トランプが韓国に対して怒りを爆発させていた! とんでもない話が暴露される!

トランプが韓国に対して怒りを爆発させていた! とんでもない話が暴露される!

また強烈なインパクトだな…。ワシントンポストの副編集者が出した新刊の中で、トランプが文在寅と数回にわたる電話会談を行なった際の様子が書かれている。その中でトランプは180日以内に米韓FTAを破棄したいと言い、THAADの費用を払えと韓国側に強く迫ったそうだ。関係を吹き飛ばしてしまう直前だったけど、何とかホワイトハウスの閣僚がなだめて事態は収拾したらしい。

「トランプ氏、今年初めの文大統領との電話会議で怒り爆発」
9/12(水) 9:55配信 中央日報日本語版

 米国のドナルド・トランプ大統領が今年初めの文在寅(ムン・ジェイン)大統領との電話会談で、「お金の問題」で怒りを爆発させていたというホワイトハウスの秘話が公開された。

 「ウォーターゲート」のスクープで有名なワシントン・ポスト(WP)のボブ・ウッドワード副編集者は、11日(現地時間)に公開された新刊『Fear: Trump in the White House(恐怖:ホワイトハウスのトランプ)』で、トランプ大統領が文大統領と数回の電話会談を行い、韓米FTA(自由貿易協定)の廃棄とTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)の費用支出を圧迫していたと伝えた。ウッドワード氏はホワイトハウス内外の関係者から取材した内容に基づいて新刊を出した。

 ウッドワード氏が明らかにした内容によると、トランプ大統領は文大統領に180億ドル(現レートで約2兆円)の貿易赤字について言及して「180日以内にFTAを廃棄する書簡を送り、貿易関係を破棄したい。あなたが我々から金をむしり取っている」と述べた。

 トランプ大統領が貿易と安保イシューを分離するよう求めると、文大統領は「貿易と安保は密接に関係している。我々はあなた方と協力したい。経済的関係において、一部誤解があるかもしれないが、結局、お互いに理解に到達するよう願う」と述べたという。ウッドワード氏は文大統領の語調について「なだめるようなトーン」だったと紹介した。

 トランプ大統領はTHAAD配備問題で第2戦を仕掛けた。トランプ大統領は「あなた方はTHAAD弾道迎撃ミサイルシステムに対して費用を支払わなければならない。我々が弾道迎撃ミサイルを一体なぜそこへ置かなければならないのか」と言って語調を高めた。

 ウッドワード氏は「ホワイトハウスの側近と国家安保チームは仰天し、文大統領がこれ以上耐えられないと言う前に何か措置を講じなければならないという共感が形成されていた」と当時の状況を伝えた。あわせて、トランプ大統領が韓国と韓国の新たな指導者を軽く見て、感情を隠さずに激怒したことは非常に「非外交的」であり関係を吹き飛ばしてしまう直前だったと指摘した。

 ホワイトハウスのジョン・ケリー首席補佐官やハーバート・マクマスター当時大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、レックス・ティラーソン当時国務長官、ジェームズ・マティス国防長官もこのような状況に対して苦々しい冗談をやり取りしたとウッドワード氏は伝えた。彼らは「大統領がライバルである中国、ロシア、イラン、シリア、北朝鮮よりも韓国に対して怒りを表現したことは理解できない」という対話をやり取りした。

 結局、マティス長官が事態の収拾に出た。この日、韓半島(朝鮮半島)問題を話し合うために招集されたホワイトハウスNSC(国家安全保障会議)で、マティス長官はトランプ大統領に「(在韓米軍駐留に伴う)利益は非常に大きい」と言って説得しようとし、ジョセフ・ダンフォード合同参謀議長もこれに加勢したと伝えられた。

 マティス長官は「情報力と部隊がなければ戦争のリスクは非常に高まるであろうし、韓国と日本に対する防御手段も減る」とし「このような資産がないまま戦争をすれば、残るオプションは核だけで、他の方式では同じような抑止効果を達成することはできない」と話し、在韓米軍に対して不満を持つトランプ大統領を説き伏せた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180912-00000015-cnippou-kr

トランプの怒りはこれまで報道されてこなかった

今まで報道されていた内容と全然印象が違いますね・・・。

トランプがここまで文在寅に対し激しい怒りをぶつけていたとはね。俺らに伝わってくるのは閣僚がなだめた後の話ばかりだったわけだ。

でも、言ってること自体は間違いじゃない気がします!

貿易赤字を解消したいという姿勢は一貫してるし、THAADの費用も払わないのはおかしいよな。誰もが言いたくても言えないことをガツンと言えるのがトランプだ。むしろ韓国に遠慮してるかのようなマティスやティラーソンとかの方がおかしいよね。

本著書”Fear: Trump in the White House”ですが、皮肉にもトランプ氏は過去に著者のボブ・ウッドワード氏を評価しています。暴露の内容がどこまで真実性があるかは分かりませんが、トランプ氏は政府関係者の中で取材に応じたり寄稿をした人物を探すのに躍起になっているそうです。

おかげでトランプはこの著書を批判できなくなったというわけか。でも言うほど過激な内容でもないし、中間選挙に影響が出るとも思えないけど。

トランプ氏の支持基盤は非常に強固で、景気も悪くないため支持率は最低ラインを維持し続けています。弾劾を求める声も未だに止みませんが、それが実現化される見通しは全く立っていません。日本の安倍氏と同じような状況に置かれていると言っていいでしょう。

ネットユーザーもトランプを再評価か

ネットユーザーも前向きに評価してます!これが真実だ、怒るのも仕方ないって。

俺はよくぞここまで言ったと思っている。むしろトランプへの信頼性が高まる話だよこれ。

北朝鮮への経済制裁でも協力できていない、キム委員長よりかなり軽く見ているのは間違いない、

でも2回目の米朝首脳会談をやろうとしてるんだよな…。そこがよく分からないけど。

合意も反故にするような国だから当たり前、もしかして最初で最後の電話会談だったのかもという感じです!

実際文在寅に対してだけは怒り心頭だと思う。まあ韓国抜きで米朝だけでシンガポールの会談も実現できたし、次もシンガポールでとか言われてるからな。

文在寅は次も失敗すればいよいよ後がない?

でもムン大統領は仲介役をやりたがっているみたいです・・・。

文大統領「非核化めぐり米朝の仲介役担う」
9/12(水) 2:08配信 日テレNEWS24

 韓国の文在寅大統領が、ソウルを訪れているアメリカのビーガン北朝鮮担当特別代表と会談した。文大統領は非核化をめぐり、米朝の仲介役を担うと強調した。

 韓国大統領府によると、文大統領はビーガン北朝鮮担当特別代表に対し、2度目の首脳会談に向けた調整が進むなど、米朝対話の機運が高まっているこの機会を生かして、非核化をめぐる北朝鮮との協議を成功させるよう求めたという。

 その上で文大統領は「韓国ができる全ての役割を果たす」と述べ、来週行われる南北首脳会談などを通じ、米朝の協議を進展させるために仲介役を担う意志を強く示した。

 また、米朝両国間の不信を克服するためには、トランプ大統領と金正恩委員長の大胆な対話が必要だとも述べ、双方に歩み寄りを求めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180912-00000006-nnn-int

また文在寅だけ後からシンガポールに来る展開か?

ネットユーザーもあまり信用していない感じです。支持率が下がってきてるから実行できないだろうって。

そうだよな。6月の米朝首脳会談からちょうど3カ月だけど、何が変わったかと言えば文在寅の支持率だけだ。6月は何%あったんだっけ?

79%です。6月第2週の数値です。

高っ!高すぎるだろ!米朝首脳会談の成果を期待されてたんだな。

今は49%です・・・。30%も落ちてしまったんですね。

そりゃこの3カ月で何も進展せず、失敗ばかりで経済は悪化するばかりだからな。政治も経済も外交も全部ダメとなれば支持する理由はないよね。

次の米朝首脳会談は韓国でもあまり期待されてなさそうですよね・・・。

中央日報がこんな記事を書くくらいだからな。8カ月も前の話を暴露した書籍を引っ張ってきてまでトランプのことを揶揄しようとしたわけだ。でもまあ、最後に決めるのは韓国の人達だから。

韓国の皆さん、このままでいいんですか?最後のチャンスです!

そうだな。次の米朝首脳会談でも成果が残せなければ、文在寅もいよいよ危ういね。マジで最後のチャンスかもしれない。

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