News U.S. レポート

「日本人だから英語が苦手」というのは甘え

この記事は昨日発行されたNews U.S. レポートの最新記事「日本人だから英語ができないというのは甘え」の紹介や編集後の感想、補足情報などを加えた記事になる。

記事冒頭で米国政府関係者の英語スピーチを取り上げた

News U.S. レポートの最新記事の補足をやる。ワトソン君は英語を話すことについてはどう思う?まあ話すも何もないか。
ボクは、聞き手になる事が多いので、あまり共感はできないですけど・・・。日本人でも、上手な人はいると思います!
まさにそこ。日本人=英語が苦手という認識がどれほど持たれてるかは統計を取ってないから分からないけど、それは言い訳にはならないということを言いたかった。誰がそう決めた?という話。
記事冒頭ではとある米国政府関係者のスピーチについて取り上げた。それを見てもらったうえで、意外と…という認識を共有した。誰でも最初は苦手だということ。
アメリカ政府なのに、ヘタなんですか?信じられないです!
詳しくここで説明することはしないが、今後のNews U.S. レポートでは英語の話題も多く取り上げることになると思う。世の中の英語教育は素晴らしいものとまったくそうでないものにくっきりと分かれるが、後者の方が圧倒的に多いと考えているからだ。
ボクは、ガクトさんのユーチューブがいいと思います。ガクトさんは、発音が綺麗だし、海外で何年も生活してるからです!
そういやそうだったな。GACKTは日本人だが英語が得意だ。そしてそれは持って生まれたものではない。GACKTの活動内容については批判も多いようだが、英語については確かに参考になる部分が多いと思う。

日本人をますます英語から遠ざけるよくない記事

補足となる記事を探そうと思ったらこんな記事に出くわした。これは補足ではなく”参考にしてはいけない”記事の方だ。

コロナ不況でも続く日本人の「英語は不可欠」という幻想
8/28(金) 17:48配信 ニューズウィーク日本版

<2008年の経済危機後、英語使用は減少したが、「グローバル化が進み、ますます英語を使う機会が増える!」という声一色だった。おそらく今回も「英語熱」の感染拡大は続くが、それでいいのか。本誌「コロナと脱グローバル化 11の予測」特集より>

英語使用・英語教育の観点から、グローバル化の行方を考えたい。英語使用ニーズを研究してきた筆者からすると、コロナ禍は英語関連業界への逆風となるだろう(英語嫌いの人には福音かもしれないが)。ニーズが減るのはほぼ確実だからだ。【関西学院大学准教授、言語社会学】

仕事で英語が必要になるか否かはさまざまな要因に左右される。注目されがちなのは、英語学習に対する各人の意欲や英語力などだろう。一方で社会的条件も重要で、その代表選手が訪日外国人と国際貿易の状況である。外国人を接客する機会や海外顧客との取引が増えるほど、英語でやりとりすることになるからだ。

興味深い例が2008年の経済危機による意外な影響である。世界的不況の結果、日本の貿易額・訪日外国人数が急減し、日本人の英語使用を減少させたのだ。06年と10年の英語使用率の統計を比較すると、10年のほうが有意に低い(拙著『「日本人と英語」の社会学』第9章参照)。

減った記憶などないと言う人もいるだろうが、全体では5%程度の減少だったので、正確にそれを感知できないのは無理もない。当時も今も「グローバル化が進み、ますます英語を使う機会が増える!」という(データの裏付けのない)声一色なので、むしろ年々英語使用が増えていると錯覚しやすいのだ。

現在のコロナ禍には、英語使用を減らす条件にあふれている。まず、周知のとおり、訪日外国人数は、「急減」という表現では足りないくらい大きく減った。貿易額も大きく減少しており、今後、00年代終盤を超える貿易低迷が待っているかもしれない。以上を踏まえると、少なくとも数年間、日本人が英語を使う機会はほぼ確実に減少する。
・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/d19104fc88173e4deb369ab3dc7af7bb275ecfcf

何だか、後ろ向きな記事ですね・・・。日本が世界との関わりを減らすから、英語もいらないなんて。
ニューズウィークという雑誌メディアは以前からおかしな記事ばかり書くと思っていたけど、ここ最近は特にひどいね。米国本社の意向が1ミリも反映されてないんじゃないかとさえ思う。絶対に読んではいけない雑誌メディアの1つに数えられる。まだ朝日新聞の方がましと言える。
日本人は英語が苦手というのは、メディアがそう教えてるからでは?みんな騙されてると思います!
実際そうだよ。だがその論調に騙されていたいという人も多いと認識している。何しろ英語力は達成感を最も感じにくい分野の1つだからね。英語力とは達成するものではないからだ。TOEICの話はしなかったけど、TOEICで満点を取ってもやはり達成感は得られないかもしれない。
上手にならないといけない、というのが思い込みだと思います!上手になってからじゃないと話せない、と思い込んでるだけでは?
いいこと言った。まさにそれ。英語力をそもそも下手とか上手で解釈するのはあまりいいとは言えない。なぜか?誰もが最初は下手くそだからだ。生まれつき英語が上手だった人はいない。米国生まれの西洋系でさえも最初はアウアウしか言えない。生後数カ月、数年を経て英語を親や先生から学ぶ。当たり前の話だ。

戦前の日本人はもっと自信を持って英語を話していた

確かに英語を学ぶのは早ければ早いほどいいかもしれない。そこは否定しない。だが努力により英語力を勝ち取った人も大勢いる。当然日本人にもいる。それは知らなくてはいけないよね。一番の問題はこういった記事を書くマスコミにあるのかもしれない。
1つだけ分かるのは、この記事を書いてる人は英語が嫌いだという事です!
そうかもね。英語が”必要なくなる”というのはあまりにも現実が見えていないし、それだけでいかに日常的に英語の情報に触れてないかが分かってしまうと言える。戦前の日本人はもっと自信を持って英語を話していた。日本人だから英語ができないというのはもはや幻想とさえ言える。
今回は、黒井さんも厳しいですね!でも、すごく真剣な様子が伝わってきます。
まあな。記事では実践的なこともいくつか書いた。さらに実践的にしていく予定だ。News U.S. レポートは一部が実践的なコロマガ米国支部とは異なりすべてが実践的とだけ述べておこう。詳しくは記事を読んでのお楽しみだ。