韓国自動車産業が”実績ブレーキ”だそうだ…。何を言ってんだかという話だけど、実際にヒュンダイも韓国GMも崖っぷちだから笑えない。ヒュンダイの利益減少の主な原因はリコールだけど、最近発火事故が相次いでいて追加の大規模リコールを迫られる可能性もあるらしい。そうなればどん底どころの騒ぎではなくなる。
韓経:崖っぷちに追い詰められた韓国車…起亜も7-9月期「実績ブレーキ」濃厚
10/26(金) 13:45配信 中央日報日本語版現代自動車の今年7-9月期実績が「どん底」に落ち、自動車業界が衝撃に包まれた。自動車産業の危機を象徴的に示す事件として受け入れる雰囲気だ。どん底をさ迷っているのは現代車だけではない。起亜(キア)自動車や韓国GM、双龍(サンヨン)自動車などほとんどの韓国完成車メーカーが「崖っぷち」に追い詰められている。
26日に7-9月期の実績を発表する起亜車からも良くない実績が出るものと予想される。営業利益は2000億ウォン(約196億円)台にとどまるだろうという見方が優勢だ。4-6月期(3526億ウォン)よりも1000億ウォン以上縮小した規模だ。売上は昨年同期比10.0%減となる13兆ウォンを記録するだろうと証券業界は推定している。
一部では「赤字成績表」が出されるだろうとの予測もある。現代車のように品質関連費用およびリコール引当金を追加で反映する可能性が大きいという理由からだ。
「韓国撤収説」に苦しめられている韓国GMは、5年間4兆ウォンが吹き飛びそうな局面だ。同社は2014年から昨年まで3兆ウォンの当期純損失を出した。「米国ゼネラルモーターズ(GM)のシボレーブランドの欧州・ロシア市場撤収→韓国GM輸出急減→工場稼動率低下の中で人件費上昇」という悪循環を繰り返しながら「赤字の泥沼」から抜け出せずにいる。今年も1兆ウォン前後の赤字を出すものと業界はみている。今年上半期の構造調整を経て営業網が縮小し、販売不振に陥ったためだ。
双龍車も赤字から抜け出せずにいる。26日、7-9月期の実績を発表する時、赤字をつけた成績表を出すだろうという予想だ。7四半期連続だ。同社は昨年653億ウォン規模の赤字を出し、今年上半期にも387億ウォンの営業損失を記録した。輸出不振が足を引っ張った。
双龍車はこの日株主総会を開き、新車開発などに使うために500億ウォン規模の有償増資を推進することに議決した。双龍車は、今後、理事会を通じて発行予定額や株式数など細部事項を確定して来年2月24日までに有償増資作業を完了させる計画だ。双龍車は来年レクストン(REXTON)スポーツロングボディモデルとコランドCの後続モデルを出す予定だ。
完成車メーカーが次々と後退し、自動車産業全般に危機感が募るばかりだ。業界からは慢性的な「高費用・低効率」構造で腐ってきた韓国自動車産業が瀕死状況に追い込まれたとの見方が出ている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000023-cnippou-kr
自動車産業だけに急ブレーキ?
自動車産業だけに急ブレーキがかかったんですか?
絶対言うと思ったwww
韓国経済新聞さん!そんな姑息な記事タイトルで読者を集めようとしないでください!
何言ってんだか…と思いながらついつい見てしまうタイトルだな。韓国経済新聞にも中央日報メソッドが浸透してきたようだ。
相変わらず記事の中身は長文で読みにくいです・・・。
言うほど長くないだろ。自動車メーカーが崖っぷち。現代自動車の7-9月期の実績がどん底。起亜自動車の営業利益は196億円程度で前期比100億円近く減少。売上は10%減で1兆3000億円。韓国GMは5年間で4000億円が吹き飛ぶ。2014年からの損失は3000億円、今年の赤字は1000億円。双龍車も赤字の見込み。去年は65億円程度の赤字、今年上半期は38億円程度の損失。これを受けて50億円規模の有償の増資を推進。以上。
たったの5~6行になってしまいました!
韓国経済新聞の記事は余計な修飾語句や重複表現が多いから、圧縮率が非常に高いものとなるね。「崖っぷち」「赤字」「1000億」などの数字や重要語句だけを慎重に拾えば要約は難しくない。
韓国経済新聞さんの記事は数字だけを見るようにします!
まあ数字も余計なものが多いけどな。重要なのは起亜自動車の営業利益と韓国GMの赤字額くらいで、双龍車は去年の数字をわざわざ引っ張ってきてる。この時点では決算が発表されてなかったようなので仕方ないけどね。
今年の決算はどうだったんでしょう?
まあそのうち出てくるんじゃない?中央日報が毎日嘆いてくれるから。
ヒュンダイの営業利益76%減の理由は大規模リコール
中央日報さんも嘆いてます・・・。現代自動車についての具体的な数字がいくつかありました!
現代車、営業利益が4分の1に…韓国自動車の悲鳴
10/26(金) 11:06配信 中央日報日本語版韓国自動車産業が酷寒期に入った。完成車メーカーの実績が悪化して1次・2次協力会社も倒産の危機にさらされている。特に、証券業界では25日に発表した7-9月期の現代自動車実績を「衝撃」と受け止めた。
当初、韓国内証券会社21社が予想した7-9月期の同社営業利益平均値は9251億ウォン(約914億円)だった。だが、実際に蓋を開けてみると予想値の3分の1水準である2889億ウォンだった。昨年7-9月期(1兆2040億ウォン)はおろか、同社が2010年IFRS(国際会計基準)を導入して以来の最悪の実績だった。
売上額(24兆4337億ウォン)は昨年同期より小幅(0.96%)増となった。自動車は昨年とほぼ同じ量を販売したが、売って残ったお金が3分の1しかならなかったのは、予想できなかった大規模リコール事態に陥ったためだ。
ハイ投資証券のコ・テボン・リサーチセンター長は「グローバル市場で現代車がエアバッグ・センサー・エンジン関連各種リコールを実施して、昨年7-9月期売上額比1.2%に過ぎなかった販売保証費用(2990億ウォン)が3.1%(7530億ウォン)に急騰した」と説明した。
また、米中葛藤と為替相場も予想外の変数だった。現代車のチェ・ビョンチョル財経本部長(副社長)は「米国・中国など主要自動車市場で貿易紛争の懸念が持続しながら経営環境が悪化した」とし「ブラジルやロシアなどの新興国通貨価値が昨年同期比10~20%ほど下落して収益性が悪化した」と説明した。
(以下略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000017-cnippou-kr
営業利益は証券会社が予想した900億円台をはるかに下回る300億円割れ。これは衝撃的だろうね。リコール費用が数百億円増えているそうだけど、ちょっと多すぎないか?
ホントだ!これじゃ車を売る意味がなくなってしまいます・・・。
ちゃんとした自動車を製造できないならやめるべきだよね。人の命を預かっているという自覚がないのか?安全性は何よりも最優先すべきだろ?
米中貿易戦争の影響もあるみたいですね。ブラジルやロシアの通貨が下落すると、現代自動車が損をするんでしょうか?
現地で売った分の外貨価値が棄損したからだろ。対ドルでの価値が下落すれば、当然利幅も縮小していく。米国の工場を増やしてでも米国市場を最優先させるべきだったね。
現代自動車はアメリカに工場を建てないんでしょうか?
労組が邪魔するんじゃない?米国に新工場ができたら、韓国の工場はどうなる?不要だと判断されたら労組もなくなるかもしれない。それを全力で食い止めるための労組活動と言ってもいいかもしれないね。
そうなんですね・・・。経営にまで影響を及ぼすなんて。
競争力どころの騒ぎじゃないな。そりゃ韓国GMも撤退の準備を進めるわな。1000億円の赤字に関しては今回の記事でも書かれてるけど、韓国産業銀行が支援をやめれば即座に撤収することになると思うよ。
米国で相次ぐ発火事故で追加リコールの可能性も
ネットユーザーによれば、現代自動車はこのリコールの影響で1台当たりの利益が2万5000円しかなかったそうです・・・。厳しすぎますね!
1万台売っても利益が2億円台か。厳しいなんてもんじゃないな。
このリコールの話って報道されてましたっけ?あまり見た覚えがないんですけど・・・。
BMWの方にばかり注目が集まってたけど、その裏でヒュンダイも色々とあったからな。
最近アメリカで現代自動車の発火事故が相次いで報じられていて、追加の大規模リコールを迫られるかもしれないそうです・・・。そうなったら赤字転落の可能性もありますよね?
全然知らなかったわ。米国でそんなことになってんのか…。これも北朝鮮への融和を進める文在寅への警告となるだろう。
カナダにいる他のネットユーザーは、現代自動車はここ10年くらいで急に増えたと言ってます!CMが日本に対して愛国心を発揮する内容みたいで、日本の人が現代自動車のディーラーにスパイとして忍び込んで失敗する、というものだったそうです!
何だそりゃ。呆れて物も言えないね。そういうことばっかやって肝心の安全対策を疎かにしていたわけだ。この話は記事タイトルに盛り込もう。
日本には関係ないですよね?
そうだな。韓国の自動車産業が崖っぷちなのは韓国自身のせいだ。労組を放置して、競争力を失わせた文在寅政権に責任がある。また安全な車を作ることよりも愛国心を発揮して競合を貶めることばかりに注力していた韓国車メーカーの責任も大きい。日本は何も困らないし、何も関係のない話だ。
韓国の皆さん、このままでいいんですか?嵐がすぐそこまで迫っています!
日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!
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