アビガン回復のグラドル、副作用の恐怖…赤裸々告白
5/7(木) 5:00配信 日刊スポーツ新型コロナウイルスに感染して入院、4月下旬に退院したグラビアアイドルのソラ豆琴美(27)が6日までに日刊スポーツの取材に応じた。意識がもうろうとするほどの重い症状から治療効果が期待される新型インフルエンザ薬「アビガン」を服用し回復した。胎児に奇形を起こす催奇形性などの副作用がある同薬の使用を決断するまでの葛藤、今なお続く新型コロナへの恐怖、感染者や家族への差別など赤裸々に語った。
◇ ◇ ◇
4月上旬、熱や胸の圧迫感などを感じるようになった発症日から5日目に新型コロナの陽性が判明、6日目に入院した。入院時、医師からアビガンなどを使用する適応外治療の説明を受けた。「妊娠やその可能性があると(胎児に奇形を起こす)催奇形性の可能性がある」といい、服用には同意書にサインと、妊娠検査が必要と言われた。
入院初日のCT検査で肺炎は確認されなかった。平熱で「若い人は軽症で済むという話を信じていたので飲まない」と服用を拒否した。医師からも「そうだね、軽症だしね」と言われた。当時、その病院では1人服用したが、結果は分かっていなかった。だが、発症から8日目、入院3日目に容体が急変。意識がもうろうとし、せきをすると喉から胸までむずがゆく「気管を取り除きたい」と思うほど苦しい症状に襲われた。
翌日、電話越しに母から「ナースコール押して、死んじゃう」と泣かれ、「怖いとか言うよりも、何かにすがりたい」と思い服用を決意。「高熱で苦しい。適応外治療受けたいです」と伝えた。1日朝夕2回。最初の2回は9錠、以後4錠ずつ6日間にわたり服用した。服用から5時間後には歩けるようになり、翌日には、つらさの感覚が半分以下にもなった。PCR検査を3回受け、2回続けて陰性が確認され、発症から21日目に退院した。しかし、今も味覚嗅覚は完全には戻っていない。アビガンの副作用は約1週間といわれている。「今後もし子どもができても、生まれてくるまでずっと不安に感じてしまうと思う」と本音を漏らした。
・・・治療経緯
▼発症日(4月上旬) 熱37・5。保健所に電話
▼3日目 PCR検査
▼4日目 味覚嗅覚失う
▼5日目 陽性判明
▼6日目 入院。熱36・5。CT検査で肺炎にはなっていなかった
▼8日目 容態が急変
▼9日目 熱38・9。アビガン服用開始
▼10日目 熱37・6。つらさが10→4
▼11日目 熱37・5。せきの量が減る
▼12日目 熱36・5。4日ぶりに風呂。たんが黄色→透明に。つらさ10→2
▼13日目 PCR検査
▼14日目 「陽性」。朝でアビガンを飲み終える
▼17日目 PCR2回目
▼18日目 「陰性」
▼19日目 PCR3回目
▼20日目 2回目の「陰性」。医師と初めて握手
▼21日目 退院
・・・https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-25060538-nksports-ent
あたかも副作用が生じたかのように印象操作する朝日新聞系列
シビラー米国の意向でファイブアイズにも亀裂か
ファイブ・アイズ、武漢研究所は「高リスクの科学研究していた」=報道
2020年05月05日 19時21分英語圏5カ国の情報機関同盟「ファイブ・アイズ」による調査報告によると、中国武漢から発生した中共ウイルス(新型コロナウイルス、武漢肺炎)について、中国当局は、発生の証拠を意図的に隠したり、破棄したりしていたことが明らかになった。
ファイブ・アイズは米国、英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの情報機関から成る同盟。このほど、オーストラリアのデイリー・テレグラフ週末版はファイブ・アイズがまとめた報告書を入手した。15ページの報告書には、中国共産党はウイルスが人から人への感染の可能性を知っていながら隠ぺいしたこと、また警告を発した医師への抑圧、実験室の証拠の破壊、海外の科学者に検体を提供することを拒否したことなど、既報の主張や情報をまとめたものだ。
報告では、武漢のウイルス研究所が出所だという可能性には見方が分かれるが、同研究所はリスクの高い科学研究を行っていたと指摘している。研究所に対する評価は、5カ国の情報組織のほか、米国やオーストラリアの科学者とも協力して実施されたという。
・・・
なぜポンペオ氏は”確かな証拠”ではなく”大量の証拠”と言ったのか
フランス最初の新型コロナ患者、昨年末に発症-過去のサンプルで判明
5/6(水) 2:54配信 Bloomberg(ブルームバーグ): フランスで昨年12月末にインフルエンザに似た症状で入院した患者が、新型コロナウイルスに感染していたことが判明した。これまでの公式記録よりも1カ月以上早くから、新型コロナが同国で広がっていたことが示唆される。
魚販売業の男性(42)が咳(せき)や頭痛、発熱の症状を訴えてパリ近郊の病院に現れたのは12月27日。男性は抗生物質の治療を受け、2日後に退院していた。この男性から過去に採取したサンプルを他の入院患者と併せて調べたところ、新型コロナが見つかったと医師団が報告した。
フランス最初の新型コロナ感染者は中国の武漢から1月末に帰国した複数の人だとされており、今回の発見と食い違う。報告書は新型コロナの感染経緯についても疑問を提起した。フランス国内で流行している主なウイルス株を調査した専門家らは、中国やイタリアから直接入ってきたのではなく、それより前の時点で記録されずにしばらくの間広がり続けていた可能性が高いと結論づけた。
パリ北東部の2つの大きな病院で集中治療の責任者を務めるイブ・コーエン氏とその同僚はリポートで、「最初の感染者特定は、新型コロナウイルスとフランスでの感染状況に関するわれわれの知識を劇的に変えるものであるため、疫学的に極めて興味深い」と指摘。「さらに中国との関連がなく、直近の旅行歴もないことから、12月末にはフランス住民の間ですでに広がっていたことが示唆される」と説明した。
原題:France Discovers Undiagnosed Coronavirus Patient From Last Year(抜粋)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200506-01270969-bloom_st-bus_all
・とても貴重な闘病の記録で、多くの人々が知りたい情報だと思います。ホントにありがとうございます(6Sさん)
・色々と批判する人もいるようですけど、無視で大丈夫です(6Pさん)
・命の危険がなくなると、感謝よりも副作用の恐怖に気持ちが移っていくのかも(ZOさん)
・副作用についての無知と誤認を感じさせる記事。1週間で体内から排出されるので、妊娠の可能性がなければ大丈夫と明確に書いてほしい(OGさん)
・レムデシビルの副作用についても、同様に周知しないと(9Zさん)