韓国政府が植え付けた「アストラゼネカ不信」…「大統領が先に打て」ブーメラン
2/23(火) 8:47配信 中央日報日本語版新型コロナウイルスワクチンの接種が4日後に迫った。26日にアストラゼネカ、27日にファイザーのワクチン接種が始まる。待ち望んでいたワクチン接種が目前に近づいたが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領のアストラゼネカワクチン1号接種議論に権徳チョル(クォン・ドクチョル)保健福祉部長官の公正性毀損の主張が出てきて議論が加熱している。これによりワクチンへの不安感が拡大する様相だ。
・・・アストラゼネカへの不信は韓国政府が種をまき、政界が拡大再生産している。食品医薬品安全処と疾病管理庁は先月28日以降にアストラゼネカのワクチンの許認可と接種対象選定過程で一貫した立場を見せることができなかった。
これを受け政界で論争が加熱している。劉承ミン(ユ・スンミン)元未来統合党議員が19日に不信解消に向け「文在寅大統領がアストラゼネカのワクチンの最初の接種をすべき」と促すと、民主党の鄭清来(チョン・チョンレ)議員が「国家元首が実験対象なのか。国家元首に対する嘲弄であり冒涜」と反論した。ソウル市長を目指す趙恩禧(チョ・ウンヒ)瑞草(ソチョ)区長と、「国民の力」戦略室長を務める金根植(キム・グンシク)慶南(キョンナム)大学教授が真っ向から対立した。
22日には民主党の申東根(シン・ドングン)、梁香子(ヤン・ヒャンジャ)最高委員、金ギョンヒョプ議員が「野党がワクチン不安を増幅させている」と批判した。そうでなくても効果をめぐる議論に包まれているアストラゼネカのワクチンの傷がぶり返すことになった。
・・・https://news.yahoo.co.jp/articles/c945832d4ce9e320402309d7cdfc162955dc8848
韓国民への配慮が足りなかったという意味でブーメラン
去年のインフルエンザワクチン騒動が響いているらしい
・アメリカのバイデン大統領は、真っ先にワクチンを接種して規範となりました
・安全性アピールのためなのに、実験台っていう言い方はダメです
・ワクチンは安全第一で早さは重要ではないと言っていたのに、矛盾してませんか?
・韓国では開発できないから購入させてもらっているのに、イギリスに失礼です
・敵軍に攻め込まれた時、国民に「安全です」と言って大統領だけ逃げた国です
・ムン大統領がワクチンを打って、たまたま問題が起きたら韓国の人達は接種をやめるんですか?
・最大の不安材料は、去年のインフルエンザワクチンの不手際で誰も責任を取らなかった事です