某所でこの人のツイートを見つけたんだが、2月28日の時点でロシアが負けると予言してたよ。全部で80ツイート超ある。
ロシアはなぜ負けるのか?:開戦4日目の予言
2月28日のことを覚えてますか?長々と続く車列。市街への砲撃。今夜こそ山場。そんな時「ロシアが負ける」という論陣を張ったツワモノがいました。そう、Kamil Galeev氏です。答え合わせも兼ねて、要約なしでお楽しみください。— 仮蔵 (@karizo2022)
すご過ぎます!この人は、誰なんですか?
ロシアは本当の意味での戦争をしたことがなかった
俺も詳しくは知らない。あまりに長いから面白い部分だけピックアップするよ。
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ソ連海軍の遺産はロシア軍の呪いだ。ソ連は空母打撃群と海洋艦隊を保有する余裕があった。ロシアにはない。ソ連の野望を捨てるには、己の傲慢さを抑える必要がある(不可能だ)。だからそれを維持しようとする。ゆえに:ロシアは陸戦できない。するつもりもない。— 仮蔵 (@karizo2022)
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電撃戦はどのように組織されるのか?部隊別だ。 第1部隊は全速力で前進だ。もちろん、これによって多くの防衛部隊が後方に残存する。しかし、その後、第二次隊、第三次隊と続く。彼らは防衛部隊にとどめを刺し、領土を占領し、供給ラインを確保する。— 仮蔵 (@karizo2022)
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第二に、いくつかの部隊を出動させるには、長く根気のいる準備が必要だ。動員し、国境まで移動し、分屯し、維持し、補給する必要がある。簡単なことではない。電撃戦は、事前に十分な準備を行うべき大変な仕事だ。そして、それはなされていなかった。— 仮蔵 (@karizo2022)
22/80
単なる現代的言葉遊びだ。第二次世界大戦後 、伝統的な支配権の解釈は死んだ。もはや支配者の法的権利をもって攻撃的戦争を仕掛けることはできない。だから近代国家は自らが戦争をしていることを決して認めない。あくまで「和平工作」「テロ対策」等を行っているのだ。— 仮蔵 (@karizo2022)
24/80
現代社会は「敵と犯罪者の区別」を廃止した。ローマ法では要のアイデアだ。権力者は戦争を行うために、敵を犯罪者扱いし、非人間的にする必要がある。だから「テロリスト」という建前が生まれた。ある意味、プーチンは流行にのっているのだ。— 仮蔵 (@karizo2022)
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まず、KGBの将校として。その後、サンクトペテルブルク市の外務審議官(=ソ連の倉庫のものを西側へ横流しする)。1990年代には、犯罪組織と密接に仕事をし、それを成功させた。犯罪組織統括者ハッサン爺さんと一緒の写真がこれだ。— 仮蔵 (@karizo2022)
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プーチンは小国としか戦わなかった。チェチェンは100万人、ジョージアは400万人、シリアはもっといた。しかし、戦ったのは適切な訓練も武装もされていない反乱軍だ。また、「テロ対策」の建前によって、ロシア人が都市全体を平地にしても、何のお咎めもなく許された。— 仮蔵 (@karizo2022)
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プーチンは、この小細工をまた繰り返すことにした。ゆえに、侵攻軍はそれほど多くない。前進するのは1つの部隊だけだ。しかし、ウクライナはもっと大きい。人口は4400万人だ。プーチンは何を考えていたのか?どうやらウクライナ軍の抵抗はゼロだと思っていたようだ。— 仮蔵 (@karizo2022)
ここまでで一旦区切る。続きは好きに読んでくれ。
長いですけど、面白いです!プーチン大統領は、戦争をしてなかったんですね・・・。
一言で言うと弱い者いじめだよな。自分達が無双できる奴しか相手したことがなく、人口4,000万人級のウクライナはロシアにとって強すぎた。さらにウクライナ軍は2014年以降の8年間で必死に訓練を重ねたことも知らなかった。
英国がバックについた方が勝てるという法則
そして何より米欧からの無尽蔵な支援、これがプトラーにとっての最大の誤算だったかもね。第三次世界大戦になるから武器の支援はないだろう…と高をくくってたが、実際には開戦当初から米英の特殊部隊が現地入りしていた。民間人を装ってだ。
その辺りの話はなかったですけど、ウクライナがどうやって強くなったのかは、よく理解できました!
2014年の時点では最弱国家だったのは事実だが、そこからたった8年でロシアを呆気なく撃破できる国になった。何かに似てると思ったら、日露戦争の構図と同じなんだよな。
確かに!やっぱり、イギリスがバックについた方が勝てるんですね。
ウクライナがNATO加盟を渇望していた理由が分かるよな。それだけで米英の世界最強国家を味方につけられる。日本はこのことを教訓にして、改めて日米同盟の貴重さを認識し維持し続けられるように努力しよう。そして日英同盟の復活を目指そう。
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