この記事は昨日発行されたNews U.S. レポートの最新記事「“人生は苦しいことの方が多い”というのは嘘だと断言できる理由」の紹介や編集後の感想、補足情報などを加えた記事になる。
News U.S. レポート October 4の無料部分
おはよう。いい人生を送るためには何が必要だろうか?こういう記事を目にして改めて自分に問いかけてみる。
「人生は楽しいことより苦しいことのほうが多い」そんなブッダの悟りは脳科学的にも正しい 人間の設定は生まれつきネガティブ
2021/09/30 9:00大金を手にしても、愛する人と結ばれても、人間の喜びや幸せは持続しない。サイエンスライターの鈴木祐さんは「ブッダは『人生は苦である』と説いた。それを証明するように、人間の脳には、嫌なことはあとまで残り、良いことはすぐに忘れるという習性があることがわかってきた」という――。
※本稿は、鈴木祐『無(最高の状態)』(クロスメディア・パブリッシング)の一部を再編集したものです。
■ブッダ「生きづらさは人間のデフォルト設定だ」
「人生は苦である」
仏教の開祖であるゴータマ・ブッダは、2500年前にそう言い切りました。この世のすべては苦しい体験ばかりであり、最後にはみな命を落として塵(ちり)に帰る。これこそが人生の真実なのだ、という考え方です。
思わず抵抗を覚えた人は多いでしょう。
私の人生は最高に幸せだとまでは言えないが、日々の暮らしが苦痛だけに彩られているわけでもない――。
そう考えるほうが普通のはずです。
が、ブッダはあなたの人生をみだりに不幸扱いしたわけではありません。古代インドにおける「苦(dukkha)」とは、虚しさ、不快さ、思い通りにいかないことへの苛立ちなどを含む幅広い概念であり、人生の絶望や苦悩のように大げさな状態だけを意味しないからです。
どんなに好きな仕事をしていても、その過程で地味な作業に退屈感を抱き、計画通りに物事が進まず怒りを感じることは誰にでもあるでしょう。いつもの暮らしのなかで物足りなさを感じたり、ふと過去の嫌な思い出にとらわれて悲しみを覚えたこともあるでしょう。
夏目漱石の言葉にもあるように、「のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする」ものです。
人生を不満や不快の連続だと捉えるぐらいなら、さほど実感から外れた考え方でもないでしょう。簡単に言えば、ブッダは「生きづらさは人間のデフォルト設定だ」と説いたわけです。
…https://president.jp/articles/-/50445
※News U.S. レポートは2020年8月24日に創刊された月額マガジンだ。起業やビジネス、ライフハック、米国、米国株の話題などが中心となっている。米国独立宣言の1776年を月額料金1,776円に、独立記念日の7月4日を単独記事価格704円にそれぞれ反映している。これまでの10年超の活動の中で、様々な人や組織、情報に触れ体験してきた全ての出来事や学びを記すための場所だ。
※News U.S. まぐまぐでもNews U.S. レポートを発行している。火曜と木~金曜に発行されるのはにゅーまぐオリジナル記事で、日曜日に発行される記事は過去のNews U.S. レポートの再配信だ。
日本人は仏教の考えに囚われすぎている
最近は偶然見かけた記事を元にあれこれ書くことが多いね。それだけ世の中に間違った情報が氾濫しているからと言える。
黒井さん、仏教を切り捨てましたね・・・。スカッとしました!
そこは有料部分www まあ別にいいけど。人生は苦しい、苦しいんだ!とか連呼してる人の宗教なんて信じたくないしね。仏教徒でもないのに。俺は神社の方が好きだ。
世の中には、神社とお寺の区別がつかない人もいると思います!ボクもたまにお寺に鳥居があると、ここはどっちなのかなって思います。
お寺に鳥居ww いやあるか。俺が見る限り日本人は仏教7割神道3割という割合で影響を受けてると思う。無宗教ながら。だからこういう話が平気で出てくる。
宗教と人生は、切り離して考えた方がいいと思います!
宗教も土地を選ぶからね。人類は宗教がないと堕落してしまう…というのも嘘だと思ってるし、明確な人生哲学と持続可能な経済発展があればいいはず。
宗教は、経済には役に立たないですね・・・。仏教を信じても、株価は暴落します。
そういうこと。最後にNews U.S. レポート記事へのリンクを示す。
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