韓国ニュース

【2月7日】世界の肺炎感染者数と韓国株価のまとめ【コロナウイルス】

今日もJHU(Johns Hopkins University)のCSSEが発表している肺炎感染者数の数字をまとめて発表しようと思う。更新が不定期なのと米国時間で時差がありワトソン君が対応するのが難しいことが背景になっている。

更新が遅れることもあるが、基本的には抜け漏れなく反映されているものと思われる。該当の数字を見られるサイトはここだ。一部で日本語対応もしている。
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

新型肺炎コロナウイルス感染者数は統計方法に大幅な変更が加わる

まず感染者数だ。注目すべき現象がここで観測された。日本の横浜に停泊したクルーズ船のダイアモンドプリンセスで発見された感染者については日本の感染者とみなさないことにしたようだ。そのおかげで日本の感染者数は一気に下がり25人となった。代わりに“Others”というカテゴリが新設され、そこに61人が入ることになった。

【2020年2月7日 夜時点での感染者数まとめ】
・中国:31,207人
・Others:61人
・シンガポール:30人
・タイ:25人
・日本:25人
・香港:24人
・韓国:24人

=====Aの壁=====
・台湾:16人
・オーストラリア:15人

・ドイツ:12人
・米国:12人
・マレーシア:12人
・ベトナム:10人
・マカオ:10人
=====見えない壁=====
・カナダ:7人
・フランス:6人

・UAE:5人
・インド:3人
・イタリア:2人
・ロシア:2人
・フィリピン:2人
・英国:2人
・ネパール:1人
・カンボジア:1人
・スペイン:1人
・フィンランド:1人
・スウェーデン:1人
・スリランカ:1人

※Johns Hopkins Universityより

この大きな変更点により日本と韓国の感染者数が肉薄することになった。日本が世界2位の感染者数で喜んでいた韓国民も多かったと思われるが、JHUの判断により一気に韓国が日本を追い抜く可能性が出てきたわけだ。

台湾の上にある”Aの壁”には変更はない。オーストラリアといい勝負をしているが、それより下はほとんど人数に変化がなかった。米国も12人のままだ。

今後日本に何が起ころうとしているかはコロナウイルス対策マガジンでまとめている最中だが、あいにく第3弾の在庫の入手が困難になっている。近日中に必ず出す予定だから辛抱強く待ってほしい。今日出したマガジンの最新記事と合わせて読むと非常に興味深い動きであることが分かるだろう。

中国は北京で旧正月から戻ってくる人民が増え始めたもよう

参考になるかは分からないが、今日も北京の大気汚染の状況を見てみる。20時頃の数字とした。

173という高い数字が出ていて、なおかつ昨日に比べて汚染範囲が広がっている。旧正月明けで北京に帰ってくる人民が徐々に増えてきているものと思われる。来週からの北京での感染者数の爆発的な増加があるかどうかに注目したい。

次は上海の大気汚染。こっちは北京と比較するとだいぶましだ。旧正月明けで戻ってくる人民より、旧正月で出ていってしまった人民が多いのかもしれない。

夜の時点で89というのは上海としてはやはり低い。来週以降も中国内の工場稼働が再開されない可能性が高く、そうなれば上海の大気は加速度的に浄化されていくだろう。

韓国の株価は方向性に乏しい展開

最後に韓国株式市場の数値もまとめて取り上げる。今日のKOSPIは終値が2,211.95となった。前日比で-0.72%高という方向感に乏しい展開だ。韓国企業が中国の工場再開により次々と非常事態に突入する可能性が出てきたものの、政府の介入も警戒しつつ様子見というところだろう。

KOSDAQもやはり-0.01%という小幅な結果に終わった、終値は672.63になった。韓国ではもはや株を取引している場合じゃないのかもしれない。韓国政府の介入もKOSPI優先でKOSDAQは放置状態と思われる。

この1日だけで様々な変化があった。各種のデータや統計値により中国や韓国の様子を観察するというのは新しい試みだが、それにより見えてくるものがあると思っている。