トランプの強気な外交が炸裂してるな…。2019年以降の防衛費分担金を決める交渉で、米国が韓国に大幅な増額を要求しているらしい。作戦支援費用という項目を新設し、戦略資産の韓国展開費用をここに入れようとしている。増額前は960億円だったのが増額後は2000億円になる可能性もあるとか。韓国どうするんだ?
米国「戦略資産展開費も含めよう」…韓国に分担金大幅増額を要求
8/28(火) 11:19配信 中央日報日本語版韓米が2019年から適用される第10回防衛費分担金協定(SMA)のために交渉を続けているが、米国側が韓国の分担金大幅増額を要求し、接点を見いだせずにいる。トランプ米大統領が大統領選候補当時から韓国を「安保ただ乗り国」と指摘しながら公言した通りに進んでいる。
韓国外交部当局者は27日、記者らに対し、韓国側の分担額について「双方が最初の立場から隔たりを狭めるために努力している過程としか言えない。まだ立場の違いはかなりある」と説明した。防衛費分担金とは在韓米軍の駐留費用のうち韓国が分担する金額であり、今年の韓国側の分担金額は約9602億ウォン(約960億円)。韓米は22-23日、ソウルで今年6回目となる会議を開き、争点について議論した。
米国側は防衛費の規模を増やすため、これまでになかった新しい項目も提案した。防衛費は▼在韓米軍で勤労する韓国人勤労者の人件費▼軍事施設建設費▼軍需支援費--の3つの分野だが、米側は「作戦支援費用」という項目を新設しようと主張している。ここに戦略資産の韓半島(朝鮮半島)周辺展開費用を含めようということだ。従来の項目だけでは大幅増額に限界があると判断し、新しい項目を考案したのだ。これに対し韓国側は「防衛費はもともと在韓米軍の駐留だけに関連する費用」として対抗している。
また政府は「間接費用」などに言及しながら韓国の寄与を浮き彫りにしている。韓国国防研究院によると、2015年基準で韓国が負担した防衛費分担金は約9300億ウォンだが、間接支援額と一時的費用などをすべて合わせると在韓米軍駐留のために韓国が出す費用は約5兆4000億ウォンだった。間接支援額には関税や内国税など税金免除金額(約1100億ウォン)、KATUSA(在韓米軍配属の韓国軍)兵力支援費用(約936億ウォン)、上下水道および電気料金減免額(91億ウォン)などが含まれる。一時的な費用とは龍山(ヨンサン)米軍基地の平沢(ピョンテク)移転費用で約2兆600億ウォンにのぼる。
しかし米側は韓国の寄与を認めながらも、これを防衛費分担金総額に含めることはできないという立場だという。関連事情に詳しい情報筋は「現在、両国はいくつかの争点で隔たりが大きいが、米国交渉団の最大の関心は総額」とし「実際、総額である程度の要求が通れば、項目の部分では主張内容が貫徹されなくても了解する雰囲気だと聞いている」と伝えた。
別の情報筋は「問題は、米側交渉団が現在提示している金額も非常に大きいが、この金額がトランプ大統領が満足している金額かどうか確実でないという点」と話した。トランプ大統領は昨年も「同盟国が駐留米軍防衛費を100%負担しなければ(自国を)自ら守るべきだ」と述べた。在韓米軍駐留費用は約2兆ウォンと推定され、トランプ大統領の主張に基づけば韓国の防衛費分担金は倍に増える。
政府が朴槿恵(パク・クネ)政権当時の2014年に締結した第9回SMAを問題視しているのも影響を及ぼす見通しだ。政府は当時の合意で米軍の盗聴用敏感特殊情報施設(SCIF)建設のために韓国が追加支援することが可能という約定書が国会に遅く提出されたことを問題に取り上げた。分担金交渉の過程と使い道に関する透明性を強調したのだ。このため政府は今回の交渉でも透明性を前面に出している。
しかし米国側はこれを在韓米軍司令官の裁量権レベルと見なし、金額が決まれば使い道については韓国政府のいちいち承認を受ける必要はないという雰囲気がある。
韓米間の駆け引きはしばらく続く見通しだ。国会の批准にかかる期間などを考慮すると、9-10月に交渉を妥結してこそ2019年1月1日から直ちに新しい協定が発効するが、この期間に双方の隔たりが狭まるかは不透明だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180828-00000020-cnippou-kr
韓国政府は分担金を出せるのか?出せなければ…
大幅増額どころか、2倍以上ですね・・・。
軍事展開にはそれだけ金がかかるってことだ。米国だって好きで世界の警察やってんじゃないんだぞ。
でも、いきなりそう言われても出せるんでしょうか?
まあサムスン辺りがポーンと出してくれるんじゃない?営業利益数兆円だか行ってるだろ?
どうして出してくれないんでしょう?
実は利益なんて出てないのかもしれない。まあこの話はいいや。
韓国政府には出す余裕はないんでしょうか?
あったらここまで揉めてないわな。仮にあったとしても、韓国は全部別のことに使ってしまいそうだ。
出せない場合は、どうなるんでしょう?
トランプのことだから何を言い出すか分からないぞ。本気で在韓米軍の撤退をちらつかせるかもしれない。すると喜ぶのは北朝鮮だ。文在寅はいいかもしれないけど、韓国保守派としてはたまったものではないね。
分担金を払えなければ在韓米軍撤退、分かりきった結論
ネットユーザーの反応でも、大体似たような感じです!分担金を払えなければ撤退だって。
ずっと前からトランプが主張していたことだからな。今更何を慌ててるんだという感じだよ。
在韓米軍が撤退すれば外資の逃避も増えるし、増額を飲むしかないという感じですね。ここまで一様に結論が出てる事案も珍しいです!
しかも、納得がいく結論だろ?どう考えてもトランプの主張に分があるからな。米国は他国を養う余裕はない、だから軍事費を出せなければ撤退だ。同じ論調でNATOにも圧力をかけてたよね。
そうでしたね!ドイツのメルケル首相と仲が悪くなってしまって・・・。
G7のことか。まあドイツは他にも問題抱えすぎだから仕方ないと思うよ。とにかく、米国の要求する分担金を負担できなければ撤退だ。ここまでシンプルな結論もそうそうないだろう。
私が出るまでもなさそうですね。韓国に事実上他の選択肢はありません。
トランプは分担金を最大金額要求してくる?
分担金が最大で2000億円というのは、ホントにそうなるんですか?
純粋な在韓米軍の駐留に関する費用は大体2000億円。一方韓国国防研究院とやらが2015年のケースで5400億円という数値を出し、兵力支援や米軍基地移転の費用などを引き合いに出して韓国は十分に寄与してきたと主張。トランプがどこを落とし所にしているかだけど、計算し得る最大の金額を求めてきてもおかしくないよね。
960億円では満足してくれなさそうですね・・・。
駐留米軍防衛費を100%負担しろという主張だけど、どこまで本気かは未知数。でもまあ、米国側がわざわざ新たに項目を増やしたことから考えれば、甘くない結果になるのは想像に難くないよな。2000億円全額になってもおかしくないってこと。
それより増える可能性は?
最悪中の最悪パターンか。正確な試算をしてみないと何とも言えないけど、大きくは変わらないと思う。
韓国は2000億円分の費用を用意できるんでしょうか?
一番重要なのは、中央日報はウォン建てで計算してるけど求められてるのはおそらく米ドルだというところ。
うわ~!確かに、米軍がウォンを受け取っても使えないですもんね・・・。
だろ?米軍基地内では普通に米ドルが流通しているからな。韓国は10億ドル程度の外貨を追加で用意しなければならない可能性がある。外貨準備高は中身が怪しすぎるし、頼みの綱のスワップも使えない。追加分の10億ドル弱もの外貨資産を一体どこから調達すればいいんだろうね?
どうするんでしょう?ドル建ての韓国国債発行とか?
そんな物誰が買うんだよww
じゃあ、もう無理そうですね・・・。
まあ文在寅としてはもう払わない方向で動いてると思うよ。その方が都合いいし。できる限り引き延ばして、北朝鮮側と連携しつつタイミングを図ってるんじゃない?
それでも、韓国の人達はいいんでしょうか?在韓米軍がいなくなっても大丈夫なんですか?
まあいいんじゃない?最後は韓国の人達が決めることだし。日本は関係ないよね。
そうですよね!日本は関係ありません!
韓国の皆さん、頑張って!日本は関係ない!統一おめでとう!
韓国の皆さん、頑張ってください!さようなら!
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