「韓日関係から解決を」と課題出したバイデン大統領…文政権の自縄自縛
2/18(木) 14:43配信 中央日報日本語版文在寅(ムン・ジェイン)政府が韓半島(朝鮮半島)の平和プロセスを再起動するための過程で、韓日関係が最大変数として浮上した。文大統領は「韓半島の平和プロセスが成功するには、韓米同盟を強化しなければならない」〔15日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官任命状授与式)と原則を示したが、米国は事実上、韓日関係の改善を同盟強化の前提条件のように示しているからだ。
ある外交筋は18日、「バイデン政権も韓米同盟の強化に異論はないが、その前に先に韓国が日本との関係を解決しなければならないとみる雰囲気が強い」とし、「韓日の対立は中国に対応するための核心的既済の韓米日安保協力を大きく阻害するからだ」と述べた。中国の優先順位が高まり、米国にとっては韓米間の両者同盟と同じくらい韓米日の三カ国間協力が重要になったということだ。別の外交筋も「韓国が日本との関係さえ正常化すれば、他の韓米間の懸案は、大きな問題なく進められるという気流さえ米国から感じ取れる」と耳打ちした。
・・・https://news.yahoo.co.jp/articles/d93d9e214c9d59bf146dec966afddb5a25a701e5
バイデンは北朝鮮問題を優先しない
日本政府資産の現金化で”被害者中心主義”を実現できる
・まだアメリカの仲裁を頼りにしてるんですか?慰安婦合意があった以上、アメリカから言われる事はありません
・約束や国際法を破るウソつきです。政経分離の原則も存在しません
・最善の解決策は、関係をなくす事です
・韓国の戦略物資横流しに対して、管理を強めただけです
・韓国が全て悪いので、解決は不可能です
・韓国との関係は、レーダー照射や慰安婦賠償判決などで終わっています
文政権が挙げた韓日慰安婦合意の中で最も大きな問題点は「被害者中心主義の違反」だった。当事者の慰安婦被害者の立場を反映していないという趣旨だ。しかし、これは韓国政府が動ける空間を制約する原因にもなっている。
文大統領は昨年8月には「問題解決の重要な原則は被害者中心主義であり、政府は(被害者の)おばあさん達が大丈夫だとおっしゃるまで解決策を模索する」と述べた。(慰安婦被害者を称える日)
この言葉通りにするためには、先月の裁判所の賠償判決に沿って韓国内の日本政府の資産を現金化し、慰安婦被害者のための司法正義を完成させなければならない。また、慰安婦問題を国際司法裁判所(ICJ)に付託しようという李容洙(イ・ヨンス)さんの要求も受容しなければならない。被害者中心主義を具現化するためには韓日関係の悪化を甘受しなければならず、日本との関係を解決するためには被害者中心主義を守るのが困難になるという自己矛盾の状況に陥ったわけだ。