日頃韓国寄りの記事ばかりを配信してどこの国のメディアなのかと疑うことが多いニューズウィークだが、先月末に開催された韓国での国際シンポジウムの様子に耐えかねて韓国批判を始めたようだ。何しろ表向きは南北統一が主題だったというのに、実際には北朝鮮の話はそっちのけで日本の安倍政権を打倒するという話ばかりが聞こえてきてしまったからだ。これでは友好関係の構築とは程遠い。つまり日本国民にとっても悪くない展開であると言えるだろう。
韓国は、日本の対韓感情が大きく悪化したことをわかっていない
10/16(水) 18:25配信 ニューズウィーク日本版<最近韓国で行われたシンポジウムで、南北統一という本来の主題そっちのけで安倍政権下ろしの大合唱が起こった。度を越しているが、なぜこんなことになったのか>
「そういう話が聞きたいんじゃないです。どうしてもっと違う人を呼んでくれなかったんですか」
──異様な光景だったと言って良いであろう。
先月末、招待されて韓国の国際シンポジウムに参加した。シンポジウムの名前は「DMZフォーラム」。北朝鮮と韓国の間を走るDMZ、つまり非武装地帯のある韓国の自治体、京畿道が主催する大規模国際シンポジウムだった。名称そのものが示唆している様に、シンポジウムの主題は朝鮮半島の統一問題であった。この自治体、京畿道の知事は前回2017年の大統領選挙で与党「共に民主党」の候補者の座を争った李在明。だからこそシンポジウムには、海外からの賓客と並んで、彼に近い与党政府関係者が大挙して詰めかけ、その有様は一見、与党・政府に近い韓国の進歩派の決起集会の様にすら見えた。
・・・<反日の言説には驚かないが>
筆者を驚かせたのは、その事ではなかった。すでに述べた様にこのシンポジウムは将来の朝鮮半島の統一問題を議論するものであり、日韓関係そのものは第一義的な議論の対象ではなかった。しかしながら、多くのセッションでは、本来の議論の主題を離れて日韓関係についての質問が司会者やフロアから発表者に浴びせられ、結果として様々な議論が行われた。とはいえそれでもまだここまでなら驚くには値しない。日本でも報道されている様に、7月の経済産業省による輸出管理措置の発表以後、韓国では強い反日感情が見られる様になっており、現在に至るまで大規模な日本製品ボイコット運動や日本への観光旅行を控える動きが続いている。このような状況を考えれば、韓国の人々が日韓関係に強い関心を寄せ、これを熱心に議論するのは当たり前と言えた。
筆者が驚いたのは、人々の日韓関係への関心の強さよりも、むしろそのトーンだ。例えば、メインセッションの一つに呼ばれた盧武鉉政権期の元統一部長官である李在禎は大ホールに詰めかけた一般の聴衆に向けてこう呼びかけた。「日本の安倍政権は我々に不当な圧力をかけている。我々は今こそ市民の力を集めて、この政権を打倒せねばならない!」フロアに詰めかけた聴衆はこの言葉に拍手で応え、その場は恰も「安倍政権打倒決起集会」の様相になった。<日本の「政権を打倒する」の意味>
明らかなのはその場に集った人々が、こと日本に関しては、全ての問題の原因は日本側、とりわけ安倍政権にある、という話を「聞きたがっている」という事だった。冒頭に引用した発言は、筆者が参加したセッションにおいてとある聴衆が述べた台詞であり、ここに今の韓国における日本に対する言説の重要な部分が集約されている。ここで筆者が述べたいのは、今日の日韓関係悪化の原因が、果たして日本側にあるのか或いは韓国側にあるのか、という問題ではない。問題は、今日の韓国において、日本という外国の政権に対する打倒運動が、恰も当然の様に展開されており、またそれが「市民の力を集め」れば実現できる、という議論が、現在の与党に連なる「長老」政治家によって公然と行われても、疑問にすら感じられていない、という事である。そしてその理解が彼らの中で繰り返し確認され、恰も当然の現実であるかのような議論がなされている、事である。
・・・https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191016-00010007-newsweek-int
韓国寄りの記者がショックを受けた
韓国は、日本との関係をどうしたいんですか?よく分からないんですけど・・・。
この記事は日頃韓国寄りの記事ばかり書いているニューズウィークの記者が韓国の国際会議に呼ばれて安倍政権打倒の声を聞かされ憔悴して韓国批判に転じたというものだ。
ニューズウィークって、アメリカのメディアですよね?どうして韓国寄りなんですか?
知るかよww 具体的には先月末に南北統一をテーマにした国際シンポジウムの中で、文在寅に連なる進歩派の元統一部長官が安倍政権の不当な圧力を訴えて打倒せねばならないという決起宣言のような発言をしたという話だ。
この動きは韓国首相を即位式に来させるついでに安倍首相との会談もしようとしているのとは真逆の雰囲気だ。先月末からすでに韓国ではこういう機運が高まっていたというわけ。それを目の当たりにした記者がショックを受けた。
ボクは、韓国首相の方が逆に異例だと思うんです。ホントは日本に愛国心を発揮したいのに、無理矢理仲良くする方がおかしいです!
まあそうだな。日本国民としては韓国の愛国心は文在寅政権であろうがなかろうが変わりはしないととっくに理解しているが、メディアとか直に韓国側と接触するような層はやや認識が異なるようだ。自分への戒めも兼ねているのか知らないが、最後にはこんなことまで書いてしまっている。
だからこそ彼らにとって重要なのは、自らの見解に好都合なミクロな情報をかき集める事ではなく、相手国の社会が全体としてどの様なマクロな方向へと向かっているかを真剣に見極める事であり、そしてその上で困難であっても現実味のある対応を考えることである。しかし、今の韓国での日本に関わる議論にはこのような真剣さは見られない。「安倍政権さえ倒れれば問題は解決する」という安易な期待に安住して手をこまねている間に、日韓両国の世論は互いにますます険悪なものとなっている。
そして、同じ事は日本国内の議論についても言うことができる。例えば、文在寅政権が倒れ、保守派が政権をとれば日韓関係は改善する、と言う人がいる。しかし、その主張にはいったいどれくらいの根拠があるのだろうか。野党に転落し、次期大統領選挙での巻き返しを期する保守派にとって、反日意識が高まる中で、日本との関係改善を呼びかけることに、どれだけの政治的合理性があるというのだろうか。
ステレオタイプで安易な期待をばらまき、世論の歓心を買う事は容易である。しかし、「耳心地の良い」事は「正確に事実を反映している」事を意味しておらず、不正確な認識に基づく議論では目指す目的を達成することは不可能だ。いっそ韓国との関係は一旦置いて、「今の我々の立ち位置」を真剣に考えていく事が必要なのではないだろうか。
「文在寅政権が倒れ、保守派が政権をとれば日韓関係は改善する」という主張をしている人を、見た事がないんですけど・・・。
ひょっとすると過去の自分自身に向けた言葉なんじゃないかと邪推している。我々はそういう主張は1ミリもしたことがないからな。文在寅であろうがなかろうが韓国は韓国だし愛国心は野党も変わらず発揮してくるという見解だ。そうでなければ竹島は今頃返還されているはずだからだ。
韓国の1919派が日本に侵攻しようとしているのは、分かるんですけど、1948派も、日本の主張は受け入れてないですよね?
1948派は1919派が皮を被っただけとも言える。歴史的主張を封印して日本から支援を引き出すための一時的なスタンスに過ぎないという解釈だ。韓国民は憲法からしてすべての国民が1919派をベースにしているわけであり、それが変わるには韓国という国体そのものが変わらなくてはいけないということになるわけ。
韓国は北朝鮮には勝てないから日本に攻め込むしかない
冒頭の“政権打倒”についてもう少し詳しく見てみよう。南北統一問題よりも日本との対立についての質問の方が多かったというのは、今の韓国がどこに向かおうとしているのかを端的に浮き彫りにしていると言えるね。
どういう意味ですか?
北朝鮮はグー、韓国はチョキ、日本は旭日旗という話をさっきしたよな。韓国はどうひっくり返ってもチョキでしかないから、南北統一が平和裏に実現しないなら日本に攻め込む以外の選択肢がないという話だ。それで安倍政権を打倒するだのという話になっているし、出席者もその覚悟を徐々に持ち始めているというわけ。
「石を切れるはさみ」を、開発すればいいと思うんですけど・・・。もしくは、アメリカから買えばいいです!
じゃんけんの例えを崩壊させる気かよww ちなみにパーは国によっては布だったり葉っぱだったりするそうだ。よって旭日旗という例えは間違いではないと思う。
それか、日本はグーチョキパー全部持ってるので、韓国をやっつけるのはカンタンです!だから、攻め込むのはやめましょう!
仮にそうだとしても韓国民が日本を打倒しなければならないと信じ切っていることがここでは重要だね。韓国では愛国日報のように自国に都合いい話を切り貼りしてまで愛国心を発揮するようなメディアもあることだし、韓国のそういう様子を見て日本もわがふり直せと言わんばかりの主張をしているわけ。
韓国は、どうして日本には勝てると思い込んでるんでしょうか?
実は今韓国が日本に勝っている部分を100個見つける企画を推進しているんだが、すでに40個くらいは見つかってリストにしてあるんだ。後で途中のリストをオフレコで共有しようと思う。韓国民が愛国心の拠り所としているリストになる。1つ1つは小さいしどうでもいい話だが100個集まればきっと何かが見えてくるだろう。
一例を示すと、韓国(かんこく)は日本(にほん)よりもあいうえお順で先に来るから韓国の方が勝っている、という項目がある。
何ですかそれ!黒井さん、突拍子もない企画を、自分1人でやらないでください!
意地悪クラブの名簿をまとめた「ボクのノート」も十分突拍子もないだろww
結論:誰が大統領になっても韓国民の愛国心は変わらない
ネットユーザーは、韓国はどうでもいい国になってしまったと言ってます!政権交代したって、今までの言動はなかった事にはできないし、保守派になれば日韓関係は改善するという主張は主流ではない、日本人は一度見放した相手には厳しい国民性だ、という雰囲気です。
保守派のはずの李明博は竹島に上陸し当時の天皇陛下を侮辱したし、保守派のはずのパククネは告げ口外交で慰安婦問題を世界中に広めようとしたからな。保守派のはずのパククネは中国の軍事パレードに参加したりもした。”保守派になれば”と主張している人は都合悪いことは簡単に忘れるタイプなんだろうか?
ホントですね・・・。黒井さんは、もう何年も韓国を見続けてるから、明確に違うって否定できますね!
その前は同じく進歩派のノムヒョンだし、さらに前は日韓W杯で日本国民に韓国がどういう国かを見せつけるきっかけになった金大中だ。DJという言葉もこの頃から日本国内で急速に広まるようになったが、それが“Kim Dae Jung”の略称だと知るまでには長い時間がかかった。ダブルミーニングだったわけだ。
じゃあ、誰がなっても同じじゃないですか!ムン大統領だけが悪いわけじゃないのに、みんなひどいと思います!
ワトソン君的にはそういう結論になるよなww 文在寅政権が他と明確に違うのは米国にも歯向かい始めたことだ。同じ路線で行こうとしたノムヒョンでさえ成し得なかった強硬路線だ。GSOMIA破棄なんてのはまさにその象徴で、これをもって韓国は国家としての役目を終えることになると思う。今のまま文在寅政権が続いた方が日本にとってはいいってわけ。
それなら、良かったです。韓国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けてください!
日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!
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