韓国「日本の輸出管理強化でノーベル科学賞の道が開けた」  ちょっと何言ってるのか分からない…

愛国日報が訳の分からない愛国コラムニストの寄稿文を採用して悦に浸っている。10月と言えば韓国が毎年ノーベル賞に対し愛国心を発揮しているが、今回も例にもれず日本の輸出管理強化と結び付けてぶっ飛んだ主張をしている。日本が半導体素材の既得権を放棄したことで韓国に科学技術研究の道が開け、そう遠くない未来にノーベル賞受賞ができるという趣旨だ。国がなくなるかどうかの瀬戸際だというのに呑気なものだ。後半では知ったかぶりも明らかになるなど屈辱的な展開となった。

【時論】韓国が「ノーベル科学賞」日本を追い越す自信を持つ理由
10/3(木) 7:02配信 中央日報日本語版

 毎年10月になると韓国人は隣国・日本のノーベル賞受賞の便りに羨望と相対的剥奪感を感じる。いつごろになれば韓国からも科学分野のノーベル賞受賞者が出てくるのだろうか。筆者はこの質問に非常に肯定的な立場だ。
・・・

 科学技術研究の歴史が100年を超える日本と比較すると韓国はまだ30年も経っていない。ノーベル賞は通常、20~30年前の研究成果を基に授与される事実を考慮すると、韓国が今すぐは難しくてもそう遠くない未来にはノーベル賞受賞が可能だろう。

 最近、韓日葛藤状況を称して輸出報復、経済侵略、さらに「己亥倭乱」と呼んだりもする。だが、筆者は「既得権放棄」だと理解している。過去20年余り、韓国の科学技術が地位を確立しながら韓国企業は急速に国際競争力をつけてきた。その過程で最も大きな障壁が日本の部品・素材産業だった。

 部品・材料はその特性上、長い研究期間が必要だ。やっと国産化に成功したと思っても、日本のありえない価格引き下げに振り回され、商品化と大企業納品に失敗する事例が茶飯事だった。一歩先に研究・商品化した日本企業の既得権だった。

 安倍晋三首相の輸出規制措置は数十年間積み上げてきた日本製品の既得権を放棄する宣言だと見ることができる。一時的な需給の困難のうえに、ひどい場合には生産中断という最悪の状況も予想されるだろう。

 だが、部品・材料メーカーには市場が開かれ、科学技術者には緊迫感をもって研究・開発(R&D)に没頭し成功させなければならないという名分と使命感ができた。大企業にも近視眼的戦略から抜け出し、国内中小企業との長期的な共生の大切さに気づく機会が生まれた。

 日本は今回の措置で既得権放棄とともに信頼を崩壊させる愚も同時に犯した。安倍首相に感謝したいのはこのタイミングだ。日本がいつか必ず使いたかった政策、韓国にとってもいつか一度は予想されていたことが今年起きたためだ。もし日本の韓国排除政策が、韓国の科学技術の準備が充分整っていなかった10年前に行われていたらどうなっていたか、想像するだけでも背筋が寒くなる。だが、研究所と工場に集中して努力すればそれなりに対応が可能だ。「半導体神話」に続いて部品・素材産業で新たな神話を書く時だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191003-00000001-cnippou-kr

ぶっ飛んだノーベル賞愛国記事

やっぱり、この記事にしたんですね・・・。今日は、あまり面白い記事がなかったです。

ややタフな日だったね。10月といえばノーベル賞だろうということで取り上げてみた。ここまでぶっ飛んだ愛国記事はそうそうお目にかかれないからな。

ノーベル賞は、何十年も時間をかければ誰でも取れるんですか?

取れるわけがないわな。韓国が30年前に科学技術研究を始めたから将来的には可能だろうという言い分にはまず根拠がない。その次に書いてあることが特にぶっ飛んでいる。日本の輸出管理強化でむしろ日本は既得権を放棄したと言い始めたんだ。

フッ化水素の国産化、ホントに成功したんですか?不良品率が高まるって韓国メディアでも報道されてるんですけど・・・。

とにかくやるしかないという切迫感から研究開発に没頭でき、半導体材料企業にチャンスが舞い込むというおめでたい解釈のオンパレードとなっている。“半導体神話”とか言ってるがそれも日本の高純度フッ化水素を滞りなく輸入できたおかげだ。来年からは韓国製の半導体なんて見向きもされなくなるだろう。

日本が輸出管理を強化したから、韓国がノーベル賞を受賞できるんですか?

このコラムを書いている教授の主張を端的に解釈するとそうなるね。何を言っているのかよく分からないが、この記事を総体的に眺めてみるとそういう論旨にどうしても行きついてしまう。半導体素材をいくら国産化したところでノーベル賞が受賞できるとは思えないがそういう考えにも至らないようだ。

ノーベル賞と書こうとしたら、「ノーベル相」と変換されてしまいました・・・。シフトキーを押すタイミングを、間違えたみたいです。

ノーベル相www 韓国が新しい政府機関としてノーベル科学省を設立するってかww

韓国はノーベル賞を国威発揚の道具と勘違いしている

ネットユーザーなんですけど、4000件を超えるコメントが付いてますね・・・。やっぱり、みんな黒井さんと同じ事を考えてるみたいです!韓国は基礎研究を蔑ろにしてるし、勝手に自信を持つだけではノーベル賞は難しいって。ノーベル賞を受賞するために研究している訳ではない、という意見もありました!

そういうこと。韓国はノーベル賞のために基礎研究があると勘違いしているんだよ。それにより国威発揚に繋げることにしか興味がない。そういう姿勢でいる限りノーベル賞は一生受賞できないだろうね。

基礎研究のために、ノーベル賞がある訳でもないですよね?

そう。両者を関連付けること自体がノーベル賞の意義からかけ離れている。ノーベル賞は死後受賞することも多いくらい時間がかかるし、本人としては思ってもみないタイミングでの受賞になるのが当たり前だ。受賞しようと思って研究している人なんて1人もいないと思うよ。

ノーベル平和賞だけは、別ですよね?トランプ大統領は、受賞したいって言ってますけど・・・。

明確に別だね。韓国はそこも自覚していて、ノーベル平和賞に限って受賞できていることをあまり誇りに思っている様子がない。ノーベル化学賞やノーベル医学生理学賞などを受賞できなければ日本には勝てないと思っているからだ。

勝ち負けでもないのでは?

そういうことwww 韓国がいかにノーベル賞を誤解しているかが分かるだろ?人類にとって素晴らしい研究結果を残すことと日本に勝つことには1ミリも相関性がない。韓国には人類のために尽くそうという気概はないのか?日本に勝つことだけが国家の目標なのか?という根本的な疑問が生じることになる。

“ノーベル科学賞”は存在しないと知り愛国日報の愛国心が崩壊か

ノーベル賞について調べていたら、重大な事に気付いてしまったんですけど、韓国が言う「ノーベル科学賞」は存在しないみたいですね・・・。

こらwww それを教えてやったら愛国心が崩壊するだろww

だって、ネット百科事典を見てみたんですけど、ノーベル賞は物理学賞、化学賞、生理学医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞の6つだって書かれてるんです。「科学賞」は存在しないです!

つまり韓国は化学と科学の区別がついていない可能性があるってわけだ。”科学技術者”という単語を出してはいるが、それが化学なのか物理学なのか、あるいは医学生理学なのかという部分については知ったかぶりで理解してないんだろう。この時点で受賞の資格はないと思うね。

英語で把握した方がいいのでは?英語だと「ノーベルプライズインケミストリー」って書くみたいです!

“Nobel Prize in Chemistry”だね。一方韓国が主張する科学技術者とか科学技術人材というのは“technologist”とか“science and technology”になる。やはり韓国ではchemistryとscienceの区別がついてない可能性が高いね。教授でさえこのレベルだ。

中央日報さん、恥ずかしくないんですか?こんな人のコラムを掲載したら、中央日報さんの信憑性も落ちてしまいます!2度と採用しない方がいいです!

いやまあ愛国日報だし別にいいんじゃないwww 愛国心を発揮して国威発揚できればそれで満足なんだから。

「国威発揚」って言うんですね・・・。ずっと「国家抑揚」だと思ってました。勉強になります!

「”国家抑揚”」 カタカタカタカタ・・・ターン!!

引用符付きで検索したら73件も検索結果が出てきたwww ワトソン君と同じ考えの人が一定数日本にいるというのが興味深いね。

やめてください(笑)

まあそういうわけで韓国のような国にならないためにも今回の事例を日本は他山の石としなければならない。知ったかぶりで愛国日報のような愛国メディアに寄稿しちゃうような教授を日本から出してはならないということだ。韓国は世界の反面教師という誇らしい地位を目指せばいいと思うよ。

韓国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けてください!

日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!

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