・リポーターは報じている。
サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、ザ・ペニンシュラホテルズ、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ、ヒルトン、マリオット・インターナショナルを含む少なくとも7つのホテル会社が、新型肺炎流行中の変更・キャンセル料を取らないと発表しているという。
中国の配車サービス大手の滴滴出行(Didi)も春節の前日にあたる1月24日、当局の要請を受け、武漢でのサービス停止を発表した。サウスチャイナ・モーニング・ポストが伝えた。
マクドナルドやピザハット、ケンタッキーフライドチキン(KFC)といった武漢やその周辺地域で営業しているファストフード・チェーンも打撃を受けている。
(以下略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00000002-binsider-int
中国の成長率が1.2%下がる?工場も複数が操業停止?
「市場のパニック」
人口1100万人を抱える武漢は、中国最大の都市の1つだ。工業都市であり、交通の要衝でもある。
S&P グローバル・ レーティングは先週、新型コロナウイルスの影響で中国の国内総生産(GDP)伸び率は約1.2ポイント下がると概算した。アナリストらは、ウイルスが中国経済への「打撃」になる可能性があると警鐘を鳴らした。
AvaTradeのチーフ・マーケット・アナリスト、ナイーム・アスラム(Naeem Aslam)氏は顧客向けのメモの中で、「ウイルスが危険なものとなり、市場のパニックを引き起こしている」と述べている。
「中国経済への打撃は常に連鎖反応を呼び、コモディティ市場はその影響を大きく受ける」とアスラム氏は指摘する。
米大統領が中東和平案発表、入植地のイスラエル主権を容認
1/29(水) 6:37配信 ロイター[ワシントン 28日 ロイター] – トランプ米大統領は28日、イスラエルとパレスチナを巡る中東和平案を発表した。エルサレム東部のパレスチナ国家樹立を盛り込む一方、ヨルダン川西岸の入植地におけるイスラエルの主権を容認した。
発表はイスラエルのネタニヤフ首相も同席し、ホワイトハウスで行われた。
パレスチナ自治政府との交渉が行われる間、イスラエル側は4年間、新たな入植活動を停止することに合意した。
トランプ氏は「イスラエルは今日、和平に向け大きな一歩を踏み出した」と評価。また、パレスチナ自治政府のアッバス議長に和平案について書簡を送ったと明かした。
ネタニヤフ首相は「トランプ氏は(ヨルダン川西岸の)ユダヤ・サマリア地区におけるイスラエルの主権を容認した最初の国際的指導者だ」と称え、和平案を受け入れる考えを示した。
一方、パレスチナ指導者は和平案について、イスラエル寄りだと発表前から拒否。この日の発表にパレスチナ側が同席しなかったことで、今後は反発の動きが強まるとみられる。
米高官は、パレスチナ側は当初、和平案に懐疑的な姿勢を示すと予想しているが、やがて交渉に合意することを望むと期待した。
イスラエルとパレスチナの和平協議は2014年に決裂した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00000016-reut-m_est