
韓国二大航空会社向けに緊急輸血2.9兆ウォン…集中治療室から出るには追加で8兆ウォン必要
4/25(土) 10:20配信 朝鮮日報日本語版新型コロナウイルス感染拡大で資金難に陥っている大韓航空に1兆2000億ウォン(約1048億円)が投入される。先に1兆7000億ウォン(約1485億円)を支援することが決まったアシアナ航空と共に、危機に陥った韓国二大航空会社を生き返らせるため、政府が合計2.9兆ウォン(約2533億円)の「緊急輸血」に踏み切ったものだ。
韓国産業銀行は24日、「世界の航空業況不振と金融市場の行き詰まりで流動性不足の状況に直面している大韓航空を支援することにした」として、こうした方針を明らかにした。22日に発表された40兆ウォン(約3兆5000億円)規模の基幹産業安定基金が法改正などの国会手続きにより時間がかかっているため、国策銀行が資金運用に困難を来している大韓航空のために先に支援に乗り出したのだ。これにより、6月の終わりまでに1兆2000億ウォン以上の債権を返済する大韓航空としては足元についた火を消せることになった。
今月だけで飛行機90%以上を運航できなかった大韓航空はこの2カ月連続で売上高が80%ずつ減少した。人件費などの固定費が毎月約4000億ウォン(約350億円)かかるが、保有現金は現在2000億ウォン(約175億円)にもならない。このため16日から社員の70%が循環休職に入り、役員は賃金を最大50%まで返納、非常経営態勢に突入した。債権団は今回の金融支援や緊縮経営で数カ月は持ちこたえられると見ている。
国策銀行が今週だけで二大航空会社に2兆9000億ウォンを支援することにしたのは、それだけ状況が急を要するからだ。問題は、乗客数がいつ回復するか予測が難しいことにある。大韓航空とアシアナは今回受け取る緊急資金を除いても、今年の残り期間、借入金の返済や固定費の支出などで8兆ウォン(約6990億円)近くが必要だ。
韓国航空大学のホ・ヒヨン教授は「企業が生き残るためだけでも国の経済に大きな貢献をするという考えで支援に踏み切らなければならない状況だ」と語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00080011-chosun-kr
韓国企業救済でハイパーインフレになる恐れも
海外 中国 韓国の穀物自給率は24%、OECDで最下位圏=韓国ネット「FTAが農業を殺した」「国防は米国に、食糧は中国に助けてもらえる」
レコードチャイナ 2015年7月4日 10:592015年7月3日、韓国・世界日報によると、韓国の昨年の食料自給率が24%となり、経済協力開発機構(OECD)34カ国の中で32位となった。
韓国農林畜産食品部によると、2014年の韓国の穀物自給率は24.0%で、OECD加盟国34カ国のうち32番目に低い値だった。穀物自給率とは、家畜飼料用の消費を含む国内農産物の消費量に対する国内生産量の割合をいう。オーストラリアの穀物自給率は229%でOECD加盟国の中で最も高く、カナダ(192%)、フランス(181%)などが続く。韓国の穀物自給率は1970年に80.0%に達したが、1980年は56%、1990年は43.1%に下落し、2009年以降は常に20%台にとどまっている。
韓国農村経済研究院は最近の報告書で、温暖化にともなう気温上昇と降水量の増加などの気候変動が今の速度で進むと仮定すると、2050年のコメの生産量は181万トンに減少すると予測。これは昨年の生産量420万トンの半分にも満たないレベルだ。農村経済研究院の研究者は、2010年基準で83.1%だったコメの自給率はますます低くなり、2040年には62.6%、2050年には47.3%まで下落すると予想している。
・・・https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20150704017/
米欧は食料自給率が高いからロックダウンに踏み切れた
朝鮮を日本から切り離してくれた連合国にむしろ感謝したい
崖っぷちの韓国航空業界「4月で資金が底をつく…」
4/25(土) 11:12配信 FNN.jpプライムオンライン世界で新型コロナウイルスの感染拡大が長期化する中、人々の移動が極端に少なくなったあおりを受けて航空業界が大きな痛手を負っている。日本航空は4月22日、3月までの1年間の業績予想について最終利益を930億円から530億円に下方修正したと発表した。全日空も最終利益は940億円の予想から270億円にとどまると大幅に下方修正した。
日本の航空業界は苦境に陥っているが、それよりもはるかに深刻な打撃を受けているのは韓国の航空業界だ。日韓関係の悪化により、ドル箱だった日本路線を2019年に大幅縮小し、これを補う形で中国などアジア路線を拡大した。しかし、そこにコロナショックが降りかかった。韓国航空各社が保有する航空機は90%が稼働しておらず、空の道は途絶えたままだ。韓国政府が大規模な金融支援策を発表したものの、業界浮揚の道筋はいまだ全く見えない。大手から格安航空会社まで、その窮状ぶりを伝える。
・・・3兆円超の支援策まとまるも、企業体力持つか
早い段階で業績不振に陥ったLCC各社に対しては、韓国政府が2月に約250億円の緊急融資を行うと発表した。そして4月22日、政府は航空業界をはじめとした基幹7業種に向けて約3兆5000億円規模の支援策をまとめた。しかし、この支援策を業界がもろ手を挙げて歓迎しているわけではない。航空業界への具体的な分配額も明らかにされていない上に、中身は融資などが中心となる見込みで、効果は未知数だからだ。さらに支援を受けるには「半年間、90%以上の雇用を維持」などの厳しい条件が課される可能性もある。また、支援を受けた企業の利益を政府が共有するシステムも導入するため「事実上の国営化ではないか」との批判もある。そして最大の懸念は、実際の支援開始までタイムラグがあることだ。早くても5月国会での法改正を待たなければならず、支援は6月にずれ込む可能性もある。だが、待ったなしの韓国航空業界が6月まで耐えられる保証は、どこにもない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00136337-fnnprimev-int
・トイレットペーパー並みの価値の紙幣を刷ってて、ハイパーインフレを危惧しないんでしょうか?(BUさん)
・非常時にウォンを買い占める人はいないので、比較の対象にしないで欲しい(NSさん)
・ウォンはキャンプでの火起こしにしか役に立たない(NHさん)
・航空会社に限らず多くの統廃合が進み、経済的な変動が起こりデフォルトしそう(FWさん)
・日本が先に入国禁止にしたのが原因と言い出して、責任転嫁をするだろう(0Uさん)