米国株式投資レポート December 27の無料部分
※米国株式投資レポートはNews U.S. レポートの実践編として位置づけられている企画である。毎週日曜日に先週の米国株式投資の成績を発表しチャート分析を交えて振り返りながら今週以降の展望に繋げる。銘柄研究を実施することもある。
2021年もコロナ感染は深刻化する前提
苦境にあえぐJALの隠れた“助っ人” 受付業務をこなす「チャットボット」
12/27(日) 15:00配信 SankeiBiz新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワーク(在宅勤務)が拡大し、社員を支える「バックオフィス」改革の一環で人工知能(AI)を使った自動応答システム「チャットボット」を導入する企業が相次いでいる。チャットボットは「チャット」(対話)と「ロボット」の造語。Q&Aを習得したチャットボットが人に代わって答える自動対話システムで、業務の効率化が期待できるという。コロナ禍で業績悪化に直面している日本航空(JAL)は今年5月、人間に代わって受付業務をこなすチャットボットを”正式採用”した。(SankeiBiz編集部)
「出社制限解除後に関すること」
こんな質問を投げかけると、「出社制限後に関することですね。『出社した後にPCにログインできない』などを一覧にまとめています」といった回答が即座に返ってくる。社員が抱える悩みに答えるJALの「IT駆け込み寺」で導入されたチャットボットのやりとりだ。
「これまでは対面で社員の問い合わせに応じていましたが、コロナ禍でそれができなくなりました。改善の余地はありますが、今のところスムーズにやりとりはできています」
同社IT運営企画部の宮本哲マネージャーは、チャットボットをこう評価する。IT駆け込み寺はその名の通り、社内制度の問い合わせから「家からJALのネットワークにつながらない」といった“困りごと”にも対応する社員向けの相談窓口。東京・品川の本社ビルに設置されていたが、コロナ禍で在宅勤務が増えたことからビデオ会議システム「Zoom」(ズーム)を利用した「IT駆け込み寺Web版」の運用を始めた。
・・・https://news.yahoo.co.jp/articles/466e481c00f062d52aead4f7088f23f05bc10f6e