ほらほら、無茶な途上国での振る舞いが問題になり始めた。
中国資本工場でストから暴動 中国人とインドネシア人が対立、死者2名ほか多数が負傷
1/17(火) 20:39配信 ニューズウィーク日本版背景には「民族」対立に加え労働者と会社経営側という「階層」の対立も──
インドネシア・スラウェシ島にある中国資本のニッケル精錬工場で1月14日に労働争議が発生し、2人が死亡し多数が負傷。うち9人が重傷を負い病院で手当てを受けているという。
地元警察や軍が出動して治安は回復したものの警察は71人を拘束して捜査を進めている。
工場では多くの中国人労働者が働いており、警察はインドネシア人労働者と中国人労働者の対立が争議の背景にあるとみているほか、政府も事態を重視して近く関係者を現地に派遣するなど、徹底した真相解明を進める事態となっている。
現地からの報道などによると1月14日午前に中スラウェシ州東部北モロワリ県にある中国とインドネシアの合弁ニッケル精錬工場「ガンバスター・ニッケル・インダストリー社(GNI)」の労働者側の労働環境改善、安全対策徹底などを求める交渉が決裂し、労働者数百人がストライキに入った。
同日午後、スト参加の労働者が参加せずに働いている労働者に対してスト参加を呼びかけていたところなんらかの理由で騒乱状態に発展。スト参加者らが工場内の車両や重機などに次々と放火したり社員寮を破壊したりするなどの大規模な暴力行為に発展した。
この騒動でインドネシア人と中国人の労働者各1人が死亡した。
<中国人との対立煽る動画も>
事態を鎮静化するために警察官と軍人約550人が展開して事態は収拾し、精錬工場は16日に操業を再開している。
16日に首都ジャカルタで会見したリストヨ・シギット・プラボウォ国家警察長官によるとストライキに参加を呼びかける過程でインドネシア人労働者が中国人労働者に殴られたとの流言が伝わったことから騒乱になったとの情報があるとしている。
SNS上にはインドネシア人が中国人に殴打される動画がアップされているというが、警察では「民族間の対立を扇動する目的のフェイクニュースではないか」とみている。
…中国企業を積極的に誘致
中スラウェシ州の北モロワリ県やモロワリ県では地元産業の活性化と労働者雇用促進を打ち出し、積極的に中国からの投資を促し、中国企業を誘致している。
今回労働争議が起きたGNIは2015年に着工され、2021年から精錬を開始。年間180万トンの精製能力を有している。
建設には中国から約27億ドルが投資されたといわれ、約1100人のインドネシア人労働者のほか、約1300人の外国人労働者が働いており、うち約1000人が中国人労働者という。
インドネシア政府は2014年から未加工の鉱石などの輸出禁止政策を打ち出したことから銅やニッケルなどの鉱石を精錬する工場建設プロジェクトが増え、中国企業・中国人労働者が北モロワリ県などに集中し始めた。このため2018年には地元にモロワリ空港も開港、中国からの渡航が楽になった。
モロワリ県では精錬工場の工業団地建設が計画されているほか、2019年以降EV用バッテリー素材工場の建設計画も進んでおり、中国からの投資総額は43億ドルに上っている。
…学びがある! 24
分かりやすい! 49
新しい視点! 19https://news.yahoo.co.jp/articles/042f22cd62733f1deec67097c699e27d9dc2d253
中国は、世界に迷惑しかかけないですね・・・。
ここ1~2日で中国の一帯一路に関するトラブルが相次ぎ報道されてるが、中国が旧正月で連休中に限ってそうなるのは興味深い。
やっぱり、新年を迎えたからでは?今年は、中国の思い通りにはさせません!
パキスタンといいインドネシアといい、宗教上の対立も理由になりそうだよな。イスラム教徒は中国人が豚肉を食べることに寛容にはなれないだろう。
確かに・・・。民族と、宗教の対立ですね。
インドネシアの天然資源を精錬して中国に輸出するための事業だが、実際にはアフリカ同様に強制労働に近いことも起きてるかもな。貧富の差、立場の差というのも対立要因になり得る。
ネットユーザーの反応です!
・元々インドネシアでは、中国の人達がよく襲われてます。ビジネスで成功した人に対し不満が溜まってます
・今のインドネシア大統領では、親中の姿勢は変わりません
・中国の会社を誘致したら、労働者まで送ってくるのが中国です
・インドネシアでは1965年にインドネシア共産党が政権転覆を企てて、それに対する逆クーデターでジェノサイドが起きました
インドネシア大統領を捜査した方がいいんじゃないか?それで海外逃亡でスリランカの二の舞だろ。インドネシアの未来は暗いね。
ホントですね・・・。高速鉄道も、失敗しました。
中国の皆さん、世界に迷惑をかけたら賠償してもらいます!さようなら!