州都ヘルソンの奪還は時間の問題だな。
ロシア軍、南部ヘルソンのドニプロ川西岸から大規模撤退の動き
10/21(金) 22:42配信 読売新聞オンライン【ワルシャワ】英国防省は２０日、ロシア軍がウクライナ軍の反転攻勢を受け、南部ヘルソン州の州都ヘルソンがあるドニプロ川西岸から、大規模な撤退を計画しているとの分析を発表した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は２０日、露軍が占拠する同州のカホフカ水力発電所のダムに爆発物を設置したとの情報があることを明らかにし、破壊して人為的に洪水を起こす可能性を警告した。
英国防省は露軍が浮橋を使って装備をドニプロ川東岸に運ぶ衛星写真も公開した。ウクライナ軍はロシアがヘルソン州を含む東・南部４州の一方的な併合を強行した９月末以降、西岸への反攻を加速させている。
ウクライナ軍幹部は２０日の記者会見で、露軍が戦闘経験豊富な兵士だけを東岸に移し、最近、招集された動員兵を州都ヘルソンに残そうとしているとの見解を明らかにした。
一方、カホフカ水力発電所を巡っては露軍のセルゲイ・スロビキン総司令官が１８日、ウクライナ軍が発電所への大規模なミサイル攻撃を準備していると主張していた。米政策研究機関「戦争研究所」は２０日、露軍がドニプロ川西岸からの撤退を正当化するためとし、ウクライナ側の「テロ」に見せかける準備も進めているとの見方を示した。
ダムを破壊すれば、ロシアが２０１４年に一方的に併合した南部クリミアも被害を受けるとみられているが、露軍はウクライナの社会基盤の破壊に攻撃の重心を移している。
ウクライナのエネルギー相は２０日、露軍が今月１０日以降、ウクライナ国内のエネルギー施設にミサイルや自爆型無人機で約３００回の攻撃を加えたことを明らかにした。
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いいですね！勢いがあると思います。
ただ依然としてこのドニプロ川が心理的な境界線になってて、ロシアもヘルソン州全体は簡単には奪還させないと思う。
もし水力発電が爆破されたら、どうなるんですか？
そりゃウクライナのインフラだからな。ロシアが現在制圧している地域というだけで、奪われるならインフラを破壊してから去るということだろう。発電所爆破のために避難させているとも捉えられる。
確かに・・・。じゃあ、まだ厳しい戦いですね。
だからこそ、ヘルソン州奪還という目標を実現できれば非常に大きな勝利となるわけだよ。ロシアが最も恐れているのはそこだと思うね。
ネットユーザーの反応です！
・ヘルソンでは一進一退の攻防が続いてるようですね。もう少し時間がかかりそうです
・併合した4州の占領維持ができなくなってきたので、戦術を変えましたか？
・ヘルソンでの市街戦の可能性もありますね。ロシア軍は川の西岸を放棄して、防衛ラインを構築します
・この撤退はドミノ倒しになると思います
やはりそうなるよな。この川を挟んでにらみ合いがしばらく続くだろう。ロシアとしては時間稼ぎをしたいというのが念頭にあるから、膠着状態はウクライナ側にとって不利になる。
そうなんですか？
分からないか？では続きは有料部分で。
ロシアの皆さん、このままだと敗北です！早く撤退して下さい！さようなら！
