
安倍首相・茂木外相「コロナで韓国と協力したい」…韓国外交部「要請ない」
5/2(土) 11:38配信 中央日報日本語版新型コロナウイルス感染症に関連し、安倍晋三首相が4月29日の参議院予算委員会で「韓国は隣国であり重要な国だ。新型コロナ対応で協力したい」という趣旨で発言したことを受け、韓国外交部が1日、「必要な分野で日本と協力する」という立場を明らかにした。
外交部当局者はこの日、「安倍首相の国会での発言については認知している」とし「日本は我々の近い隣国であり、韓国政府は新型コロナ対応など必要な分野で日本と協力していこうとしている」と述べた。
最近、国内外のメディアでは、韓国側が日本にマスクや遺伝子増幅(PCR)方式診断キット支援を検討しているという内容が報道された。しかしこの当局者は「国内の事情に余裕ができしだい、要請国(日本)の状況を勘案しながら防疫物品の輸出、人道的支援など海外搬出を積極的に検討していく」とし「日本政府に対する政府レベルの支援を打診したことはなく、要請を受けたこともない」と述べた。日本政府が要請してこない限り、先に支援はしないということでもある。
同日、茂木敏充外相も韓国に協力を要請するのかという質問に対し、「韓国は隣国であり、さまざまな対応をするえで連携が重要だと考える」と答えた。続いて「韓国だけでなく各国のコロナ関連の経験と知識が国際社会で共有されるのは感染の拡大を防止するうえで意味がある」とし「PCR検査キットの報道を見たが、韓国政府と具体的な相互協議はしていない」と述べた。
昨年、韓日関係が悪化した後、両国外交当局が同じ日に「近い隣国」などと表現するのは珍しい。外交関係者の間では、対北朝鮮問題と共に新型コロナ対応協力で両国政府が接点を見いだすことが可能という見方が出ている。
ただ、どれ一つとして簡単に解決する問題でないため、今回の安倍首相と外交当局の発言は儀礼上の発言とも考えられ、本格的な雪解けムードとは見なしがたいという分析も出ている。両国政府は強制徴用・輸出規制問題、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)など敏感な問題で正面衝突し、新型コロナ事態では入国制限問題で感情の溝が深まった状態だ。
ひとまず青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)と外交部は「国内の世論を勘案すると、日本が先に要請しない限り韓国が先に支援する雰囲気ではない」という立場だ。これに先立ち安倍首相や茂木外相の発言も「韓国と協力するのか」という質問に対して原則的なレベルの返答をしたという解釈もある。
・・・https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200502-00000005-cnippou-kr
愛国日報改め誘導日報と呼ぶことに
本音では韓国なんてどうでもいいと思ってる安倍首相
安倍首相「韓国は重要な国…コロナ対応で協力したい」
4/30(木) 8:49配信 中央日報日本語版安倍晋三首相が29日、新型コロナウイルス感染症への対応に関連し、「韓国と情報、経験の共有をしたい」と明らかにした。
安倍首相はこの日、参議院予算委員会で韓国系の白眞勲・立憲民主党議員が新型コロナへの対応をめぐる韓国との関係を尋ねると、このように答えた。続いて「中国武漢で多くの感染者が発生した後、爆発的に拡大し、その後、韓国の大邱(テグ)を中心に多くの感染者が出た」とし「韓国と情報、経験を共有するのは日本の対応にも有利」と述べた。
安倍首相は海外居住者をチャーター機で帰国させる過程で韓国と協力した事例に言及しながら「韓国と引き続きコロナ対応で協力したい」と述べた。また「韓国はわが国の隣国であり重要な国」と語った。
・・・https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-00000004-cnippou-kr
想像に想像を重ねた二階建て状態で記事を書くのが愛国日報
【中央日報こと愛国日報の呼び名全集】
・御用日報:文在寅政権の言いなりだから
・誤用日報:漢字や慣用句の誤用が多いから
・風見鶏日報:風見鶏のようにくるっくるっと論調を変えるから
・隠蔽日報:都合悪い記事を日本語版で隠蔽するから
・天井日報:個人投資家の勝利?と調子に乗った記事を書いたら天井だったから
・誘導日報:読者を事実とは異なる方向に誘導して混乱させるから
・想像日報:想像で記事を書くから
・オウム日報:文在寅の言うことをそのままオウムのように繰り返すから
・スワップ日報:スワップスワップうるさいから
・セントラル日報:自称中央だから
・フラグ日報:過度な愛国記事を書くと直後によくないことが必ず起こるから
・ハーメルン日報:個人投資家を煽って株を買わせてどこかに連れていくから
「金正恩異変なら韓米同盟で国際戦争への飛び火を防ぐべき」(1)
5/1(金) 10:20配信 中央日報日本語版北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の隠遁が長期化している。健康の問題かどうかはともかく、金委員長が3週間近く姿を現すことができない事情があるのは確かなようだ。これを受け、北朝鮮有事または急変事態への対応態勢を点検すべきだという声も高まっている。先月29日、合同参謀本部作戦本部長を務めた金龍顕(キム・ヨンヒョン)予備役中将に会い、北朝鮮に急変事態が発生した場合のシナリオと対応策について尋ねた。
--金正恩の健康異常説、さらには死亡説までが出ているが。
「北が公式に発表するまではすべて『説』にすぎないと考える。中国がある程度は知っているだろうというのも説にすぎない。2011年に金正日(キム・ジョンイル)総書記が死亡した当時、中国も知らなかった。ただ、過去の事例から推論はできる。1986年に金日成(キム・イルソン)主席が襲われて死亡したという報道が日本メディアから出た。しかも北朝鮮の前方部隊が弔旗を掲揚した。しかし4日後、北朝鮮メディアに金日成主席が公開活動する報道が出て、ハプニングに終わった。1994年に金日成が死亡した当時は2日後に発表し、金正日の死亡も3日後に発表した。したがって今回、金正恩総書記が死亡でなくとも、少なくとも健康に異常が生じたのではという合理的な疑いを持つ。もちろんこれも説だが…」
--韓国政府は金正恩委員長の身辺に異常はないと自信を持っているようだ。政府の情報能力をどう評価するか。
「私は軍出身なので国家情報院などの情報能力について話す立場ではない。軍がすることは北の局地挑発や全面戦侵略の兆候の分析だ。100種類ほどの要素で挑発の兆候を分析するツール(tool)があるが、それだけで金正恩委員長の健康に問題があるかどうかを評価するのは難しい」
・・・https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00000014-cnippou-kr