
緊急事態宣言“来月6日全面解除は困難”政府内の意見強まる
2020年4月26日 5時11分新型コロナウイルスの感染状況について、専門家からは想定より感染者数が減っていないという指摘が出ていて、政府内では、来月6日までの緊急事態宣言を全面的に解除するのは難しいという意見が強まっています。
緊急事態宣言から3週間近くが経過し、政府は、全国の新型コロナウイルスの感染状況を注視していて、今週半ば以降に、専門家から、人との接触機会の8割削減が達成できているかや、医療提供体制の状況について意見を聴いたうえで、来月6日までの緊急事態宣言を延長するかどうか検討を進めていくことにしています。
これに関連して、西村経済再生担当大臣は、25日の「NHKスペシャル」で、「できるだけ混乱が生じないように、前もって考え方を示す必要がある」と述べ、学校や事業者に混乱が生じないよう、ある程度、事前に判断したいという考えを示しました。
ただ、感染者の状況については、専門家から、1日あたりの感染者数は東京や大阪では減少に転じ始めているものの、想定より減っていないという指摘が出ています。
こうした状況を踏まえ、政府内では、全面的に解除するのは難しいという意見が強まっていて、今後、専門家の意見も踏まえて、慎重に判断する方針です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200426/k10012406051000.html
1日当たり50人未満に抑えることが解除の条件か
大阪の吉村府知事はニューヨーク州知事とは比較にならないほど優秀
本日の陽性疑いの検査数は403件、陽性者数は29名、陽性者率は7.2%でした。陽性者29名の内訳は、なみはや病院1名、第二警察病院4名、濃厚接触者13名、感染源不明11名です。明日から発表の時間を変更し、明日は日中に発表(なので半日分)、月曜以降も日中発表方針にします。 https://t.co/9dB35tCDub
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) April 25, 2020
緊急事態宣言下、行政の呼びかけも関係なくパチンコ店に押しかける。一律10万円配っても一緒。パチンコの依存症問題に正面から取り組むべき。国はパチンコをギャンブルと認めず、何らの規制もない。依存症対策も正面から論じてこなかった。IRは入場制限や依存症対策を様々とる。パチンコもやるべきだ。 https://t.co/6ytBqwPnLa
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) April 25, 2020
府内のパチンコ店約700店、休業要請後に府民から苦情があった店舗117店、電話等で休業に応じてもらえず最後文書通告が11店(手続中28店)、通告後公表前休業が5店、公表後休業が2店、公表後も営業が4店。ここで感染が広がっても、医療従事者や行政は命を救う為に活動する。 https://t.co/Phg3MD3UDk
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) April 25, 2020
結局は国民1人1人の意識、そして”東京幕府”を打ち倒すこと
・コロナウィルスを甘く見過ぎです(CYさん)
・延長してたらキリがない。共存してアビガンを使えば脅威はない(5Rさん)
・不要不急の外出は控えるのに、ゴルフ場が営業しているのは矛盾(0Fさん)
・昨日買い出しに行ったら、家族連れ4人がマスクなしで騒いでた(GAさん)
・現金支給を追加で10万円出すなら延長してもOK(DPさん)
・東京や北海道はむしろ拡大中。大阪とかは上手くいってる(9Bさん)
・医療崩壊してるのに、解除できる訳がない(GBさん)
・連休明けまでガマンしてと安倍首相が言ってるのに、それも出来ないなんて(ETさん)
・若い人が自粛してるのに、老人が大勢外出してる(NLさん)
・対応が中途半端だと、1年経っても終わらない(GFさん)