米軍驚愕、北朝鮮の軍事パレードに謎の兵器登場
10/14(水) 6:01配信 JBpress■ 米陸軍主力戦車M1にそっくり
10月10日の朝鮮労働党創立75周年閲兵式で注目されたのは、新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)を含む大量のミサイル兵器だ。
しかし、私が最も驚いたのは9両の戦車だった。それらは、米陸軍主力戦車の「M1エイブラムス(Abrams)」にそっくりだったのだ。
M1戦車は、第2次世界大戦でのバルジの戦いの英雄であったエイブラムス大将の名にちなんでつけられた。
1985年頃に開発され、現在でも米陸軍の主力戦車である。2003年のイラク戦争や2009年のアフガニスタン紛争にも投入された。
北朝鮮軍はこれまで、中国や旧ソ連から供与された「T-55」、「T-62」戦車およびこれらを小規模改造しただけの戦車を保有していた。
北朝鮮には工業基盤がないことから、戦車それも重戦車を、独自に開発し製造できるとは全く考えられない。
それが、今回、米国陸軍主力戦車にそっくりの戦車が登場したのだ。戦車本体から付属品などが取り外して、本体だけを見れば極めて似ている。
世界の戦車を改めて調べてみたが、M1戦車に類似の戦車は、他の国では製造されていないことが分かった。
だが、米国以外に保有している国々がある。
このタイプの戦車を保有しているのは、米国、オーストラリア、エジプト、クウェート、サウジアラビア、モロッコ、イラクおよび台湾だ。
ということは、米国から直接導入したとは考えられないので、この戦車を導入している国々から密輸された可能性がある。
・・・https://news.yahoo.co.jp/articles/ebe1697bf96f5700b722ab7cd62877dc31398b4a
誰もが疑うであろう韓国の名前がなかったという衝撃
韓国以外にも怪しい国はいくつもある
米国、オーストラリア、エジプト、クウェート、サウジアラビア、モロッコ、イラクおよび台湾
■ 有事の際、韓国軍の混乱は必至
米陸軍の戦車と類似のものが敵国にあると、半島有事の戦場で、韓国陸軍内に混乱が起こる可能性がある。
その理由は、米軍のものと類似している戦車が目の前に現れた場合、直ちに「撃て」という号令を発せられないからだ。
躊躇している間に、逆に、韓国軍が撃たれる可能性がある。
現代の戦車戦では、敵国戦車を数秒で発見して、敵よりも先に射撃を行うことが求められる。先にやらなければ、こちらがやられてしまうのだ。
敵戦車から撃破されないために、兵士は敵軍の戦車の形状を記憶していて、直ちに報告できなければならない。
ところが、友軍が保有する戦車と類似の戦車が現れると、敵軍なのか友軍なのか見分けがつかない。
・・・兵器識別を技術的な面から見ると、最新の戦車には、敵戦車を識別できるカメラと画像処理装置が取りつけられている。
戦車がどのような向きで現れても、友軍に危険を及ぼす戦車を瞬時に識別する。
戦車長が発射ボタンを押せば、指定した敵戦車に向けて弾丸が発射される。
だが、友軍と同じ形状の戦車が現れた場合、画像処理装置が十分に機能せずに、弾丸発射の判断が遅れるかもしれない。
隣国の韓国に限ってリストから外れる…そこを狙われた
・戦力化や訓練は大変なはずです。ハリボテを作って韓国を混乱させようとしてると思います
・あえてパレードで見せつける意図が不気味です。ロシア経由だと思います
・北朝鮮への制裁はあまり効果が上がっていないと認識するべきです
・陸続きの韓国から、密かに持ち込まれたのかもしれません
・韓国から漏れた情報を元にしている可能性が高いと思います
・本物のM1ではなく、コピーか偽装と見ている人が多いみたいです
・ここまで混乱させるだけでも、北朝鮮の第一目標は達成だと思います