今回の射撃レーダー照射事件について、元海将の伊藤氏がAbemaTVに出演して韓国側の言い分を真っ向から否定した。長期に渡ってアクセスランキングに入っており、中身も非常に参考になる記事だったため紹介したい。韓国国防部の言い訳についてもバッサリで、この人は何も現場のことを分かってないと一蹴。韓国はこれでもウソをつき続けるのだろうか?
“レーダー照射”韓国海軍は無線が微弱で聞こえなかった!? 元海将「有り得ない。本当なら軍艦として終わってる」
12/25(火) 19:04配信 AbemaTIMESレーダー照射問題について24日、韓国側に「強い遺憾の意を表するとともに、再発防止を強く求めた」と話した外務省の金杉憲治アジア大洋州局長。しかし、韓国側の回答の詳細については明らかにしなかった。
これを受けて韓国国防省は当初、「北朝鮮の漁船を捜索するためにレーダーを使用しただけで、哨戒機を追跡する目的で使った事実はない」と発表。ところが、日本の防衛省が「火器管制レーダーは広範囲の捜索に適するものではない」と反論すると、韓国国防省は24日、「我が軍は人道的な救出のために正常な作戦活動をし、日本側が脅威を感じるほどの措置はなかったことをもう一度強調する」「一国の軍艦の上を哨戒機が通過することは異例」「自衛隊機を光学カメラで撮影したが、射撃用レーダーは照射せず」と説明。防衛省関係者は、レーダーの照射が数分間にわたり複数回行われていたことなどから「明らかに狙っている」と指摘している。
・・・徴用工をめぐる訴訟や竹島問題など日韓の関係悪化が取り沙汰される中、なぜこうした事態が起きたのか。24日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、元海上自衛隊海将の伊藤俊幸氏を交え検証した。
■伊藤氏、韓国側の言い分は「有り得ない」
現在、韓国側は「振り上げた拳を下ろせない状態」だと指摘する伊藤氏。さらに、韓国側の言い分は「有り得ない」と批判する。
「船の判断ミスで行ってしまったという説明は、言い訳になっていない。他国の海軍が聞いたら『韓国海軍大丈夫か』というレベル。今回、陸海空軍の上にいる国防省が出てきていて、この人は海軍のことを何にも分かっていないんだと思う。はっきりいって捏造で、我々から見たらあり得ない」
伊藤氏によると、ポイントは「火器管制レーダーは船の捜索には使わない」「韓国側が謝罪すれば済む話」「現場の乗組員の反日感情」の3つ。火器管制レーダーを船の捜索に使わない理由については次のように説明する。
「火器管制レーダーはある目標を追尾するためだけに使うもので、広く探すならレーダーを円状に回す。その中でトラッキングしたい目標があった時に、先端が動いて追尾するようになっていて、偶然当たるということは有り得ない。日本側の哨戒機はレーダーの高周波を受信していて、データも全部とれている。今さら逃げようがないのに、なぜこのような嘘をつくのか」
・・・https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00010016-abema-int
韓国国防部長官は現場を何も分かってない?
この記事見ました!ずっとアクセスランキングに入ってて、すごく読まれてるのが分かります!
AbemaTVは意外とこういう番組が多いね。各界の専門家を呼んでこうして詳しい話を聞ける。地上波ではできない報道ができるのが強みというわけだ。
テレビとユーチューブの中間というイメージです!
いや限りなくテレビ寄りだとは思う。収録はテレビ朝日のスタジオでやってるらしいし、芸能人も多数出演してる。だがしかし、インターネットで見れるテレビというのは非常に画期的だとは思わないか?普通はテレビ番組ってテレビの前にいないと見れないから結構面倒なんだよね。
ボクは紅白歌合戦も、できればインターネットで見たいんです。テレビの前だとどうしても眠くなってしまうので・・・。
テレビをネットで見る方法を一応調べてみたら、紅白歌合戦を含めて色々と方法はあるようだ。ここには書けないような方法も見つかった。よい子は真似しちゃダメだな。
そうなんですか?教えてください!
ワトソン君には教えられないねえ。自力で探してみ?
そんなぁ・・・。
本題に入ろう。元海将の伊藤俊幸氏がAbemaTVに出演し、今回の射撃レーダー照射事件について韓国側の主張をバッサリと切り捨てていた。韓国の言い分が事実なら軍として終わっているとまで言い放ったようだ。
韓国の国防部ですよね?
そう。伊藤元海将は国防省って言ってるけど、国防部だな。
韓国の国防部なのに、軍のことを分かってないんでしょうか?
まあ典型的な背広組で現場のことは何も分かってないタイプだろう。だってあの文在寅が任命した国防部長官だろ?思想は似通ってたとしても、実務能力は文在寅と同様に素人だろう。現場にもなめられてそうだ。
確かに・・・国防部長官は、現場に確認したんでしょうか?
どうだったかな…?国防部長官なら現場のことなんて把握してて当然みたいに思ってたけど、実際確認してない可能性もあるかもね。現場が本当のことを長官に上げるという保証もないし。
射撃レーダーが偶然当たったという韓国の主張はおかしい
射撃レーダーの仕組みも説明されてるんですけど、ちょっと分かりにくいです・・・。
そうか?今までどおりの認識で問題ないと思うけど。
レーダーを円状に回していて、偶然にぶつかったというのが韓国側の言い分ですよね?その時偶然自衛隊の哨戒機が入り込んだら、勝手に追尾が始まるのでは?
円状に回すレーダーというのはおそらく火器管制レーダーじゃないと思う。それとは別に探索用のレーダーがあって、そこで目標を見つけた時に初めて火器管制レーダー、つまり射撃レーダーが動いて追尾を始めるという仕組みじゃないかな。
じゃあ、射撃レーダーを円状に回すわけではないんですね?
そうだと思う。普通に考えれば分かると思うけど、銃口を円状に回してたら危ないだろwww
確かに!
それに加えて、韓国側が言うようなカメラと同時に向けたという話も明確に否定している。射撃レーダーを向けただけで電波は発信してないという主張を一蹴し、実際に高周波のレーダーを受信しデータも全部取れているとのことだ。
記事の続きのここもちょっと難しいんですけど、これって韓国では陸軍が強いからレーダーの仕組みを分かってなかったってことですか?
韓国側がそのように主張する理由について、伊藤氏は「日本の防衛大綱の改定で、陸海空の領域以外にサイバーと宇宙、電磁波という新領域が盛り込まれた。今回の問題は電磁波領域の話だが、防衛大綱に入れたのは陸上自衛隊のためで、海空はすでに知っていること。電子戦では、船の名前まで個艦識別できることを海軍と空軍は知っているが、陸軍は知らない。韓国は陸4:海1:空1で陸軍が強く、それをごまかせるとしか思えないくらいデタラメな回答」と指摘。韓国海軍のコメントが出てこないことについては、「政府に押さえ込まれている」との見方を示した。
やや専門的で難解だが、要するに防衛大綱というのは強化する分野についての骨格案を指すんだ。今後は宇宙、サイバー、電磁波の分野での能力を強化するという計画の表明で、今回の防衛大綱で電磁波を入れたのは陸自のためだということ。海自や空自ではすでに常識だったという話。
それが、射撃レーダーとどう関わってくるんですか?
韓国軍の主流は陸軍だけど、国防部もおそらく陸軍とのコネクションが強いんだろうね。韓国の陸軍は電磁波分野の最新技術について分かっておらず、分かっているであろう海軍の話は国防部に伝わっていない…と伊藤元海将は推測したわけだ。電磁波の技術が分からなければ、レーダー照射のウソがバレるかどうかの判断もつかないよね。
やっと分かりました!国防部長官も素人だったんですね!
まあその認識でいいww
韓国軍は実際には自衛隊の無線がすべて聞こえてた?
無線についても、韓国側が聞こえないはずがないって言い切ってますね・・・。
また、無線についても双方の言い分が食い違っており、日本側が「海上自衛隊が無線で意図を確認したが韓国側の応答がなかった」とする一方、韓国側は「通信強度が微弱で雑音がひどく『コリア』『コスト』という単語だけ認知された」としている。
韓国側の主張に伊藤氏は「そうなら軍艦として終わっている。その程度の通信能力だということになるので、恥ずかしくて言えない。おそらく、国際VHFというあの海域で国際的に使用できる16チャンネルだと思うが、思いっきりボリュームを上げているはず。ましてや事前に捜索を行っていると言っているので、それが機能していないというのはいかがなものか」と述べた。
確か韓国では自衛隊哨戒機が軍用ではなく公共の電波で問い合わせてきた、みたいな話になってた気がする。韓国軍向けではないと判断し応答しなかったと。それがいつの間にか自衛隊哨戒機と通信できてることになってて、しかも通信状態が悪く何も聞き取れなかったという話にすり替わっている。
ボクもその辺りの話がよく分からなくて・・・。分からないことが多すぎるので、あまり取り上げる気にならなかったんです!
まあ実際には公共の電波ではなかったし、韓国側ではガンガン通信内容が聞こえてたんだろう。通信強度が微弱だったかどうかは当事者でないと分からないし、それを否定するための証拠というのも出すことはできない。要するにバレないと思ってやった。自衛隊が何か言ってきても適当に通信が悪かったとごまかせばいい…という考えだろう。
じゃあ、通信強度が弱かったというのもウソなんですか?
都合の悪い電話を受け取った時によくやる方法に似てるんだよ。電波が弱くて聞こえにくいです、周りがうるさいので後でかけなおします!みたいに言って無理やり話を終わらせる。実際には別に電波は弱くないし、うるさいというのはわざと食器を落としたりして自分でうるさくしてたりとか。
そんな面倒なことをしてるんですか?大人って大変ですね!
いや全員がそういう方法をしてるわけじゃないけど。だから俺は迷惑電話には一切出なくなった。そのうち電話が不要な時代になることを望むよ。どうでもいいねこんな話www
日本は当たり前のことを当たり前にできる国になった
記事の続きがまだあるんですけど、先にネットユーザーの反応を見ますか?
そうだな。ワンクッション置くか。
実はもうまとめてました!
・最初に事情を説明すればよかったのに
・もう言い逃れできないと思う
・関係をなくすためのこの上ないチャンス
・無線が聞こえなかったというのは苦しい言い分
・意図的にやってきたに違いない
・IWCから脱退したし、おかしな韓国との関係も決断してほしい
・謝れば済む話なのに、日本との関係を損ないたいとしか思えない
・軍として機能してないのでは?
・日本は新たに瀬取りをばらしてやってもいいと思う
・PKOの際に韓国軍の銃弾が不足して、自衛隊が渡した時もヘンなバッシングがあった
・釜山からミサイルを日本に向けてくることになるだろう
・大人と話す感覚ではなく、子供を叱る感覚で接した方がいいと思う
・無線が弱かったなら、どうやって北朝鮮の漁船は助けたの?
釜山のことを毎回書く人が現れてるね。同じ人かな?
どうなんでしょう?前にも似たような反応を見た気がします。
日本がIWCから脱退したことについては、まだ取り上げてないけどよくやったと思う。あのシーシェパードも南半球で捕鯨しないなら別にいいって言い始めたし、意外とスムーズにWin-Winな結果で終わったように思える。
日本は決断できる国になったんだと思います!だから、韓国との関係をなくす方向に進むこともできたんです!ボクはそう思ってます!
当たり前のことを当たり前にできる国へ。素晴らしいね。保守や革新という概念以前の問題なんだよ。国家として当たり前のことができないのにどうして国を守れるんだ?来年はいよいよ日本復活への第一歩となるかもね。
あれ、もう締めてしまうんですか?
いや“日本復活”と言いたかっただけだ。もう少し続けようか。
伊藤さんは、国防部はムン大統領にソンタクしたのではって言ってます!どうなんでしょうか?
■韓国内では軍と政府が混乱状態に?
ふたつ目の「韓国側が謝罪すれば済む話」として、伊藤氏は「韓国の海軍はそう考えたと思うが、その上には国防省がいて、大統領がいる。国防省は大統領側なので、その忖度なのか。指示があったとはさすがに思えないが『日本に謝るな』というような物言いだ」と話す。
今回の事件について、軍事評論家の関賢太郎氏は「韓国側は早い段階で認めるべきだったし、1回謝れば済む問題だった。今回は韓国側の失点をとらえた形。日本側は外交カードとして生かすべき」との考えを示している。
ソンタクも何も、韓国は何があってもあらゆる状況で日本に対して一切頭を下げたことがないというのが俺の認識なんだが。IMFの時だってそうだっただろ。文在寅の顔色を伺う以前の問題だね。国防部独自の判断だと思うよ。
1回謝るのも難しいんでしょうか?
ワトソン君、この記事最後まで読んだ?
まだです!何が書いてあるんですか?
自衛隊の認識が甘すぎるという話
結局は韓国海軍のことを自衛隊も分かっていないんだな…ということを何となく感じた。一番最後のここの部分にそれが表れている。
日韓をめぐる様々な問題。韓国海軍に関しては、旭日旗掲揚問題に続き2度目であることから「右の頬を2回叩かれているような感じ。次やられたら3回目だぞと言いたくなる。自衛官たちは冷静なのでそうはしないが、耐えながら冷静に振る舞っている」と説明。レーダー照射問題の今後については、「韓国側が振り上げた拳をどこに下ろすか。日本は『もう証拠があるぞ』ということを言ってもいいのかもしれない。そうしたらもう逃げられない」との見立てを示した。
(AbemaTV/AbemaPrimeより)
2回も頬を叩かれてるのに、まだ何もしないんですか?
3回でも、4回でも、100回でも…いつまでも耐え続けるだろう。韓国との戦争なんて絶対にありえない、韓国軍と自衛隊はずっと仲が良かったんだ、なのにレーダーを照射されてショックだった…というのが伊藤元海将の結論だ。それ以上は何も言いたくないようだ。
今回の火器管制レーダー照射は「やるとしたら海軍独自の判断」との見方を示す伊藤氏。では、現場の乗組員の“反日感情”が今回の事件に関係しているのだろうか。
「韓国の軍人と自衛官はものすごく仲がよくて、留学生も来ている。李明博元大統領が竹島に上陸して日韓関係が悪化した時も、統合幕僚学校長だった私に韓国の将官たちが表敬に来て、『軍人だけは粛々とやりましょう』と変わらずにやってきている。だから私はショックだった。軍と軍というのは本来、すごく関係性がよくて、防衛大学校にも留学しているし、陸海空の自衛隊の学校にも高級軍人が来て勉強している」
また、こうしたことから戦争のイメージが想起されがちだとし、「今は宣戦布告をする戦争は禁止されている。国際法上、この70年の歴史に宣戦布告という用語はないので、戦争はない」と否定した。
ところが俺らは韓国海軍のバックには1919派がいることに何となく気づいている。1919派は釜山を臨時首都にし、いつか新李承晩ラインを引いて日本へ奇襲をかけるのではないかと邪推している。さらに1919派のバックには特定の思想を持つ集団がおり、ゴーンもそれらの暗躍に一役買っていたことも分かってきた。”軍人だけは粛々とやりましょう”という言葉もいつか別の意味を持つようになるのではないかと俺は危惧している。来年は2019年で”建国100周年”だ。時間はさほど残されていない。
そうですよね・・・。自衛隊の皆さん、もっと危機感を持ちましょう!認識が甘すぎます!
たとえ実力を持っていても油断すればやられてしまう。義理の親が義理の息子に負けてしまう可能性は十分にある。自衛隊は韓国との関係についての認識を一掃して、これまでの戦後の歴史はすべて白紙になるという覚悟で臨んでほしい。李明博にパククネ、そして文在寅までもし逮捕されたらもう自衛隊の知ってる韓国という国はなくなる。1919派に牛耳られた軍事政権国家に変貌しているかもしれない。だから最悪の事態に備えて、九州方面の海上の安全保障について最大限の警戒をしてほしい。日本が油断さえしなければ韓国には100%負けることはないと信じている。
韓国の皆さん、現実に目を向けるべきです!日本に勝つことは諦めてください!1000年後にまた会いましょう!さようなら!
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