ジョー・バイデンはどんな人?最高齢のアメリカ大統領に。妻子と死別、“辞任”を2度考えた。
11/8(日) 1:58配信 ハフポスト日本版激戦となったアメリカ大統領選で、民主党のジョー・バイデン氏の当選が確実となった。(ハフポスト日本版)
年末・年明けの選挙人投票や開票を経て、次期大統領に就任する見通しだ。
トランプ氏に代わり、これからのアメリカを率いるバイデン氏。世界が注目する次期アメリカ大統領は、どんな人物なのか。
生い立ちや人柄、ここまでの歩みなどを追った。
どんな人?
バイデン氏は、オバマ前大統領の下で副大統領を務めた。
1942年11月20日生まれ。就任時は78歳で、最高齢のアメリカ大統領となるため、年齢や健康面で不安視されている。
バイデン氏のプロフィールページによると、東部ペンシルベニア州出身で、4人兄弟の長男。10歳で移り住んだデラウェア州を、バイデン氏はホームタウンと呼んでいる。幼少期から吃音に悩まされていた。
政治の世界に足を踏み入れたのは28歳の時。弁護士から転身し、ニューキャッスル郡議会議員に当選した。2年ほど務めた後、29歳で上院議員に初当選した。
その直後に、家族が交通事故に見舞われ、妻と1歳の娘を亡くし、息子2人も大けがを負った。
不慮の事故により、シングルぺアレントになったバイデン氏。
NZヘラルド紙によると、残された息子2人のことを考えて、議員辞職も考えたが、同僚から続けるよう説得されたという。
上院議員時代は、自宅のウィルミントンからワシントンD.C.まで、片道約190キロの距離を毎日、車や電車で通勤していた。
「息子たちを夜ベッドで寝かせて、朝起きるのを間近で見るため」と、プロフィールページは紹介している。
その後に再婚するまで、家族の助けも借りながら、シングルぺアレントとして子供2人を育てた。
1977年には高校教師だったジル・ジェイコブ氏と再婚し、娘を授かった。
・・・New York Timesによると、副大統領だった2015年に息子を病気で亡くし、家族のケアを優先して辞任することも考えたという。
・・・政策は?
どんな政策を掲げているのか。
大きな争点となっている新型コロナ対策では、全国民に対するワクチンの無料配布やマスク着用の義務化などをあげている。
税制面では、企業や年収40万ドル(約4180万円)を超える富裕層に対して、大幅な増税を行う意向を示している。
熱心に取り組んできた気候変動については、トランプ政権で離脱したパリ協定への復帰を宣言。2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることなどを掲げている。
LGBTQの人たちへの差別解消や平等のための一歩として、「就任100日以内に、LGBTQ平等法の成立を司法の最優先課題とする」という公約を明かしている。
・・・https://news.yahoo.co.jp/articles/52017f919bddf4e5778343e977d5b90594090553
バイデン大統領は最高齢の78歳
“バイデン大統領”と呼ぶのはやめてほしいとワトソン君
・富裕層の年収が気になりました。日本では、年収850万円以上が高所得とされて増税になりました
・学歴詐称で、1番最初の大統領選で負けました
・中国との関係や、息子が未成年の事とか、ホントは闇が深いのではと思ってしまいます
・日本は、自国で自国を守るべき時が来ました
・オバマ大統領が対話路線で中国と北朝鮮が好き勝手をしました
・副大統領候補の方が、色々ありそうな感じがします