
「対南事業、徹底的に敵対へ」…通信を遮断した北朝鮮、775日ぶり転換
6/9(火) 14:56配信 中央日報日本語版脱北者団体の対北朝鮮ビラ散布に強く反発してきた北朝鮮が9日午後12時から南北のすべての通信ラインを遮断し、対南事業を「敵対事業」に転換すると明らかにした。北朝鮮は朝鮮中央通信の「報道」形式を通じて、前日(8日)に対南事業部署事業総和会議を開催したことを伝え、このように主張した。
北朝鮮は午前9時に予定されたいたソウル-平壌(ピョンヤン)間の南北共同連絡事務所の開始通話から応じなかった。韓国統一部の当局者は「(韓国側)共同連絡事務所は予定通り北側と通話の連結を図ったが、北側が(電話を)受けなかった」と伝えた。北朝鮮は8日にも午前9時の開始通話に応じなかったが、午後5時の締めの通話は正常に行われた。しかし北朝鮮が朝鮮中央通信などを通じて南北関係中断を予告しただけに通話の再開は容易でないとみられる。
北朝鮮は「南北間のすべての通信連絡線を完全遮断してしまう措置を取ることについて」という報道で「南朝鮮当局とこれ以上向き合って座ることも、議論する問題もないという結論に到達した」とし「8日の会議で金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長と金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長が対南事業を徹底的に『敵対事業』に転換すべきという点を強調した」と伝えた。
続いて「背信者どもが犯した罪を正確に計算するための段階別敵対事業計画を審議した」とし「まずは南北間のすべての通信連絡線を完全に遮断してしまうことについて指示を出した」と明らかにした。具体的に青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)-国務委員会間のホットラインを含め、当局および軍の通信線(東海・西海)、通信試験線などが対象だ。
これを受け、2018年4月20日の首脳会談を1週間後に控えて開通した南北首脳間ホットラインは一度も稼働しないまま781日で遮断されることになった。
・・・https://news.yahoo.co.jp/articles/4ed590a32eec173c8720c742b682ba8c8a79d899
問題があまりにもシビアすぎて報道も少ない
2018年4月20日の首脳会談が意味することとは
まだ日本のネットでは重大さが広まってないもよう
・女性がトップに立つと、意外と戦争を始めると何かで読みました(EYさん)
⇒ イギリスのサッチャー元首相の時代だと思います(MWさん)
・意表を突いて、ロシアにだけ再接近というシナリオだと朝鮮戦争の始まりです(L0さん)
・北朝鮮がもし核廃棄に応じると、次は生物化学兵器を要求されます(D2さん)
・日本も韓国との海底通信ケーブルを遮断しましょう(D9さん)