中国国防省「台湾の独立は戦争を意味する」
1/29(金) 2:44配信 日本テレビ系(NNN)アメリカのバイデン政権が台湾との関係を重視する姿勢を打ち出す中、中国国防省は「台湾の独立は戦争を意味する」と強くけん制しました。
中国国防省の報道官は28日開いた会見で、台湾海峡で行っている中国軍の軍事活動について、アメリカを念頭に外部勢力の干渉と「台湾独立」勢力の挑発に対する厳正な対応であると表明。その上で、「台湾の独立は戦争を意味する」と、これまでにない強い表現で関係強化を進めるアメリカと台湾をけん制しました。
アメリカはトランプ前政権のもと、武器の売却や政府高官の訪問など台湾との関係強化を進めてきました。バイデン政権も台湾との関係を重視する姿勢を示していて、中国は神経をとがらせています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc5866eb3a85fd6d8dda9f7cf01ed7628fa17729
トランプとバイデン、どっちのやり方が正しいのか
バイデンの方が強硬な部分とそうでない部分がある
バイデン外交 対中シフト鮮明 政権1週間 問われる実践
1/28(木) 16:38配信 産経新聞就任から1週間を迎えたバイデン米大統領は、27日(日本時間28日未明)の菅義偉首相との電話会談を含む主要国首脳らとの一連の会談で、自由民主主義の価値観を共有する国々と連携して中国の脅威に対抗していく立場を鮮明に打ち出した。バイデン政権の対中政策は、少なくとも言葉の上ではまずまずの滑り出しを見せたが、今後は実践が伴うかが大きく問われてくる。(ワシントン支局長)
バイデン氏は大統領就任後の22日、従来の慣例に従いまずカナダ、メキシコの首脳と電話会談したのに続き、23日にジョンソン英首相、24日にマクロン仏大統領、25日にメルケル独首相と電話で会談した。
バイデン氏が英仏独の首脳と真っ先に会談したのは、世論操作やサイバー攻撃を駆使した「ハイブリッド戦」で欧州の弱体化を図るロシアの脅威に直面する西欧諸国に対し、トランプ前政権で停滞した米欧関係を再活性化し、欧州防衛に積極関与していく方針を明示する狙いがある。
バイデン氏は一方で、英仏独首脳と外交分野の最重要懸案の一つとして中国の問題を協議したことが明らかになっている。
バイデン氏は、中国によるハイテク覇権や知的財産の窃取、不公正な貿易慣行、南シナ海などでの軍拡路線を阻止するには欧州諸国の協力が不可欠だとして、各国首脳と連携態勢の構築を図ったのは確実だ。
菅首相との電話会談は、欧州主要国と対中国・ロシアで意思統一を図った上で、インド太平洋における最大の同盟国である日本との協議に臨んだとみることができる。
バイデン政権は、20日の大統領就任式に台湾の駐米台北経済文化代表処(在米大使館に相当)の蕭美琴(しょう・びきん)代表を正式招待した。中国新疆ウイグル自治区での少数民族に対する弾圧を「ジェノサイド」と認定したトランプ前政権の立場を踏襲することも明言した。
・・・https://news.yahoo.co.jp/articles/2e9f6dbdf7519797f765fa441740bb3f8554f880
・海警法で戦争体制を作っている国に言われる筋合いはありません。領土を侵略されないようにするのは常識です
・中国に製造拠点を置いている国は、他国に移した方がいいです
・中国に先制攻撃を開始して下さい。その前に経済制裁をしましょう
・香港のようにはいきません。台湾には軍事力があるし、アメリカも応戦します
・中国としては先に牽制しておいて、アメリカの出方を見て正当防衛の立場を取りたいんだと思います。非難される可能性が高いので、直接的な武力行使はしないと思います
・中国の暴走を、国際的に止める必要があります